トラベラーズ日記

旅行のときにはトラブルがつきもの。

地方空港からソウルに向かおうとしていた時、

インチョン空港が雪で、今日は飛行機が飛ばない・・・・

「えまぢで」

明日の便に振り替えになりますって・・・・

翌日夕方からソウルで歌謡祭を見に行くのに同じ時間の便に乗ってちゃ

間に合わないじゃん

空港の係りの人に聞いたら、別の空港からなら午前中に出発するというので

別の空港発の便に変更してもらった。ここはもちろん無料で。

でもそこまでの移動は自腹。宿泊費と交通費で約2万円・・・痛いよ

そこで私は思った。

次回から旅行に行くときには航空機遅延保険に加入しようと。

ヨーロッパに行くときには特に。

ただ毎回毎回入るのは面倒なので、なんかいいクレジットカードはないかと

探したところ、セゾンアメックスゴールド。





ゴールドカードなんて持ったことがないからドキドキしながら申し込んだら

なんなく審査通過。

これがなんと使い勝手がよくて、

年会費１０５００円
家族カード　１０５０円
復路空港からの手荷物宅配有
保険　５０００万
航空機遅延保険付帯
国内線のラウンジ利用

これだけで私には十分だったのです。

一度スーツケースの車輪が壊れたので修理したら

迅速に保険料支払いの対応もしてもらえました。

２年くらいして年会費を支払うタイミングで、セゾンアメックスプラチナに変更。

そして往路も手荷物宅配してもらえます。

それだけで、もう年会費の21000円を払う価値ありです

安心保険付帯のセゾンカードを持っているので余裕をもって海外に
出かけられます。

今、ゴールドなら初年度年会費無料です。
私が加入したときはこんなキャンペーンもなく初年度から会費支払った。
失敗

フィレンツェでランチを食べているとき、

添乗員さんと同じ席でラした。

その時に世界各国行くが、インドでちょっといい話があったと。

ツアー添乗で寝台電車で寝ているときに、なんと強盗にあったそうな。

当然ツアー中に必要な現金をもっているわけだが、バッグを切られて持っていかれ、

なんと勇敢にも後を追いかけていったんだそうな。

犯人はトイレに逃げ込んで、とじこもったまま出てこない。

乗務員を呼んで事情を説明し、協力をしてもらったが

犯人は現金だけ抜き取ってバッグをトイレから捨てたらしく

トイレから出た時には何ももっておらず、

警察に行くことになった。

言葉が通じないので英語ができる人を探して、警察で

通訳をしてもらったそう。

犯人は頼むから自分がやったといわないでほしいと添乗さんに頼んできたらしいが

犯罪は犯罪で、添乗員さんも仕事できているのでそう簡単には引き下がれるわけがない。

最終的に現金もバッグも出てこなかったらしい。

その後、インドの子供たちが添乗員さんに物乞いをしてきた。

でもあげられるものが手元に何もない、子供たちに全部ものを取られてしまって

あげるものがないと、言ったところ

ちょっと待っててと言われなんと

子供たちがいろんな人からもらった

おやつを添乗員さんにくれたんだそうな。


添乗員さん、号泣。

確かに緊張のなかそんなことされたら、泣いてしまうわ。

悲劇の中の心温まる話でした。



世の中に強盗にあった話はたくさん聞きますが


女性はやっぱり強いなと思います。

添乗員さんや、スペインのガイドさんもナイフをつきつけられたり

南米でも怖い目にあったガイドさんがいらっしゃいましたが

みんなそんな怖い目にあったにもかかわらず、今でも同じ仕事をされています。

私の周りの男性には強盗にあったことでトラウマになり

病院まで通った人がいました。

海外で生活したり、海外を舞台に仕事をしている女性は

その辺の男性よりよほど根性あるなぁと思いました。

今日はオプショナルツアーのピサの斜塔に向かいます。

オプショナルツアーに行かない人たちは、フィレンツェ市内で下車して
自由行動です。

ピサの斜塔でも、ジプシーが大量発生していました。

雨が降っていたので、路上で傘を売る人がしつこくて、
バスの駐車場からピサの斜塔までずっとついてきていました。

みんな傘もってるのにね。

ピサの大聖堂のチケットは受け付けのところで
無料で配布されます。

まずはピサの斜塔の撮影から・・・・

ピサの斜塔の中にも入れるのですが、
とても人気で予約がとれないとガイドさんが言っていました。
私たちのツアーはいれないツアーでした。
中にはいれば傾いてるのがわかるかしら




