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2019年05月21日

年金の制度を知って賢く申請、年金戦略


年金大減額は受給開始年齢を75歳に引き上げなどが予想されるが、受給者、毎の賢いもらい方の重要性は増している
問題は、年金の各種申請書や届け出は複雑で記入漏れ、申請ミスが起きやすいこと
年金を増やすための制度の手続き
国民年金は40年間の加入で満額受給(月額約6万5000円)
条件を満たしていない受給者は多く
定年後に任意加入制度を利用し、不足分の保険料を支払うことで、生涯受給額が、得するケースもある
第1号被保険者の、保険料に毎月400円を追加して納める付加年金
上乗せされる年額は(200円×付加保険料納付月数)
例えば、20年間納めると総額9万6000円の保険料に対して、年間4万8000円の年金を生涯支給)、わずか2年で元が取れるので非常に得な制度
2つの得する年金は、国民年金被保険者関係届書という書類を出して手続きを進める
制度を知らなかったことによるもらい損ね、申請ミス、記入漏れも、役所から教えてくれない
正しい知識で、自ら動くことが、人生100年時代の年金戦略









2019年05月20日

リーダーには欠かせない、考え方がある!


組織にはヒエラルキーがあり、会社には社長がいて、役員がいて、部長がいて課長がいます
現代では個人の発信力が高まり、リーダー+フォロワーという構造が弱まっています

チームには、さまざまな心理作用が働き、上司がよかれと思って目標達成に向けて部下を鼓舞したり、新たなチャレンジを促したりすると、部下たちの間で火種がくすぶり、不満が蔓延することも
集団には、現状維持バイアスという心理作用(心理学・経済学的観点から人は新しい選択肢を回避する傾向がある性質を指した言葉)が働く
新たな選択肢に対して、失敗を恐れる心理が敏感に働き、より一層現状維持バイアスが強まり、この循環で、変化を拒む体質が根付く
変化への拒絶には、潜在意識に変化への恐怖があることも影響し、太古の昔、生きながらえるためには、大雨も降らず、獣に襲われることもなく、昨日と変わらない今日を同じように迎えることが最善だった頃の名残

人間は集団になった途端、変化をより強く拒むという性質について考察しており、変化を与えられる者にはとくにこのバイアスが強く働く



チームは一度作ったルールを変えたがらず、それを変えようとするリーダーに対しては現場のことがわかっていない、勝手に決めつけると静かに反旗を翻す
反旗があからさまに翻ることはなく、背景には、部下たちが有する受け身の攻撃性があります
部下は上からの指示に対してはいと答えながら、内心でリーダーを厳しく採点します(受け身の攻撃性)と呼ばれる心理で、敵意と否定を微笑みに包み込んで隠す(おとなしいようですが、紛れもなく言葉にならない攻撃)
ある部下がリーダーに敵対心を抱くと、チーム内でそれが瞬く間に広まり、(集団心理)の作用によって、感情が同一組織内でウイルスのように感染する
集団の中で個人は変わり、育ってきた環境や教育によるその人らしさが、集団の中ではぼやけてしまう
個性が薄まると、集団全体の性格のようなものが形成され、個性が消え、自分で判断しなくなり、暗示されやすく流されやすくなる(チームの人たちが同じような感情になったり、考え方が似通ったりする)
集団は真理を追究するよりも、錯覚を求めて、正しさは二の次、三の次です
・個人としては賢い人が、なぜかカルト宗教の教祖に従ってしまう
・常識的だった市民が、危険な政治思想の指導者に熱狂する
・思慮深い社員が、社長の命令で賞味期限切れの食品を出荷してしまう

リーダーが論理的には正しいことや正論を言ったとしても、受け入れられず拒絶されることがあるのは、集団心理による作用が大きい
3つの集団心理が強くなる要素
1、グループのメンバーが似たようなバックグラウンドを持っている
2、外部の意見を取り入れない
3、意思決定のためのルールが定まっていない

3つの条件に当てはまった集団は個人の見解をなくし、集団心理にとらわれやすくなる
日本企業は
・圧倒的多数が日本語を話す日本人
・大多数の社員が大卒者で似たような選択肢の中から就職
・育った環境の差も小さいケースが多く、似たようなバックグラウンドを所有
・会社に対する帰属意識がまだまだ強い傾向
・積極的に外部の意見を取り入れない割合も高く、コンサルタントなど外部の意見を求める機会は非常に少ない
・なんとなく前例どおり、社長の鶴の一声でと意思決定のためのルールが決まっていない



