2023年04月06日
【ネタバレ注意】#鬼滅の刃B 刀鍛冶編放送決定 初めて見る方もすぐに追いつく、遊郭編のあらすじを簡単に説明。
「鬼殺隊」最高位の剣士「柱」の1人、蟲柱・胡蝶しのぶの蝶屋敷を訪れた炭治郎。そこで音柱・宇髄天元が、アオイと3人娘のなほを誘拐する現場に遭遇しました。
炭治郎と3人娘が責め立てると、宇髄は「任務のために女の隊員が必要だ」と言います。自分たちが代わりに行くと宣言する炭治郎、善逸、伊之助に頷く宇髄。彼が示した行き先は、日本一色と欲に塗れたド派手な場所、“鬼の棲む”吉原遊郭でした。
事前に女忍者(くの一)である宇髄の3人の嫁が潜入し、吉原の調査を進めていました。連絡の途絶えた彼女らの行方を捜しつつ、潜伏する鬼の情報を探ることに。炭治郎たちは宇髄に女装させられ、別々の店で働き始めるのです。
須磨を探し「ときと屋」に炭治郎が、まきを探し「萩乃屋」に伊之助が、雛鶴を探して「京極屋」には善逸が潜入し、宇髄が屋根から鬼の気配を探ります。
吉原では遊女の足抜けの多発や女将の転落死など、奇妙な事件が起きていました。その裏で糸を引いていたのは、京極屋を暴力と恐怖で支配する蕨姫花魁。彼女の正体こそ「上弦の陸」の堕姫で、吉原で人を喰らいながら力を得ていたのです。
善逸からも連絡が途絶えたことで、宇髄は敵が上弦の鬼であると確信。戦いに備えて炭治郎が恩人の鯉夏花魁に挨拶へ向かうと、彼女を狙って堕姫が現れます。炭治郎は戦闘中に日輪刀が刃こぼれするのを見て、“水の呼吸の適正がない”と痛感しました。
炭治郎が炎柱・煉獄杏寿郎の言葉を胸に、「ヒノカミ神楽」を繰り出し死闘を繰り広げる頃、伊之助は地下にある堕姫の巣穴へ突入します。
堕姫の血気術で帯の中に捕まった善逸、そしてまきをと須磨の2人を救い出し共闘するも、他の人質を守りながらの戦闘に苦戦。伊之助に焦りが見え始めた時、京極屋の旦那から情報を得て雛鶴を救い出した宇髄が、須磨とまきをの危機に颯爽と登場しました。
忍の里を抜け、宇髄に「命の順序」を説かれた日のことを思い出すまきを。宇髄と善逸、伊之助は人質を助け、急いで炭治郎のもとへ向かいました。しかし、真の力を開放した堕姫に炭治郎は追い詰められ、吉原の街も壊滅状態に……。
炭治郎は煉獄の父・槇寿郎の手紙を思い出し、自分は「日の呼吸」の選ばれた使い手ではないと思いながらも、目から血を流して戦います。1度は堕姫の頚を斬りかけますが、彼の体力はすでに限界を超え、命の限界すら超えようとしていました。
堕姫が炭治郎を殺そうとした瞬間、彼女は怒りに我を忘れた禰豆子に蹴り飛ばされます。無惨の血が濃い堕姫と共鳴するように、上弦レベルの力を発揮する禰豆子。堕姫を踏みつけながら笑みを浮かべる彼女に、生来の優しさは感じられません。
近くにいた遊女にまで襲いかかろうとし、炭治郎は暴れる禰豆子を必死で制します。そこへ宇髄が駆けつけ、一瞬で堕姫の首を落としてしまうのでした。
堕姫の首を落としたが……?