大聖堂の中



昼食を食べた後、ローマへ向かいます。

ローマに到着後、夕食へ。

このレストランもすっごいいい感じのレストランで、
オペラを歌っていたり、入口付近の席だったのですが
寒そうにしていたら奥の席に通してくれたり
マルゲリータピザで、すぐ横に窯があり、焼き立てを提供してくれました。

またまた残念なのがデザート。
フルーツコンポートみたいのがでてきたらりんごが
日本だと絶対ださないくらいになんというかシャキシャキじゃなくて
シャリシャリのりんご。

ほんといつも何かが惜しい。

今日の宿泊はシェラトンゴルフパルコデメディチ

ローマからまたはずれてる。
夜遅くついて早く出発するから、こんなリゾートホテルに泊まるの
ほんと意味ないのよねぇ。

だったらローマ市内の三ツ星ホテルでいいのですが・・・

そうそうここのティッシュは普通のティッシュをはさみで半分に切って
そのサイズのボックスを作ったのかちょうどいいサイズのボックスにいれて、置いてありました。
シェラトンでもそんなせこいことするんだとびっくり！！

ここにも湯沸しポットはありません。
みんなレストランでお湯をもらっていました。

イタリアに行くときには湯沸しポットを持っていきましょう。

トレヴィソを出発し、フィレンツェへ

最初の下車はミケランジェロ広場。





韓国人が妙に多い場所でした。

昼食はきのこパスタ。
ほんとにきのこしか入っていませんでした。

ランチ後フィレンツェ市内観光にむかいます。





フィレンツェのわんこたち





広場で写真撮影を終えたらいよいよウフィツィ美術館です。

私はすごく人見知りで、初対面の人と話すのが非常に苦手です。
英語も多少はできます。個人旅行手配もできます。
しかしツアーの魅力というのは、個人手配だと飛行機、宿、現地ツアーと
別々に予約しなくてはいけなくて結構手間がかかります。

今回ツアーに参加して、やっぱりいいなと思ったのは
並ばずに済むこと


長い長い列ができている、ウフィツィ美術館で５分と待たずに入場できました。

ウフィツィ美術館で撮影は禁止なのですがところどころ景色をとるのは大丈夫な場所があります。
ヴァサーリの回廊



天国の扉







観光がおわったら皮革の店につれていかれます。
こんなおしゃれな町並みを歩きます。いまいち写真じゃ伝わってない





皮革の土産物屋、なんか古びてて、品物も最新のものじゃない。
欲しいものなんて一つもみつからないお店でした。


ウフィツィ美術館から近くにある
サンタマリアノヴェッラ薬局に行きたかったのに、
この土産物屋につれていかれが
ために、タクシーで行かなくてはいけない羽目に。
なんだか腹がたって添乗員にあたってしまった。（ごめんなさい！）
でも初日から言っておいたんだよねぇ。薬局には行ってみたいって。
さほど興味はなかったけどウフィツィ美術館からみたら徒歩で行ける距離なのに・・・


だったら土産物屋に行く前にちょっと遠くなりますって一言いってくれればよかったのに。
ま、私専属の添乗員じゃないから仕方ないか。

海外にいってタクシーでぼったくられることほど悲しいことはない。
台湾やタクシーが普及しているスペインではタクシー乗車は
できるけど、イタリア・・・・ぼったくりもよくあるらしいので
薬局は今回断念しました。

