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2014年11月25日

金刀比羅宮のヌジファ

\(^o^)/こんばんは!konyです。

この時期になると今は消息を絶った本土のメンバーを思い出す。彼女は、兵庫県の芦屋に住んでいて沖縄の神事に非常に興味を示していた。

かれこれ、5年ほどなるのだろうか? 金刀比羅宮に親父の死亡届けとヌジファを申請しながら、10月28日に那覇を出発東大阪の姉宅を拠点として、数カ所回る予定だった。

どのような経路で行くのか悩みながら祈願の旅だった。彼女から連絡があり、案内したいとの申し出てお願いした。

30日の午前8時にお会いしてくれるとの事で出発は2時半予定、前回と違い鳴門大橋のお陰で無事たどり着いた。彼女は気を遣ってくれて、靴まで準備してくれた。が、なんせ疲れると腫れる足。とうていサイズは合わない、( ;^^)ヘ..。がとても感謝の思いでした。

785段を登り切った。早朝とあり、靴下で登った事もあり、ヒンヤリしてとても良い感じだった。宮司さんにこれまでの経緯を説明し、宮司のお役目を全うし他界した事。分家のお宮は地元の方々が世話を引き受けないとの事もあり、頂いた道具は全て燃やして島をでた・・・と聞かされていた。

そんな事もあり島にはお宮はあっても、肝心な神は不在。

親父が他界して25回忌をきっかけにお役目の抹消届けを提出し、帰る事になったが、所が神々から頂いた場所は、更にその上の1368段を登った本所の場所である「奥杜」との事だった。

しかし、動向してくれた姉や姉の知人達はもう降り始めていた。一人だけ登る訳にもいかず、奥杜へ行く事を断念。

とりあえず世話になった宮司さんにその事を確認したら、今ではここで処理する為上まで登る方はいないとの事だった。

狭い靴を履きながらの下りでしたが、やっと親父の最後の処理祈願が終わった・・・と少し安心しての帰宅でした。やっと長男として一族の諸々の課題のクリアが始まった時期でもあった。

続きは次回へ
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posted by agarizaki78 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球易
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ハイサイ、沖縄在住のkonyです。 身の回りで日々興っている意味不明の出来事へ、多彩なイメージを膨らましながら対処し解決しています。 それでも判らない事が多すぎます、(×_×;)(´。`)。 そんな諦めの悪さが解決の発想転換に繋ぎコツコツと解決しています。
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