宇髄は堕姫が探していた鬼ではないと判断し、その場を去ろうとしました。しかし、日輪刀で頸を落とされたというのに、堕姫の肉体は消滅しません。
彼女が大泣きしながら兄を呼ぶと、その背中からもう1人の上弦の陸・妓夫太郎が出てきます。彼の血鬼術「血鎌」の攻撃を受け、少しずつその猛毒に侵される宇髄。妓夫太郎と堕姫、2人を相手取る彼に炭治郎と善逸、伊之助が加勢に現れました。
炭治郎は妓夫太郎に恐怖を感じますが、宇髄は3人を「優秀な俺の継子(弟子)」だと鼓舞。さらに上弦の陸の攻略法は、“2人同時に頚を斬ること”だと看破します。煽てられた伊之助はやる気を出し、炭治郎はその力強い言葉に煉獄の面影を見ました。
過去にも攻略法を見抜いた鬼狩りはいたが、それをできた者はいないと言う妓夫太郎と堕姫。善逸&伊之助と堕姫、炭治郎&宇髄と妓夫太郎に別れ、死力の戦いが始まります。堕姫の額にある目を通じた見事な連携に、即席チームゆえに追い詰められる炭治郎たち。
雛鶴の毒のクナイが突破口を開き、炭治郎は「水の呼吸」と「ヒノカミ神楽」を混ぜる方法を編み出しますが、決定打を放つことはできません。
炭治郎、善逸、伊之助の連携で堕姫の頸を斬ったものの、伊之助は妓夫太郎の血鎌で刺され、持っていた頸も奪われてしまいます。炭治郎がもといた方向を見ると、左腕の肘から下を失い横たわる宇髄の姿があり、善逸は瓦礫に埋もれていました。
「譜面」の完成
自分を痛めつける妓夫太郎に頭突きをくらわせ、頸を斬るチャンスを作る炭治郎。それを見て助けようとする堕姫を善逸が迎え撃ち、同時に頸を斬ろうとします。
雷の呼吸「霹靂一閃・神速」によって、堕姫の帯のように柔らかい頸が裂け始めました。しかし頸を斬ることはできず、押し負けかけた炭治郎を宇髄が救います。彼は仮死状態の間に戦況を分析し、独自の戦闘計算式「譜面」を完成させたのでした。
死者なしで討伐に成功
宇髄と炭治郎が協力して妓夫太郎の頸を狙い、堕姫の頸は善逸と伊之助が討ち取ります。伊之助は山育ちで毒に強く、“内臓の柔らかさ”を生かし致命傷を避けていたのです。
また禰豆子の血鬼術の炎によって血鎌の毒を消すことにも成功し、宇髄天元含め全員が生き残ったまま堕姫・妓夫太郎の討伐を果たしました。
炭治郎が頸だけになった鬼の兄妹を発見すると、互いを罵り合っていました。炭治郎に「たった2人の兄妹だから……」と諭され、堕姫は癇癪を起こしながら消滅。妓夫太郎は妹の本当の名と鬼になった経緯、そして唯一の心残りを思い出します。
地獄へ続く暗闇の中、彼は“何度生まれ変わっても必ず鬼になる”自分と妹は違うと独白し、妹を明るい方へ行かせようとしました。
しかし堕姫は「何回生まれ変わってもお兄ちゃんの妹になる」と言い、兄の背中に縋ります。泣き叫ぶ彼女を妓夫太郎が背負い、炎の向こうへ消えていきました。その後、蛇柱・伊黒小芭内が現場に到着し、宇髄は彼に柱を引退すると宣言。
伊黒は炭治郎の生存に驚き、お館様は上弦の陸撃破の報告に希望を見出すのでした。
「遊郭編」は「無限列車編」の直後で、“柱でも上弦には勝てない”というイメージが色濃く残っているだけに、ハラハラ度のレベルが違います。
特に今回、炭治郎たちは初めて「上弦の鬼」と直接対決することになりました。妓夫太郎の硬い頸と、堕姫の柔らかい頸を同時に切らなければならない。そんな難しい条件がある上に、ようやく突破口が見えたと思った途端に絶望が!という展開の連続なのです。
善逸は回数制限がある「神速」まで出すことになるし、伊之助と宇髄は本当に死にかけるし、拳を握って「誰も死なないで!」と叫んでしまうかも……。
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