2008年07月24日
夢エールの良い話
夢エールを完全に抜粋します。
親について、すごく考えさせられます。是非高校生や中学生のみなさんにも見て欲しいです
ありがとうございます。
=====
私の感謝している話です。
私は今18歳の高校生です。
私の母は私が中学生の時に病気で亡くなりました。
ある時、母の具合いが急に悪くなり検査入院という形で入院をしました。
私は当時13歳。
まだ精神面も幼く母が大好きで典型的なお母さんっ子でした。
母が大好きで大好きで中学生になったにも関わらずいつも甘えてばかりいました。
母が入院した時、とても心配でしたが入院は1、2週間で退院できると聞いていたため私はすぐに大好きな母が帰ってくると思っていました。
2週間がたちました。
でも母はまだ帰ってきません。
毎日のように父が仕事から帰ると3人でお見舞いに通いました。
父は『お母さん少し具合い悪いからまだ入院しなきゃいけないんだ』
その時私や弟には詳しい事は聞かされませんでした。
半年立ちました。
ですが大好きな母はまだ帰ってきません。
私も幼いながらおかしいなと思い始めました。
お母さんっ子で甘えんぼうな私や弟は淋しくて淋しくて父に
『何でお母さんまだ病気なおらないの?何ですぐ退院できないの…?』
お母さんに会いたいと泣いて父を困らせた日もありました。
母が入院してから父は帰ってきてから私達の面倒を見たり仕事の合間には母の病院を尋ねたり…
一人で凄く大変だったと思います。
ある日父に行きたいところがあるから着いてきてくれと言われ車に乗りました。
父が
泣きながら話しはじめました
『ミサはお姉ちゃんだから言うね。お母さんはもう長く生きられないんだって。
少し前にお医者さんに持ってあと半年って言われたんだ。…でもお母さんには教えてない。
それにお父さんは信じたくない。お父さんはお母さんが治ると信じたい、信じてるんだ。お母さんの病気が少しでも良くなるようにの沢山そばにいてあげよう』
私は涙がとまりませんでした。
お父さんは結構前に医者の人に話を聞いていたようでしたが私達や母に隠し一人で色んな事をこなしていたに違いありません。
信じたくない。信じていないの言葉には沢山の意味がこめられていたように思います。
夜中、水を飲みに台所に行こうとしたら父が泣いていました。
父は医者から話を聞いてから夜寝れなくなり毎日夜起きていたそうです。
それでも父はいつも明るく私達をはげましてくれました。
これが私の父です。
私の中では偉大すぎるほど大きいです。
母の話になりますが…
母は入院してからどんどん痩せ色々な薬を飲んで副作用からぐったりしていました。
でも私達子供が見舞いに行くといつも前と変わらないくらいの笑顔で私達に学校の事など聞いてきてくれました。
自分の事より私達の事をいつも気にしてくれていました。
自分が凄く凄く辛い時、人の事を自分以上に気づかい心配し…そんな強さを持っていた母を私は今でも忘れません。
自分の体は自分が1番わかる事でしょう。
母が亡くなる2ヶ月前ほど一泊だけ家に帰っていいと言われかなり久しぶりに家に帰ってきました。
みんな母の帰宅を喜び母も凄く喜んでくれました。
具合いも良くないのに母はいきなり冷蔵庫を見て材料を確認し、ご飯を作りたいと言い出しました。
とてもそんな元気があるように見えません
私たちはそんなの駄目だよ。
私達で作ると何度も何度も言いましたが母は
『お母さんのご飯食べてほしい』
と聞きませんでした。
母は無理をしていたかもしれません。
私たちに最後のお母さんの料理を食べさせてくれました。
食べながら泣いてしまいそうでした。
痩せほそりすっかり弱ってしまった母。
体調も良くないはずなのに家族のたむに手作りの料理を食べさせてくれました。
あの味は今でも忘れられません。
その約2ヶ月後。
母は亡くなりました。
母はなくなる三日前に私にこんな事を言いました。
『ミサが高校生になった制服姿楽しみだなー』
もうすっかり弱っていたため凄く弱々しい小さいな声でした。
亡くなる二日昨日まで話せていたのに話しどころか意識まで遠くなってしまいました。
母はいつも私達子供、父を思ってくれていました。
そんな優しい優しい優しい母が忘れられません。
そしていつも子供をきずかい母を助けてくれ辛かっただろうに変わらずいつも優しくたくましい父。
母がいなくなってしまった今でも父はいまだに夜眠れない時があるそうです。
話が凄く長くなってしまいました。
まとまりもなく何が言いたいのかわからないような文になってしまい申し訳ありません。
私が伝えたかったのは私をこんなにも思ってくれていた母、そして今も思ってくれている父。
素敵な両親に感謝でいっぱいです。
みなさんは自分の父、母に感謝してますか?