世界的に見ても、日本組織には集団心理が働きやすい土壌が備わり、無策に変化を求めるリーダーは静かに牙をむかれる

意識高い系リーダーはある種、必然的な存在
・彼らが生まれる要因に役割性格(社会的な自己、上司としての自分、営業としての自分、父親としての自分)という役割が大きくなってしまった状態を表す用語
・昇格した途端、急にボスのように偉そうに振る舞う人は珍しくない
・人は役割を与えられるとそれに性格や言動を合わせようとする性質がある
・ポジションの高いリーダーは役割性格にとらわれやすく、自己評価が現実と乖離しやすいことを理解しておく必要があります



集団の心理とは、人間最古の心理であれ、人類が洞穴で暮らしていた頃から集団心理は存在していた
チームの性質はかなり普遍的なものといえ、集団心理そのものをなくすことは難しい

チームとリーダー、両方の心理傾向を踏まえたアプローチ
リーダーという立場になった際、役割本意で行動してしまいやすいこと、そしてチームには現状維持バイアスと集団心理が働いていることをまずは頭に入れておくことが、息の長いチームリーディングを実現するうえでは欠かせない

2019年05月19日

車内でスマホ・アプリを安全、便利に使える2DINユニット、パイオニアから発売!


カーオーディオを中心に、車内でスマホ・アプリを便利に使いたいというニーズの高まりに応えて発売
パイオニアのFH-8500DVS、2DINユニット
6.8V型ワイドVGAモニターを搭載
DVDやCD、Bluetooth、USBに対応
Apple CarPlay、Android AutoTMに対応し、スマホ・アプリも便利に使える

iPhoneやスマホを接続するだけで、Apple CarPlay、Android Autoの各サービスを車載機のディスプレイに表示し、タッチパネルで直感的に操作することが可能(別売ケーブルが必要)
Siriアイズフリーにも対応し、音声認識で、iPhone内の楽曲呼び出し、再生可能

Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生など、iPhoneやスマホを車内で快適に使用できるほか、ハイレゾ音源のダウンサンプリング再生やフルHD画質動画の再生など、幅広いファイル・フォーマットの音楽、映像再生にも対応

USBデバイスやポータブルHDDに保存した大容量の動画や音楽データを同機に接続出来ます
高音質パーツの採用や、独自の音質チューニングなどで高音質再生を実現するとともに、多様な音質、音場調整機能も搭載
フルカスタム高性能48bitデュアルコアDSP」など、厳選された高音質パーツを採用

独自のノウハウに基づいた音質チューニングが施されるとともに、車内で最適な音場を創り出すタイムアライメント、ネットワークモード、音質を細かく調整できる13バンドグラフィックイコライザーの機能を装備
圧縮音源をCDに迫る高音質で再生するアドバンスド・サウンドレトリバー、ノンストップで音楽再生が楽しめるMIXTRAX EZ機能などの多彩なオーディオ機能も搭載

発売は2019年6月
オープン価格で、店頭予想価格40,000円前後(税別)









2019年05月18日

手続きがスムーズでわかりやすければ免許返納者が増え、池袋のような若く幼い命が奪われることは激減するのでは?


免許返納をする人が相次いでいるというが、その道のりはけっして平坦ではなさそうだ!
要介護状態の祖父を連れて警察へ返納と言うツイートが話題に!
Aさんのツイート
免許の返納めっちゃ大変!
ボケ始まってる要介護状態の祖父に、書類書かせる?
返納に手続完了まで1時間ほどかかります、本人いなきゃダメ?
書類があれば郵送してもらえませんか?無理ですの一点張り
もっと気軽に返納できなきゃ返納しんわ

