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勝手にコナン祭り開催中のやまのです。

思えば、世間で『ゼロの執行人』が劇場版コナンの興行収入過去最高！映画館には『安室の女』がつめかける！みたいなことになっていた頃、私の中で『名探偵コナン』は土曜日の夕方やたまにアニマックスでやっているのを、子どもといっしょに見ていた、という程度でした。それも赤井さんか服部くんが出てないとたいして集中して見ていないという…(笑)

で、今回、めでたく(!？)赤安泥沼にはまってから初めて『ゼロの執行人』を見ることができたわけで…。






とにかくこの作品は、コナン好きなお子さまたちに向けて作ってないですよね？　
実際、娘は途中で飽きてしまいました。娘が大好きな赤井さんも出てないし(笑)。

大人でも、ある程度『予備知識』がないとちょっと難しいのでは？と思いました。
ぶっちゃけ『安室(降谷)ファン』に向けて、ただひたすら安室をかっこよく見せたかったのかなーと思いました。確かにカッコよかったけど。ドライビングテクニックが、ね(絶対に乗りたくないけど)。

最後のほうで、コナンが安室に
「彼女いないの？」
みたいなことを聞いたら
「僕の恋人は…(めっちゃタメて)この国さ！」
って言った時の、ハンドルとギアを握りなおす手つきがめっちゃくちゃエロかったーーっ
ってか、なんであんな切羽詰まった場面で、コナンはそんなこと言うの？とか思って(笑)。

感想のシメとして、
風見のキャラがなかなか良かったのと、ひたすら安室の愛車『RX-7』がかわいそうだったってことかな(笑)？

作品としては面白かったですよ。でも、『純黒の悪夢』のほうが面白かったです。

それと、今さらながら気付いたけど、なぜ私が安室をみても
「キャー」
ってならないか。

声が『古谷徹』だから。
古谷さんには申し訳ないけど、どうしてもあの声は好きになれない。
私の中では『イケボ』ではないのです
安室の顔は好きだけど。

以上、『ゼロの執行人』の感想でした


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