細胞分子生物学を専門とする松原三佐子教授と吉里勝利教授らの研究チームは、希釈した唾液を人間の細胞の表面に塗り、そこに中共ウイルスと同じ感染メカニズムを持つウイルスを振りかけて観察しました。
研究チームは、乳幼児期に多く分泌される唾液が、高齢になると少なくなり、特定のタンパク質が作られなくなることが、高齢者層で病気の発症率や重症度が高くなる一因ではないかと考えています。
研究員は人間の口内頬側から取った上皮細胞を複数のシャーレで培養し、細胞がシャーレの表面全体を覆うまで増殖させた後、細胞層の一部を削り取って「人工の傷」を作り、それぞれ唾液と細胞が壊れたり縮んだりしないようにする等張液で処理しました。
https://www.epochtimes.jp/2022/07/111099.html
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