・Aさんの祖父の介護は平日が祖母、土曜・日曜は叔父叔母夫婦がみているので、土曜日に叔父叔母夫婦が返却証明書や無効になった運転免許証の返納に連れて行ったが、土、日は手続きしていないと言われ、帰宅
・Aさんは、要介護状態で免許場に行くことができないと判断し、警察に返却証明書や無効になった運転免許証の郵送ができますか?と問い合わせると、直接ご本人に来てもらわないと、受理はできませんと断られた
・Aさんは祖父を警察まで連れて行き免許を返納したが、書類手続きが煩雑なうえに、返納日時に限りがある
・免許返納や運転免許を返納した証明書(運転経歴証明書)は代理人でも申請は可能だが、委任状、病気、負傷等やむを得ない理由で自ら手続できない事を証明する書類、申請者本人と代理人の関係を確認できる書類などが必要
・申請窓口や時間は各警察署が月曜〜金曜の午前〜夕方
運転免許センターは月曜〜金曜の午前〜夕方と日曜の午後も申請可
土曜は各警察署や運転免許更新センターの申請窓口はお休み
・個人情報の重要性が問われる中、警察の言い分もわからないわけではないが、Aさんの家庭は土、日しか返納する日がない
・要介護状態であっても本人を連れて行かないと手続きできない(委任状、病やケガを証明する書類、本人と代理人が確認できる書類などがあれば、代理申請可能)のでは、免許返納は中々進まないのではないでしょうか
本人以外の代理人手続きは書類の手続きが煩雑で返納日時が限られ、自宅から運転免許センターが遠方の場合、警察での手続きが基本的に月曜〜金曜までというのも不便

高齢者の免許返納を進めるうえで、手続きの簡素化が急務なのでは!
例えばこんな風に
・委任状がなくても(書く事が出来ない人の場合)代理人が免許を返納できるようにする
・返納申請者のもとにいって返納手続き出来る免許返納専門の委託業者をつくり代行させる
・代理人が窓口かネットで手続き可能にする(マイナンバーカードなどを利用して、免許返納申請)
・土・日・祝も各警察署で返納可能にする

手続きがスムーズでわかりやすければ免許返納者が増え、池袋のような若く幼い命が奪われることは激減するのでは無いでしょうか?










2019年05月17日

あるあるネタ、悪循環になり、部下を潰してないかと、問いたいマネージャー!


知らないうちに、部下を潰してしまうマネジャー
・やはり成果主義が大切、成果を出せば報酬を上げると言えば、部下は頑張
・高い目標を与えることが大事、目標達成のために叱咤激励すれば、成果も上がる
・仲間と競争させれば、目の色が変わってくる、部下同士の競争をあおる
多くの企業のマネジャーの常識を覆したのが、心理学者エドワード・デシの人を伸ばす力
実は、報酬・高い目標設定・競争は、部下を潰すこともある
オットセイの曲芸、腹ペコのオットセイは飼育係が持つ魚を目当てに、前ビレで拍手したり観衆に手を振ったり、何でもやる
しかしオットセイはご褒美の魚がもらえないと、何もしなくなる
動機付け理論ではこれを外発的動機付けと呼ぶ
魚がなくなると外発的動機付けは消える



心理学者ハリー・ハーロウは、サルの檻にパズルを入れてみると何も報酬を与えないのに熱心に楽しそうにパズル解きに取り組んだ
ハーロウはこの現象に内発的動機付けと名付けた(要は自ら学び、やる意欲のこと)

A、Bの2つのグループに分け、
Aはパズルを解くと金銭報酬を与える条件
Bは報酬を与えない条件で
30分間パズル解きをさせる
両方とも熱心にパズルを解いたが、問題はその後の休憩時間の行動
無報酬チームは、パズルは面白いと思って休憩時間もパズル解きを続けた
報酬チームは、休憩中はお金がもらえないので、パズル解きをやめてしまった
(報酬があることで、逆にパズル解きの面白さを感じなくなったのである)

無給で熱心に新聞を手伝っていた人に報酬を支払った
お金が尽きて報酬が払えなくなると、その人は仕事に興味を失ってしまった
(人は誰からも指図されず自分で行動を選べるとき、生き生きと行動する)
・人は自律性を持ちたいと思っている
・自律性とは、自分の行動を自分で決めること
・外発的動機付けでは自律性が弱まる
(誰かに統制されている感覚になり、自分でこの行動を選んだという感覚が弱まるから内発的動機付けも弱まる)



金銭報酬でなくパズルが解けないと罰すると
脅し文句は効果があり、パズル解きは順調に進んだ
しかしパズルを楽しむ感覚は消えてしまった
(人に圧力をかけるという点で仕事の目標押しつけ・締め切り設定・監視も脅しの一種)
これらも内発的動機付けを低下させる

