2020年05月03日
今日は、プラモデルデー!(⌒∇⌒)
朝からプラモ三昧!( ̄ー ̄)ニヤリ
今日は日曜日、仕事は一時お休みにしてプラモデルを朝から作っています。
本日のお題は、
以上2両のM4A3戦車です。パッと見同じに見えますが、主砲が75o砲搭載型と
105o榴弾砲搭載型になります。少し説明すると75o砲搭載型は第二次大戦中
主に米軍がMBT(メイン・バトル・タンク/主力戦車)として使用していました。
皆さんもご存知だと思いますが、ブラッド・ピット主演の映画「フューリー」に
出てきた米軍の戦車が、M4 シャーマン戦車です。大戦中は、色々なタイプが
製造され、「フューリー」でも4車種出てきていました。まず、ブラッド・ピットが
演じるコリア―軍曹が乗る「フューリー号」はM4A3E8(通称イージーエイト)です。
これは、他のシャーマンとは違い長砲身の76o砲を搭載しており、他のシャーマン
よりは、砲弾の直進性・貫通性も高かったと思われます。他には、最初の方で若い
小隊長がヒトラーユーゲントの少年兵によって撃たれた、パンツァ―ファーストに
やられてしまうM4(76)型、コリア―軍曹の小隊に所属する他の3台がA1(76)W型
A2(75)型・A4(75)型と全て違う車種になっています。これは、私の独断による
解釈ですが、実際には小隊の全車種が違うと言う事は、無いと思われます。物量を誇る
米軍ですので、これは無いですよね。なので、大戦終了後70年以上が経過しており
その中で、稼働する戦車を探すのはかなりの苦労があったと思われます。と言う事で
小隊の構成戦車が、全車種違うと言う設定になってしまったと考えられます。ちなみに
主人公の乗るM4A3E8ですが、劇中で使用されたものはM4A2E8との事です。本当に
細かい点が違うだけですので、こだわるのはミリタリーマニアとモデラーくらいでは
ないでしょうか?ぷ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
もう一台は105o榴弾砲搭載型になります。当時米軍を始め連合国軍に恐れられた
タイガー戦車は88o砲を搭載していて、砲塔の大きさだけを見るとタイガー戦車も
やれるんじゃないの?と思ってしまいそうですが、これは榴弾砲なので、対戦車砲とは
違うんですよね。対人、及び対砲兵・砲と言う感じではないかと思われます。つまり
歩兵の支援戦車と言う事ですね。ですからMBTではないわけです。
マニアックな話になってしまいましたが、今回のM4については「フューリー」仕様には
作りません、それぞれ別の戦場で活躍して頂く予定にしています。
75o砲搭載型は、マーケットガーデン作戦時の101空挺師団との移動時のシーンを
ジオラマにする予定です。イメージとしてはこんな感じです。
そして、もう一つの105o榴弾砲搭載型は、大戦後期にベルギーのアルデンヌの戦いで
空挺部隊の突撃を支援していると言うシーンを耳おら目にしようと考えています。
実はもう既にM4A3E2”ジャンボ”と言うのを作っていますので、これは別で使うか、上の
アルデンヌで使用するか検討中です。
そして、最後に「フューリー」と言えば、有名になったのがドイツ軍のタイガー(ティーガ―)
戦車の稼働する本物が映画で使用されたという点ではないでしょうか?たしか、アフリカ戦線で
鹵獲されたタイガー131号車を、博物館から借用して映画で使ったという前代未聞の作品
でした。ならば、そのシーンを再現せねばなりませんよね。用意しています。
どんなシーンになるかは、ちょっと、著作権の関係でアップできませんが、最初の一撃を
放つ瞬間と思って頂ければ良いかなと、思います。そして、既に別に4台作っていますので
それを使って、映画の最初の方で平原に立ち往生している歩兵を救う為に横一列で突撃する
小隊を再現しようと考えています。これは、少し大作になりそうなので、時間を掛けて作り
たいと考えています。それぞれ進行状況は、お知らせしていく予定です。
お楽しみに〜。
アレックス
