2014年11月07日
エボラ熱疑いで男性搬送=リベリアに滞在歴―厚労省
エボラ熱疑いで男性搬送=リベリアに滞在歴―厚労省
西アフリカのリベリアに滞在歴のある60代男性が7日、発熱などの症状を訴え、東京都町田市の医療機関を受診した。現地で患者と接触したとの情報はないが、厚生労働省はエボラ出血熱感染の有無を調べるため、男性を指定医療機関に搬送し、詳しく検査する。
厚労省などによると、男性は10月26日までリベリアに滞在し、11月4日に帰国した。同6日夜に発熱し、7日午後に受診。38.9度の熱があり、へんとう炎を発症していた。病院の検査では、インフルエンザは陰性だった。
男性は病院から出た後、一時連絡が取れなくなったが、都内の自宅で所在が確認された。
4日に空港に到着した時には発熱などの症状がなかったが、リベリア出国から潜伏期間の3週間が経過していないため、検疫法に基づき体温や健康状態を毎日2回報告するよう義務付けられる健康監視の対象だった。男性は「エボラ出血熱患者との接触はない」と説明しているという。
厚労省は、男性を専用病室のある国立国際医療研究センター(新宿区)に搬送。改めてインフルエンザなどへの感染を確認した上、念のため血液を国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)に運び、遺伝子検査でエボラ熱の感染を調べる方針。
出典元:
#エボラ #エボラ出血熱 #ニュース #エンタメ #エンターテイメント #医学 #医療 #病気 #治療 #研究 #科学
西アフリカのリベリアに滞在歴のある60代男性が7日、発熱などの症状を訴え、東京都町田市の医療機関を受診した。現地で患者と接触したとの情報はないが、厚生労働省はエボラ出血熱感染の有無を調べるため、男性を指定医療機関に搬送し、詳しく検査する。
厚労省などによると、男性は10月26日までリベリアに滞在し、11月4日に帰国した。同6日夜に発熱し、7日午後に受診。38.9度の熱があり、へんとう炎を発症していた。病院の検査では、インフルエンザは陰性だった。
男性は病院から出た後、一時連絡が取れなくなったが、都内の自宅で所在が確認された。
4日に空港に到着した時には発熱などの症状がなかったが、リベリア出国から潜伏期間の3週間が経過していないため、検疫法に基づき体温や健康状態を毎日2回報告するよう義務付けられる健康監視の対象だった。男性は「エボラ出血熱患者との接触はない」と説明しているという。
厚労省は、男性を専用病室のある国立国際医療研究センター(新宿区)に搬送。改めてインフルエンザなどへの感染を確認した上、念のため血液を国立感染症研究所村山庁舎(武蔵村山市)に運び、遺伝子検査でエボラ熱の感染を調べる方針。
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