2人1組でタイムをより速くさせるグループと、相手と競争させるグループで比較
タイムをより速くさせたグループの内発的動機付けは変わらなかったが、相手と競争させたグループは内発的動機付けが弱まってしまった
(他人との競争も内発的動機付けを低下させてしまう)
・報酬・脅し・競争で、内発的動機付けは弱まったり、消滅
・人は自らが行動を選択することで、その行動に意味を感じて納得
・選択の機会が、内発的動機付けを高める

内発的動機付けに欠かせない「有能感」
一方で報酬が役立つ場面もある。
ルーティンワークは報酬で統制することで生産性が上がる
報酬があるときだけやるという態度が定着しサボる人も出る

報酬を使う場合の注意点2つ
1、報酬を使い始めたら、後戻りはできない
金銭的報酬を得るために行動するようになると、その行動は報酬が与えられる間しか続かない
例えば、子どもに1時間勉強したらお小遣いをあげると約束すると、お小遣いがなくなると勉強しなくなる
2、報酬に関心を持つと、人は報酬獲得のため最短で手っ取り早いやり方を選ぶようになる
1時間勉強したらお小遣いが貰える子どもは、簡単な問題だけを1時間やり、難しい問題には挑戦しない
成果に見合う報酬は、確かに人を動機付けるが、仕事そのものではなく報酬に関心が向き、手っ取り早い方法を選ぶ



実際には内発的動機付けにも、楽しさと達成感という報酬がある
ここで欠かせないのが自分はこの仕事をこなせる力があるという有能感
この有能感は、誰でもできる仕事では得られず、自分の能力を最大限に発揮し、達成したとき、初めて得られる
この有能感に、この行動は自分が選んだという自律性が伴えば、大きな満足が得られ、仕事の成果もあがる
自律性と有能感のいずれか片方だけでは、内発的動機付けは高まらず、自律性と有能感が両方ともない場合は最悪(抑うつなどの状態に陥ることもある)

もっと統制しなければの悪循環
常に好奇心と興味を持ち有能感と自律性を発揮できれば、人は成長し学び続けられる
逆に管理・統制されると、人は無気力になり、自ら学ぼうとしない
そして統制されないと何もできなくなってしまう
それを見てもっと統制しなければと考えるマネジャーがいる
このように悪循環を繰り返す



本当に必要なのは統制はやめ、人の自律性を支援することが必要
1人の人間として認めれば、人は自分が有能で自律的だと考えるようになり、内発的動機を維持できる
一人ひとりが自分自身で選択して行動していると心底感じられることが必要です
報酬を提供する場合も、その人の有能さを認め、自律性を損なわないように配慮することで、内発的動機付けが高まる


2019年05月16日

正規ディーラーが、改造車の入庫に対して厳しい訳とは!


メーカー正規ディーラー、民間整備工場では昔から違法改造車の修理や点検、整備のためのサービス入庫は、監督官庁のお達しで、厳しく断っている
メーカー系ディーラーの整備工場は、合法的な改造車でも、メーカー系カスタマイズ以外は、誤解を招くので、断っている所が多い
メーカーがブランドなどの、自社モデルのカスタマイズが、かなり増えて来たが、監督官庁の違法改造車の入庫取り締まりが強まっていることにもよるようです(改造したクルマが、好みのユーザーに、合法的でしかもメーカー自らがカスタマイズしたクルマを提供したい)
監督官庁のディーラー整備工場への監査は抜き打ちで行われる
予告なく店舗にやってきて違法改造車が入庫されていないかをチェックしていく
最近とくにチェックされるのが、タイヤハウスからはみ出したタイヤの違法インチアップや、スモークガラスの透過度などで、もっとメカニカルな部分での違法改造車があれば摘発される
(タイヤをインチアップしたあとにディーラーに点検に出したら、違法改造車だから点検できない、よくみたらホイールハウスからわずか数ミリだけタイヤがはみ出していた)
監督官庁が監査に入るとこのようなケースも見逃さずに摘発される



納車時に違法な改造を依頼するユーザーも
一部の人気の高いミニバンでは、新車購入時に明らかにホイールハウスからはみ出すようなタイヤサイズへのインチアップや、透過度に違法性のあるウインドウフィルムの施工を、ディーラーのサービス工場で行ってから納車してほしいというお客が多くて頭を悩ましている

