2014年12月21日
フェイトステイナイト 『Fate/stay night -UBW- 1st 第11話「五来訪者は軽やかに」』 感想
Fate/stay night -UBW- 1st 第11話「五来訪者は軽やかに」
今話の衛宮士郎ですがアーチャー(自分自身)に「闘う意義」を説かれてました。
言ってる事に説得力があったりしてそれなりに納得。
衛宮士郎もまさか未来の自分に「闘う意義」について説かれてるとは露知らず…。
以下、アニメより抜粋
衛宮士郎 「理想を抱いて溺死しろ、あれがどんな意味なのかってな。」
アーチャー 「言葉通りの意味だ。付け加えるものなどないが…。」
衛宮士郎 「じゃあお前は何のために戦っているんだ?」
アーチャー 「知れたこと、私の闘う意義はただ己のためのみだ。」
衛宮士郎 「自分のためだけ…だと?」
アーチャー 「そうだ、お前の欲望が誰も傷つけないというものなら好きにするがいい。」
アーチャー 「但し、それが本当にお前自身の欲望ならな。」
アーチャー 「自分の意思で闘うのならその罪も罰もすべて自分が生み出したもの、背負うことすら理想のうちだ。」
アーチャー 「だがそれが借り物の意思であるならお前の唱える理想は空想に落ちるだろう。」
アーチャー 「戦いには理由がいる。だが、それが理想であってはならない。」
アーチャー 「理想のために闘うのなら救えるのは理想だけだ。そこに人を助ける道はない。」
アーチャー 「闘う意義とは『何か』を助けたいという願望だ。」
アーチャー 「少なくともお前にとってはそうだろう?衛宮士郎。」
アーチャー 「だが、他者による救いは救いではない。」
アーチャー 「そんなものは金貨と同じだよ。使えば他人の手に回ってしまう。」
アーチャー 「確かに誰かを救うなどという望みは達成出来るだろう。」
アーチャー 「だがそこにお前自身を救うという望みはない。」
アーチャー 「お前はお前のものではない借り物の理想を抱いて恐らく死ぬまで繰り返す。」
アーチャー 「だから無意味なんだ。お前の理想は…。」
アーチャー 「人助けの果てには何もない。」
アーチャー 「結局他人も自分も救えない。」
アーチャー 「偽りのような人生だ。」
うむうむ、最終的に救わなければならないというのは自分自身というわけですか?
確かに一理あります。
自分が誰かに救われたという経験をしない限り、決して誰かを救うことは出来ない。
それはつまり「救う」と言う行為がどういうものなのかわからないためです。
まぁ、衛宮士郎は切嗣に一度救われているのでそう言った意味では「救う」という行為は一度経験しているとも言えますが…。
それにしても今話の終盤からエンディングへの入り方、すんごくよかった。
毎度ながら関心させられます。
ソードアート・オンラインII(SAO2期) 第24話「マザーズ・ロザリオ」
ソードアート・オンラインII(SAO2期)最終話!?
もう終わり…毎回毎回楽しみにしてたのですが…あぅ、残念。
それにしても今回は思いっきり泣いた…心のそこから悲しかったよ。
こんなに悲しい別れはこれを最後にしてほしい。
ユウキが最後に残したものっていろいろあったね。
仲間だったり、マザーズ・ロザリオだったり…。
ユウキ…短い人生だったけど、きっと他の誰より思いっきり充実した人生だったと思うよ。
ありがとう、ユウキ。
今話の衛宮士郎ですがアーチャー(自分自身)に「闘う意義」を説かれてました。
言ってる事に説得力があったりしてそれなりに納得。
衛宮士郎もまさか未来の自分に「闘う意義」について説かれてるとは露知らず…。
以下、アニメより抜粋
衛宮士郎 「理想を抱いて溺死しろ、あれがどんな意味なのかってな。」
アーチャー 「言葉通りの意味だ。付け加えるものなどないが…。」
衛宮士郎 「じゃあお前は何のために戦っているんだ?」
アーチャー 「知れたこと、私の闘う意義はただ己のためのみだ。」
衛宮士郎 「自分のためだけ…だと?」
アーチャー 「そうだ、お前の欲望が誰も傷つけないというものなら好きにするがいい。」
アーチャー 「但し、それが本当にお前自身の欲望ならな。」
アーチャー 「自分の意思で闘うのならその罪も罰もすべて自分が生み出したもの、背負うことすら理想のうちだ。」
アーチャー 「だがそれが借り物の意思であるならお前の唱える理想は空想に落ちるだろう。」
アーチャー 「戦いには理由がいる。だが、それが理想であってはならない。」
アーチャー 「理想のために闘うのなら救えるのは理想だけだ。そこに人を助ける道はない。」
アーチャー 「闘う意義とは『何か』を助けたいという願望だ。」
アーチャー 「少なくともお前にとってはそうだろう?衛宮士郎。」
アーチャー 「だが、他者による救いは救いではない。」
アーチャー 「そんなものは金貨と同じだよ。使えば他人の手に回ってしまう。」
アーチャー 「確かに誰かを救うなどという望みは達成出来るだろう。」
アーチャー 「だがそこにお前自身を救うという望みはない。」
アーチャー 「お前はお前のものではない借り物の理想を抱いて恐らく死ぬまで繰り返す。」
アーチャー 「だから無意味なんだ。お前の理想は…。」
アーチャー 「人助けの果てには何もない。」
アーチャー 「結局他人も自分も救えない。」
アーチャー 「偽りのような人生だ。」
うむうむ、最終的に救わなければならないというのは自分自身というわけですか?
確かに一理あります。
自分が誰かに救われたという経験をしない限り、決して誰かを救うことは出来ない。
それはつまり「救う」と言う行為がどういうものなのかわからないためです。
まぁ、衛宮士郎は切嗣に一度救われているのでそう言った意味では「救う」という行為は一度経験しているとも言えますが…。
それにしても今話の終盤からエンディングへの入り方、すんごくよかった。
毎度ながら関心させられます。
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もう終わり…毎回毎回楽しみにしてたのですが…あぅ、残念。
それにしても今回は思いっきり泣いた…心のそこから悲しかったよ。
こんなに悲しい別れはこれを最後にしてほしい。
ユウキが最後に残したものっていろいろあったね。
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ユウキ…短い人生だったけど、きっと他の誰より思いっきり充実した人生だったと思うよ。
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