亀さんのお客さんのセミ・・・アブラゼミのメスは、じつは、ベランダにおいていたのです。
水を含ませたティシュを与えて。
今朝、見てみました、そんなに期待していなくて・・まあ、もう、ダメだろうと。
だいたい、昨日の晩に、ひっくり返って、家の前にいたのです。
表側に向き直る力も、もうないのです。
しかし、です。
なんと、生きていたのです!! 弱弱しくは、なっていましたが、つかんでいるティシュをしっかり持って、
はなそうとしません。
一晩、そう、仰向けにひっくりかえっている状態から、救出して、一晩、もったのです。
セミさん、よくがんばったね。
でも、
最期をここで、このように、迎えれたことは、このセミにとっては、幸せなことだったと、思います。
(「生き物のしにざま」参照)
だって、ひっくり返っていたら、セミさんの最期に見るものは、アスファルトの地面だったのですから。
それが、表返って、ティシュにつかまったまま死んだので、広い空をみなから・・だったのですから。
亀さーん、いろいろだね。最期って。
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