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2014年10月30日

唐沢寿明が「日本のシンドラー」演じる

唐沢寿明が「日本のシンドラー」演じる

 第2次世界大戦中、ユダヤ系難民約6000人に日本へのビザを発給して命を救った実在の外交官を描く映画「杉原千畝(ちうね)」(チェリン・グラック監督、来年秋公開)のロケ撮影がポーランドで行われている。主演の唐沢寿明(51)は「戦争を知らない世代だからこそ精いっぱい演じる」と強い決意を胸に撮影現場に立っている。9月から始まったロケは11月初旬まで続く。
 厳しい冬が近づくポーランドに、唐沢はこもりきりだった。敏腕外交官になりきるため、9月のクランクインから1度も帰国していない。グラック監督の細部へのこだわりから、撮影は連日、深夜に及ぶ。報道陣に公開された舞踏会のシーンも、午前2時半にようやく終わった。唐沢は、4時間を超えるリハーサルの途中、「まだ1シーンも撮ってないんだよ」と言って苦笑いした。
 リトアニアの日本総領事館で、ナチス・ドイツの迫害から逃れてきたユダヤ系難民に、ビザを発給し続けた杉原氏を演じる。政府の意に反した、我が身を顧みぬ人道的活動で、6000人の命を救ったと言われ、ユダヤ社会では誰もが知る。「日本人はすばらしい民族だと自信を持って演じたい」と使命感を強調した。
 妻役の小雪(37)との息はぴったりだ。00年ドラマ「ラブコンプレックス」の共演以来、公私で付き合いがある。第2子出産後、映画初出演となる小雪に撮影開始前「大丈夫? ポーランドに来られる?」と気づかうなど、実の夫婦のような距離感だ。小雪も「親近感があってやりやすい。ストイックさといいかげんさの間にいる人」と笑った。
 ワルシャワ、ウッジなどロケは全てポーランド国内。東京・日比谷公園で妻とデートする場面も、ポーランド国内の公園をアレンジして撮影した。飯沼伸之プロデューサーは「ポーランドは映画国家として力を入れている。機材も人材も調達しやすい」。スタッフ約120人のうち、ポーランド人は約100人。唐沢は「ポーランド人は日本人と似て辛抱強い。撮影が長引いても文句一つ言わない」と驚いていた。
 日本育ちで、09年「サイドウェイズ」などを手掛けたグラック監督がメガホンをとる。同作のファンだった唐沢にとって念願のタッグだ。手を尽くして同監督の電話番号を調べ上げ、数年前に「大作でなくてもいいので出させてほしい」と直訴。海を超えた思いが今回の主演につながった。
 飯沼プロデューサーは「ポーランドはもちろんリトアニアでも公開したい」。日本の偉人伝を世界に伝えることを目指している。

出典元:
http:// news.goo.ne.jp/article/nikkangeinou/entertainment/p-et-tp1-141030-0009.html

posted by ぴょん at 11:04| 唐沢寿明


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