事前予告なく、抜き打ちで監査に入るので、違法改造車もしくは疑いのあるクルマの入庫はあってはならない、というのが今のディーラー整備工場の実状
大昔には、ディーラーのメカニックの愛車は足をガチガチに固めたりしたオリジナルの改造車が結構ありました
それがしたくてメカニックになる人も多かったようです
監査は社員のクルマまで、店舗内に置いてある車両すべてを対象にしています



コンプライアンスも厳しく、社員のクルマはノーマル仕様であることも徹底されている
昔のイメージの違法改造車というよりは、タイヤのインチアップやスモークガラスの透過度などがやり玉にあがる
新車ディーラーには以前に増して監督官庁の取り締まりが厳しくなってきているのが現実
これ位は良いだろうと安易に改造を依頼しな、改造しない、整備してもらえないと困るのは自分です、断られてディーラーにクレームを入れるユーザーもかなり多いです。



2019年05月15日

高齢ドライバーの為の、15項目のチェックリスト!


警察庁によると、2018年に運転免許を返納した
75歳以上のドライバーは過去最多の29万3000人
免許を失っても悲観することはないように、中高年必読の返納特典を調査
高齢者が過失運転致死傷罪に問われる裁判で、たいていの加害者はどうしてひいてしまったのかと困惑するばかり
高齢者ドライバーの暴走を防ぐ制御装置の普及など、早急な対策の必要性を痛感
75歳以上の高齢者ドライバーによる死亡事故は昨年だけで460件
そのうち約半数が、認知症のおそれ、認知機能低下が指摘されていた
高齢者ドライバーの為の、チェックリスト
運転時認知障害チェックリスト
1.車のキーや免許証を探しまわることがある
2.道路標識の意味が思い出せないことがある
3.スーパーなどの駐車場で車を停めた位置がわからなくなることがある
4.よく通る道なのに曲がる場所を間違えることがある
5.車で出かけたのに別の交通手段で帰ってきたことがある
6.アクセルとブレーキを間違えたことがある
7.曲がる際にウインカーを出し忘れることがある
8.反対車線を走ってしまった(走りそうになった)
9.右折時に対向車の速度と距離の感覚がつかみにくくなった
10.車間距離を一定に保つことが苦手になった
11.合流が怖く(苦手に)なった
12.駐車場所のラインや枠内に合わせて車を止めることが難しくなった
13.交差点での右左折時に歩行者や自転車が急に現れて驚くことが多くなった
14.運転中にミスをしたり危険な目にあうと頭の中が真っ白になる
15.同乗者と会話しながらの運転がしづらくなった



チェックリスト15項目のうち、3つ以上が当てはまったら要注意
7つ以上が該当するなら、専門医の受診をお願いします
これは重大事故を引き起こす運転時認知障害の早期発見のためのものです
自己採点ではなく、ご家族の方が同乗してチェック、ドライブレコーダーで記録した映像で、自分の運転をチェックすることは大切
高齢者ドライバーに、自身の認知機能や運転能力を客観的に知ってもらうことが、自主返納への第一歩
高齢者ドライバーの方に特に訴えたいことは
急ブレーキをきちんと踏めますか?
長年、運転していても急ブレーキを実際に踏んだことのある人は少なく、しっかりと急ブレーキを利かせられたのは100人中、10人もいない
たとえ時速30キロでも、子供が飛び出してきて、ブレーキが1秒遅れれば取り返しのつかないことになることを自覚すべきです



運転免許を自主返納する機運は確実に高まっています
身分証がなくなってしまうと思っている人が多いのですが、実は代わりに運転経歴証明書がもらえ身分証明書になるのです
運転経歴証明書のデザインは運転免許証と瓜二つ
唯一の違いは有効期限が記されていない点

この運転経歴証明書によって、自治体や企業からさまざまな特典を受けられることは意外と多くあり、スーパーがクーポンを配布したり、タクシーの割引など、各種の割引サービスを行っているのだが、まったく知らなかったなどの理由で、何一つ利用したことがない方は、なんともったいないことでしょうか

