2013年06月27日
安室ちゃんのお母さん
↑お母さんと写る幼少期の安室ちゃんです。
安室ちゃんのプライベートって秘密のベールに包まれています。
あまりメディアでの露出も多い方ではないですよね。
ファンになって、彼女の生い立ちが気になった時期がありました。
ふと、小学生の時に安室ちゃんのお母さんが書いた本があったことを思い出し、
さっそく購入しました。
中古価格 |
概要☆
安室奈美恵の母が初めて綴った「娘への思い」。
「東京で三年間だけやらせて」と誓って、泣きじゃくりながら家を飛び出した娘は、数年後、歌手・安室奈美恵として芸能界の頂点に輝く…。安室の沖縄時代から、現在の結婚生活までを、彼女の母である著者が綴る。
感想☆
今の輝かしい姿からは想像のつかない程、苦労をした幼少時代。
お母さんの平良恵美子さんは、ひとりの母として娘への思いを素直に綴り
母としての苦労と、娘の苦労の両方に思いを馳せている本です。
安室ちゃんのルーツ(ハーフやクオーター説)、兄弟について、そしてアーティストとして
成功をするまで、結婚、出産…と当時のテレビ画面だけではわからない実情が細かく書かれてい
ます。
みなさんご存知の通り、平良恵美子さんは、不幸な事件に巻き込まれて亡くなってしまいました。
1999年のことで、この本を出版したわずか半年後。孫の温人君には会えたでしょうが、これから
成長を見守りたかった・・・というときだと思うので、本当に残念でした。
安室ちゃんは、家族のためなら”安室奈美恵”を犠牲にすることは全く怖くないし、 躊躇もない
ということを言っていました。
彼女のこれまでの生い立ち、そして乗り越えてきたたくさんの苦労があるからこそ、この言葉には
重みがあるなと思いました。
これからもずっと安室ちゃんのファンでいたいと思います。
素敵な著書を残してくれた、平良恵美子さんに深く感謝したいです。
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