たまには感謝を言葉で伝えてあげてほしいです。
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親について、すごく考えさせられます。是非高校生や中学生のみなさんにも見て欲しいです
ありがとうございます。
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私の感謝している話です。
私は今18歳の高校生です。
私の母は私が中学生の時に病気で亡くなりました。
ある時、母の具合いが急に悪くなり検査入院という形で入院をしました。
私は当時13歳。
まだ精神面も幼く母が大好きで典型的なお母さんっ子でした。
母が大好きで大好きで中学生になったにも関わらずいつも甘えてばかりいました。
母が入院した時、とても心配でしたが入院は1、2週間で退院できると聞いていたため私はすぐに大好きな母が帰ってくると思っていました。
2週間がたちました。
でも母はまだ帰ってきません。
毎日のように父が仕事から帰ると3人でお見舞いに通いました。
父は『お母さん少し具合い悪いからまだ入院しなきゃいけないんだ』
その時私や弟には詳しい事は聞かされませんでした。
半年立ちました。
ですが大好きな母はまだ帰ってきません。
私も幼いながらおかしいなと思い始めました。
お母さんっ子で甘えんぼうな私や弟は淋しくて淋しくて父に
『何でお母さんまだ病気なおらないの?何ですぐ退院できないの…?』
お母さんに会いたいと泣いて父を困らせた日もありました。
母が入院してから父は帰ってきてから私達の面倒を見たり仕事の合間には母の病院を尋ねたり…
一人で凄く大変だったと思います。
ある日父に行きたいところがあるから着いてきてくれと言われ車に乗りました。
父が
泣きながら話しはじめました
『ミサはお姉ちゃんだから言うね。お母さんはもう長く生きられないんだって。
少し前にお医者さんに持ってあと半年って言われたんだ。…でもお母さんには教えてない。
それにお父さんは信じたくない。お父さんはお母さんが治ると信じたい、信じてるんだ。お母さんの病気が少しでも良くなるようにの沢山そばにいてあげよう』
私は涙がとまりませんでした。
お父さんは結構前に医者の人に話を聞いていたようでしたが私達や母に隠し一人で色んな事をこなしていたに違いありません。
信じたくない。信じていないの言葉には沢山の意味がこめられていたように思います。
夜中、水を飲みに台所に行こうとしたら父が泣いていました。
父は医者から話を聞いてから夜寝れなくなり毎日夜起きていたそうです。
それでも父はいつも明るく私達をはげましてくれました。
これが私の父です。
私の中では偉大すぎるほど大きいです。
母の話になりますが…
母は入院してからどんどん痩せ色々な薬を飲んで副作用からぐったりしていました。
でも私達子供が見舞いに行くといつも前と変わらないくらいの笑顔で私達に学校の事など聞いてきてくれました。
自分の事より私達の事をいつも気にしてくれていました。
自分が凄く凄く辛い時、人の事を自分以上に気づかい心配し…そんな強さを持っていた母を私は今でも忘れません。
自分の体は自分が1番わかる事でしょう。
母が亡くなる2ヶ月前ほど一泊だけ家に帰っていいと言われかなり久しぶりに家に帰ってきました。
みんな母の帰宅を喜び母も凄く喜んでくれました。
具合いも良くないのに母はいきなり冷蔵庫を見て材料を確認し、ご飯を作りたいと言い出しました。
とてもそんな元気があるように見えません
私たちはそんなの駄目だよ。
私達で作ると何度も何度も言いましたが母は
『お母さんのご飯食べてほしい』
と聞きませんでした。
母は無理をしていたかもしれません。
私たちに最後のお母さんの料理を食べさせてくれました。
食べながら泣いてしまいそうでした。
痩せほそりすっかり弱ってしまった母。
体調も良くないはずなのに家族のたむに手作りの料理を食べさせてくれました。
あの味は今でも忘れられません。
その約2ヶ月後。
母は亡くなりました。
母はなくなる三日前に私にこんな事を言いました。
『ミサが高校生になった制服姿楽しみだなー』
もうすっかり弱っていたため凄く弱々しい小さいな声でした。
亡くなる二日昨日まで話せていたのに話しどころか意識まで遠くなってしまいました。
母はいつも私達子供、父を思ってくれていました。
そんな優しい優しい優しい母が忘れられません。
そしていつも子供をきずかい母を助けてくれ辛かっただろうに変わらずいつも優しくたくましい父。
母がいなくなってしまった今でも父はいまだに夜眠れない時があるそうです。
話が凄く長くなってしまいました。
まとまりもなく何が言いたいのかわからないような文になってしまい申し訳ありません。
私が伝えたかったのは私をこんなにも思ってくれていた母、そして今も思ってくれている父。
素敵な両親に感謝でいっぱいです。
みなさんは自分の父、母に感謝してますか?
たまには感謝を言葉で伝えてあげてほしいです。
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投稿者:andy|07:50
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