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2014年10月29日

「いいとも!」と対極…大人が楽しめる「ヨルタモリ」の味わい


「いいとも!」と対極…大人が楽しめる「ヨルタモリ」の味わい

 19日からスタートした新番組「ヨルタモリ」(フジテレビ系)が妙に面白いと評判だ。
 タモリ(69)とともにレギュラー出演する宮沢りえ(41)がバーの和服ママで、タモリは大阪弁のおっさん客、エッセイストの能町みね子が常連客に扮し、さまざまな芸能人や文化人をゲストに迎えるトーク&コントバラエティー番組だ。初回は音楽家の大友良英、前回は井上陽水が客として登場。タモリだからこそ実現できる豪華な人選で、次回は上戸彩が顔を出す。
 もっとも、トーク番組とはいっても「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングをイメージすると、期待は大きく裏切られる。番組の真骨頂は、トークの間に挟まるタモリの“芸”にあるからだ。架空の番組として流される「世界音楽旅行」のコーナーでは、タモリお得意のでたらめ外国語を駆使した歌を披露。初回はフラメンコギタリストの沖仁、パーカッショニストのホセ・コロンを従えて偽フラメンコ歌手を演じた。前回はヒップホップグループのリップスライムとコラボしてノリノリの「中国語ラップ」を熱唱!
 他にもハエの形態模写や、放送大学に登場するような大学教授のパロディーと、コメディアン・タモリの持ちネタが満載だ。
 視聴率は初回こそ6.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったが、2回目は8.1%にアップ。日曜の夜11時過ぎに大人がニヤリとできる番組は大歓迎だ。

出典元:
http:// www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20141029/Gendai_24982.html
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posted by ぴょん at 18:02| タモリ


■■■豆知識コーナー■■■
【心理学用語・傍観者効果】ラタネさんとダーリーさんという心理学者が研究発表した『傍観者効果』というものがあります。この傍観者効果について例をとって解説しますと・・・ ある教室でAさん、Bさん、Cさんがいて、D先生からら授業を受けていたとします。その部屋の通風孔から突然煙が入ってきました。Bさん、Cさん、D先生は少しだけそれを見て、全く知らん顔だったとします。ではAさんはどういう行動にでるか・・・実は、これに近いある実験を行うと、A役の人の90%の人は、何の反応もしないそうです。Bさん、Cさん、D先生には、あらかじめ、煙のことは知らん顔するように指示がでていました。この結果からいえることは、人は周りの反応を気にしながら、他者から逸脱した行動をとりにくいということです。この煙が火事によって発生しているとしたら大惨事になりかねませんね。こういったことから、少しでも「変だな?」と思うことがあったら、「変わり者と思われてしまう」とは考えずに、早めの行動がとれたほうがいいと思います。
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