お買い物はこちらからどうぞ↓
今日は日曜日、仕事は一時お休みにしてプラモデルを朝から作っています。
本日のお題は、
以上2両のM4A3戦車です。パッと見同じに見えますが、主砲が75o砲搭載型と
105o榴弾砲搭載型になります。少し説明すると75o砲搭載型は第二次大戦中
主に米軍がMBT(メイン・バトル・タンク/主力戦車)として使用していました。
皆さんもご存知だと思いますが、ブラッド・ピット主演の映画「フューリー」に
出てきた米軍の戦車が、M4 シャーマン戦車です。大戦中は、色々なタイプが
製造され、「フューリー」でも4車種出てきていました。まず、ブラッド・ピットが
演じるコリア―軍曹が乗る「フューリー号」はM4A3E8(通称イージーエイト)です。
これは、他のシャーマンとは違い長砲身の76o砲を搭載しており、他のシャーマン
よりは、砲弾の直進性・貫通性も高かったと思われます。他には、最初の方で若い
小隊長がヒトラーユーゲントの少年兵によって撃たれた、パンツァ―ファーストに
やられてしまうM4(76)型、コリア―軍曹の小隊に所属する他の3台がA1(76)W型
A2(75)型・A4(75)型と全て違う車種になっています。これは、私の独断による
解釈ですが、実際には小隊の全車種が違うと言う事は、無いと思われます。物量を誇る
米軍ですので、これは無いですよね。なので、大戦終了後70年以上が経過しており
その中で、稼働する戦車を探すのはかなりの苦労があったと思われます。と言う事で
小隊の構成戦車が、全車種違うと言う設定になってしまったと考えられます。ちなみに
主人公の乗るM4A3E8ですが、劇中で使用されたものはM4A2E8との事です。本当に
細かい点が違うだけですので、こだわるのはミリタリーマニアとモデラーくらいでは
ないでしょうか?ぷ( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
もう一台は105o榴弾砲搭載型になります。当時米軍を始め連合国軍に恐れられた
タイガー戦車は88o砲を搭載していて、砲塔の大きさだけを見るとタイガー戦車も
やれるんじゃないの?と思ってしまいそうですが、これは榴弾砲なので、対戦車砲とは
違うんですよね。対人、及び対砲兵・砲と言う感じではないかと思われます。つまり
歩兵の支援戦車と言う事ですね。ですからMBTではないわけです。
マニアックな話になってしまいましたが、今回のM4については「フューリー」仕様には
作りません、それぞれ別の戦場で活躍して頂く予定にしています。
75o砲搭載型は、マーケットガーデン作戦時の101空挺師団との移動時のシーンを
ジオラマにする予定です。イメージとしてはこんな感じです。
そして、もう一つの105o榴弾砲搭載型は、大戦後期にベルギーのアルデンヌの戦いで
空挺部隊の突撃を支援していると言うシーンを耳おら目にしようと考えています。
実はもう既にM4A3E2”ジャンボ”と言うのを作っていますので、これは別で使うか、上の
アルデンヌで使用するか検討中です。
そして、最後に「フューリー」と言えば、有名になったのがドイツ軍のタイガー(ティーガ―)
戦車の稼働する本物が映画で使用されたという点ではないでしょうか?たしか、アフリカ戦線で
鹵獲されたタイガー131号車を、博物館から借用して映画で使ったという前代未聞の作品
でした。ならば、そのシーンを再現せねばなりませんよね。用意しています。
どんなシーンになるかは、ちょっと、著作権の関係でアップできませんが、最初の一撃を
放つ瞬間と思って頂ければ良いかなと、思います。そして、既に別に4台作っていますので
それを使って、映画の最初の方で平原に立ち往生している歩兵を救う為に横一列で突撃する
小隊を再現しようと考えています。これは、少し大作になりそうなので、時間を掛けて作り
たいと考えています。それぞれ進行状況は、お知らせしていく予定です。
お楽しみに〜。
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