ディナーはフィレンツェ市内、あの皮革土産物屋の近くの
レストランで。

チキン料理と日程表にはでていたが、
最初のラザニアが結構おいしくて
おっ？！と思ったら、やっぱり阪急。

メインのチキンはお粗末なものでした。

デザートは、結構おいしかったです。

レストランの雰囲気だったり店構えはどこに行っても
わりといいのに、なぜか食事がどうしても
満足できない阪急・・・・・

どれだけけちればイタリアであんなにまずい料理が出せるんだろう・・・・

ふしぎ。

本日のお宿はまた市内からはずれた
ダティーニ

清潔な感じでとてもよかったです。

ミラノ観光が終了後再びバスでベネチアに向かいます。

船でのってベネチアに行くのですが、その船が揺れる揺れる。
小さい船だったので転覆するかと思った。
船酔いしました。

ついてすぐにランチ。

午前中マロングラッセが買えなかったのでちょっとイライラ
したので飲むぞー

と思って１リットルのスパークリングワインを注文。

した途端にあと１５分で出発しまーすって。

到着してランチ食べ終えるまで、３０分しかない

早くいえよーーー添乗員。

これは正直添乗員の怠慢かと。ランチ食べる前に出発時間を言っておいてほしかった。

ほかのツアー客のみなさんも急にご飯を急いで食べることになり、オーダーしたワインも飲めず
結構びっくりしてました。

といわけで写真なんかとる暇もなく、
ベネチア観光へ。

サンマルコ広場



サンマルコ寺院



ドゥカーレ宮殿



一通り観光が終わったら、ベネチアングラスのお店へ。



スワトーのお店にも案内されました。

お店の前の景色。



その後ゴンドラ遊覧へ。





ゴンドラ遊覧も寒くて雨は降ってくるし景色を楽しむどころじゃないけど、
一緒に乗ったご夫婦が、ほのぼのしていていろいろ話しかけてくれたので
よかった・・・・

遊覧後は自由行動。


高級ブランドショップが並んでいて、もちろん買えませんが
ウィンドウショッピングだけしました。

時間をもてあましている観光客がほとんどでカフェも満員状態。

しかたなくバールでコーヒーを買うが
１杯３ユーロ
立ち飲みです。


ベネチア観光終了

トレヴィソへ。

夕食はホテルで。

ビジネスクラスに乗ってきたわりには、滞在中の食事はエコノミー。
パスタでした。

ほかのテーブルはスープとかついていたのに、
何だか食事は毎度悲しい感じ、

宿泊は　パークヴィラ　フィオリタ
ここも周りは何もありません。
ホテルから外の景色撮影した画像がこちら。



リゾート地なのでゆっくりする人にはよいのかな。
部屋自体は快適でした。口コミにもありますが、ティッシュがありません。
イタリアに行くときには、湯沸しポットと、ティッシュ。
持って行ったほうがいいです。
四つ星のホテルでもないのです。

ホテル出発後ミラノへ

スフォルツェスコ城で下車観光



次はスカラ座



ガレリア



ドゥオモ



ミラノでガッリのマロングラッセ買いたかったけど朝早すぎて
店が開いていないと言われ、断念

冬のイタリア雨だったので
とにかく寒い。
トイレはドゥオモとガレリアの間にある、Autogrillの地下で、
０．５ユーロの有料。
お金を入れたら通れる仕組み。

ちなみに男性はなぜか無料でした。

１月１日出発
スイスインターナショナル航空　ビジネスクラス利用　８日間
費用　一人/約３７万円

１月１日
０９：１５　成田空港第一ターミナル集合
１１：１５　LX-0161　成田発
１５：５０　チューリッヒ到着
１７：００　LX-1622　チューリッヒ発
１７：５５　ミラノ着

