2020年01月30日
銀英伝 Die Neue These 〜星乱
やまのです。
今月の15日より毎週水曜日、夜10:00から『ファミリー劇場』で
『銀河英雄伝説 Die Neue These 〜星乱』(Neue〜のセカンドシーズン)の放送をしていることは知っていました。
私のこのブログでも以前に(2018.12.6付)書いたのですが、この作品の原作&旧作をこよなく愛し、青春時代を送った私は、どうもこのNeue〜とはあまり相性が良くないというか…。
結局、『邂逅』編も、なんか見るのがツラくなっちゃって6話くらいまでしか見てなくて
一番のツラいポイントは…
キルヒアイスの容姿と声。
やっぱりキルヒアイスはくせ毛の赤毛(あんな直毛でなくて)、優しげなちょっとたれ目が良かったのに(今はつり目になっちゃって)。
声も、別に梅原さんがイヤってわけじゃなくて、なんていうか…
残念ながら『特徴がない』のです。
あと、宮野真守のラインハルトがちょっと気持ち悪い…。
ラインハルトのたぐい稀な『美しさ』を表現したいのか何なのか…。
このブログを始めてから、私自身、結構いろいろな作品を見るようになって、たくさん声優さんの声を聞き分けられるようになったと思っているのですが、最初、Neue〜を見た時は声でキャラの区別をつけられず、本当に疲れてしまって。
なので、今は多少、声でキャラの区別がつくようになったけど、画面を見るとキャラのほとんどが『美形』になってしまっていて、またまたキャラの区別がつけにくい…
「ありゃ?これ誰だっけ?」
って思って、セリフの内容から
「あ〜、この人か〜」
なんてやってるうちに話がどんどん進んでいく、みたいな?
あ、それで、昨日、たまたま見ちゃって(笑)。
『嵐の前』の回。
イゼルローンで捕虜交換が行われる回で、私の好きな場面です。
キルヒアイスとヤンの対面の場面はまぁ良いとして、それより前のヤンとユリアンのやりとりとか…
…もうちょっと『丁寧に』してほしかったなぁー。
私が見逃したのかなぁ。
帝国から
「重大な用件がある」
と一報が入って、ヤンが銃を持たずに部屋を出ようとした時、ユリアンがそれを指摘するとヤンが
「もし私が銃を持っていて、撃ったとしてだ、命中すると思うか?」
の問いにユリアンが
「…いいえ。」
と答え、
「じゃ、持っていてもしかたない。」
とやりとりするシーン。
これって、後々の重要なシーンにも関わってくる大事なとこだと思うんだけど、無かったような…。
いろいろと言いたいことはあるけど、ひとつ、めっちゃ『驚きのキャスト』が
あのフォークを『神谷浩史』がやってる〜(笑)
旧作の古谷徹も良かったけど、こっちもなかなかいいかも(笑)。
今日はちょっと長くなっちゃった
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