中国の最大手インターネット検索エンジンの百度が、自社の対話型AIサービス「文心一言」を発表しました。しかし、投資家からは実演の不足による失望感が広がり、百度の株価は一時10%下落しました。同社は、ChatGPTと比較することもなく、パワーポイントでの説明にとどまっているという批判もあります。百度は16日から消費者やクラウド顧客がアクセス登録できるとしていますが、サービスの利用開始時期については明言していません。李氏は、「完全に準備が整ったとは言えない」と述べ、アーニーボットをチャットGPTや「GPT−4」と比較して評価するのは「ハードルが高い」と説明しました。百度は世界の大手テクノロジー企業で初めて対話型AIサービスを開発しましたが、李氏自身もまだ「完璧ではない」と話しています。
Bing AI
百度は、ChatGPTと似たAIサービスを始めると言った。でも、動画で見せただけで、本当にできるかわからない。投資家はがっかりして、百度の株価は下がった。李氏は、まだ準備ができていないと言った。百度のAIサービスは、期待と違っていた。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-03-16/RRLQWOT1UM0W01
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