アタホテルコンテッサヨランダ　泊

成田空港では同じスターアライアンスのANAのラウンジを利用

工事中で温かいミールをサービスできないと言われ、
もう一つのラウンジに行くのも面倒だったので
そこで出発まで過ごすことに。

スイス航空のビジネスクラス



足元ひろびろ。

長時間のフライトはビジネスクラスじゃないと受け付けないようになってしまった。
一度乗るのこの快適さはやみつき。

搭乗してすぐにウェルカムドリンク。
機内食があまり美味しくないのが残念

チューリッヒ空港で乗り換えて

ミラノに到着。

ホテルに着いたらキッチンはついているが周りに何もないので

空港でスナックを買うように添乗員より案内あり。

ホットドックとコーラ、チップスがなんと２０００円もすんの。

長時間運動してなくておなかも空いてなかったのでパス。

ホテルに到着。
確かにホテルの周り何もない。しかも自販機も故障中。

湯沸しポットもない。

なんなんだ・・・

そして広告でうたっていた一日目はジュニアスイートに宿泊って
期待したけどたいした部屋じゃない。しかも寝るだけなのに
広い部屋不要。

ベッドはシングル、狭い（爆）



キッチン、あるけどカトラリー、鍋フライパン一切なし



長期滞在者用のホテルです。

阪急らしい。

いろいろツアーに行った方々から辛口コメントが多い会社だが

安いツアーで行きながら過度な期待をしすぎな人が多いような気がした。

今回に限って言えば最初から最後までまったく問題なく

安いから仕方ないと思えるのは、ホテルくらいで

あとは結構楽しめたしよかったです。

そのホテルも格安で超狭いながら立地を選んでくれたような気もします。

一番行きたかった月下老人にもすぐに会いに行ける距離でした。

オプショナルツアーは出発前に予約しておけば

必ず席は予約されていますが、このツアーでは現地で頼んだほうが

数百円ですが料金が安かったです。



この紙を到着後バスの中で渡されました。

ガイドの徐さん、（自分にさんづけ）がバスの中で一生懸命セールスをします。

ここだけの話みたいにこそこそ話すのですが全部ほかの人に聞こえてる

ツアー終了後郵送でアンケートが送られてきました。

回答して返信したら、

附箋紙とボールペンが社長からの手紙と一緒に送られてきました。

社長のサインは直筆のようです。



いまだかつて社長直々に手紙をくれるツアー会社はなかったので

ちょっと感動でした。

てるみくらぶ、おすすめです

さわやかプラスでもお土産やさんに行ったのだが

やはりツアー客向けにかなり価格は高めに設定されています。

連れがラジウム石が欲しいというので

行ったのがこのお店良友

私は興味なかったので、台北ナビのクーポンで携帯ストラップを

もらい、お店の看板犬を遊んでいました。

このわんちゃん



人に慣れているせいかとてもなついてくれてかわいかったです。

ツアーで連れていかれるお土産やさんで買うより、

かなり安かったので、パワーストーンが欲しい方は是非お勧めです。

楽しみにしていました。

九分観光

千と千尋の神隠しのモデルとなった場所と言われていますが

それは違います。

モデルとなった場所は松山の道後温泉です

夕方１６：３０くらいにホテルでピックアップ

ほかのホテルのお客さんをピックアップしながら九分まで向かいます。

一番格安ホテルに泊まってる私達が一番最初にお迎えです。

ガイドがいましたが、このガイドさん何を言っているのかさっぱりわからない。

なんだろ、日本で吉本興業に所属すれば結構売れてしまうかも
っていうくらい超面白い。

まぁツアー客にしてみれば九分がメインなので、

ガイドのしゃべりは特に重要ではなくて、ちゃんと集合時間と場所がわかって

連れて帰ってもらえればそれでいいんです

そしてついた九分



すごい人です。

ついてすぐにここで食事。



食事後、それぞれ自由行動に。

九分からの夜景。



特にほしいものとか買いたかったお土産とかがあるわけではないので

行ってごはん食べて雰囲気を楽しんで、景色を楽しんで

それで十分です。

本当に人が多いので、階段で上まで上がるのも一苦労です

今度行ったときには昼間の九分もみてみたいです。