アンチだぜ！〜復活〜

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日本のエネルギー自給率は約６％しかない事は前回のブログでも書いた。

日本国民が原子力発電に良いイメージを持っていない事も調べて行くうちにわかった。

原子力発電を止めている地域では火力、地熱、水力でまかなっているが余裕がある訳ではないようだ。

ならば風力という再生エネルギーは有効に活用すべきではないだろうか？

風力発電を考える会というのをfacebookでみつけたが、その中に意見にこんなのがあった。

電気受給率190パーの秋田に環境破壊の風力はいりません。

民家から近い風力発電はいらない

自然を破壊する風力発電はいらない

住民が嫌がっている風力発電はいらない...と、まあこんな意見。

ふ〜ん、自分が住む町さえ良ければいいのねと俺は思った。

国全体の問題として考える事ができないのかね？

もし、自分が住んでいる東北が天災にあって電力が足りなくなったらどうするの？

他の発電所から電気を借りてくる事になるんじゃないの？

今、この秋田で問題になっている風力発電は秋田の問題だけじゃなくて日本という国のエネルギー問題として考えられないのかね?

反対派の団体の方、本気で反対するなら相手を論破できるだけの専門家や弁護士雇うべきだよ。

今の状態では反対派の人間の数を増やして多数決で勝とうとしてるだけにしか見えないよ。

ハッキリいうけど色々な問題がリンクしてるんだから、自分の思いだけを伝える反対運動だけでは解決しないよ。

一歩一歩進む日本の人口減少、高齢化、行き着く先は？

このまま人口減少社会が進行した場合、どんな事態になるのか。

年表別に、いくつかピックアップすると次のようになる。

・2020年問題……女性の半数が50歳超え

・2025年問題……5人に1人が75歳以上となり医療給付金は54兆円、介護給付金は20兆円時代

・2027年問題……輸血用血液が不足する時代に

・2030年問題……人口が1億1000万人台に減少

・2040年問題……団塊ジュニアが全て65歳以上に、地方自治体消失の危機

・2050年問題……人口が１億人以下、人口の4分の1が75歳以上に

・2060年問題……生産年齢人口が5000万人以下

・2065年問題……人口が8808万人に減少

未来の年表２　人口減少日本であなたに起きること (講談社現代新書)