2020年07月01日
夏雪ランデブー
やまのです。
『夏雪ランデブー』、気になっていたけど見てないシリーズ(笑)。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E9%9B%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%96%E3%83%BC
大学生の葉月くんが、花屋の店長、島尾六花に恋をすることから始まるストーリー。
葉月くんにしてみれば『一目惚れ』だったのでしょうけど、六花ちゃんは『年上の未亡人』。
…ん?
この設定は…
『めぞん一刻』か
しかし、そこには六花ちゃんの亡くなった夫である『島尾篤』の幽霊が関わってきて…。
なんか複雑な『三角関係』になるのですが。
ぶっちゃけた感想をいうと、なんか『怖い』。
幽霊が、っていうんじゃなくて『思念』
体の弱かった『島尾くん』に恋をして、残されることを覚悟しながらも初恋を実らせて結婚。
夫婦で花屋を営み、幸せに暮らしていたけど結局夫は先立ってしまう。
んー、私も結婚している身なのでいろいろと思うところがあります。
状況が違うので一概には言えないけど、この作品を見る限りでいうと、(パートナーを)残して逝く方は、残される側の『しあわせ』を考えて、できるだけ自分の物は自分で処分して、速やかに『成仏』した方が良いってことかな(笑)。
うちみたいに、結婚して20年も経ち、子どももいたりすると、例えパートナーが先立ったとしてもすぐ『次』ってわけにはいかないけど、若くて子どももいなかったなら、やっぱりパートナーを『解放』しないと。
残される側としても、確かに思い出を消すことはできないけど、それにすがって生きるのは辛すぎる。
若ければなおのこと。
自分が幽霊になって漂うのもなんだかなー
触れない、話せない、気付かれない…。
成仏しましょうよ。
まあ、いろいろとすったもんだあるわけですが、この『島尾くん』の執念(!?)、マジで怖いです
あと、最後の最後のあれ、
「俺は店長より長生きします!」
のフラグを回収したのだと思いますが、私的には『蛇足』な感じでした
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