プロドライバーだった筆者の義理の父も78歳で免許証を返納しました。



2019年05月14日

パイオニアは2019年7月に発売予定の 後席用プライベートモニター4機種


パイオニアは2019年7月に発売予定の
後席用プライベートモニター4機種
凹型形状シートや輸入車などのヘッドレストが外れないシートにも取り付け可能

9V型ワイドVGA液晶パネル(約115万画素)
バックライトに高輝度LEDを採用
臨場感あふれる映像が楽しめる
くっきりとした映像を描き出すアドバンスドシャープネス回路を搭載し
鮮やかな色彩と奥行感のある映像を楽しめます
対応メディア
スマホやメインユニットを同機のHDMI入力に接続すれば、スマホからのミラーリング映像や、メインユニットから出力された映像を高画質で再現
手持ちのヘッドホンで、HDMIソースの音声を1人で楽しむこともできます

シートへの取り付けは、従来商品では装着困難だった凹型形状シートや輸入車などのヘッドレストが外れないシートにも対応する新機構を採用。
多くの車種への取り付けが可能
取付部が従来の約16%薄型化することで、ヘッドレストにスマートに取付け出来ます

ラインアップは、シート背面の状態に応じて2種類から選べる
HIGHポジションタイプのTVM-PW930T/PW930
LOWポジションタイプのTVM-PW920T/PW920
後部座席者の安全を確保するシリコン製モニターカバーが同梱されています
価格はオープンプライス
実勢予想価格
2台で1セットのTVM-PW930TとTVM-PW920Tが5万3000円前後
1台のみのTVM-PW930とTVM-PW920が3万円前後(税別)










2019年05月13日

トヨタ、5名乗車用シート採用、プリウス プライム (日本名:プリウス PHV)をアップデート


トヨタ、5名乗車用シート採用、プリウス プライム (日本名:プリウス PHV)をアップデート

トヨタ自動車は5月2日北米市場で販売するプリウス プライム(日本名:プリウス PHV)をアップグレードして5名乗車用シートなどを採用した2020年モデルを発表

2020年モデルのプリウス プライム (日本名:プリウス PHV)は「LE」「XLE」「Limited」のグレード展開
LEの価格は2万7600ドル
XLEは2万9500ドル
Limitedは3万3500ドル
インテリアは、従来モデルの白いアクセントを採用したインテリアを黒いアクセントに置き換える
高級感を高める
Apple CarPlay、SiriusXM、Amazon Alexaへの対応
後部に座る乗客に向けて2つのUSBポートの追加などの改良が施される









2019年05月12日

スポーツ走行に欠かせない武器、フルバケットシートは、長距離運転でも疲れない!


走行中にドライバーが直接クルマとコンタクトしているのは?
シートとハンドルとペダル



シートはドライバーのポジションを決める最重要なアイテムです
精度の高い運転において、肝心要のドライバーが、前後左右のG変化でグラグラしていては、クルマを的確にコントロールするのは非常に難しく、スポーツ走行では、ホールド性がよく、より正確なインフォメーションをキャッチできるシートが武器となる
ホールド性を最優先するなら背もたれまで一体で成形されたフルバケットシートが一番です
ハードに攻めた走りでも、身体をしっかりホールドし、一体式なのでシート自体の剛性も高く、調整機構などがない分軽くて、着座位置も低くなるという大きなメリットがある
実際、自分の体形にフィットしたバケットシートなら、ウレタンやスポンジが固目でも、体重がシート全体に上手く分散するので長距離運転でも疲れない
スポーツドライビングではGに耐えて、体を支えるための無駄な筋力を使わなくて済む分、力みが抜けて、リラックスした状態で手足を自在に動かせるのです



レーシングカーでは、フルバケットシートが必須、ホールド性は乗降性とトレードオフになりやすいので、街乗りで頻繁に乗り降りするようなクルマには不向きで不便です
リクライニング機構がないため、取り付けたあとにポジションを微調整するのは面倒
(取り付け時に、きちっと正確なポジション合わせが重要なポイントです)
疲れたときにシートを倒してちょっと一休みとはいきませんが、身体にジャストフィットするフルバケットシートは、ある意味快適で、クルマとの一体感が高まることで、一段と引き締まった走りが楽しめます
いいシートはそれなりに値段も張ってしまうが、それだけの価値があるものが多いです
いいシートの条件は、自分の身体に合っている、剛性が高く、高密度のウレタンを使っている、シート本体とシートレールが保安基準に適合している事です






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