2008年12月15日
1日1機 No.003「ライトニングストライクガンダム」
稼働時間に問題があったGAT-X105ストライクの強化バッテリーパック及び友軍機へのパワー供給、加えて超長距離狙撃任務を目的に開発されたストライカーパック。(型式番号:P204QX)
当初はIDEX社が開発を請け負っていたが、ストライクのパワー容量の150%増しという連合軍の要求のため、大型のバッテリー・冷却システムを搭載せざるを得ず、重量増加による機動力低下という事態を招いていた。
しかし、後に開発を引き継いだモルゲンレーテ社が新たに開発に成功した小型大容量パワーパック・新冷却システムによって問題点は解決。要求されたスペックを見事達成した。
ライトニングストライカー1号機はモルゲンレーテ本社工場内でパーツ製作が行われ、後に宇宙に脱出したイズモ級2番艦クサナギ艦内で組み立てられた。そしてムウ・ラ・フラガの駆るストライクに実装され運用試験を行っていたが、偶然発生した戦闘によってパックは破壊されている。その際の交戦データは回収され、攻撃兵器としてよりも友軍機へのパワー供給機としての有用性が確認された。
ちなみに、民製市場において既に軍が要求したスペックを持つパワーパックが存在したと言われているが、採用される事無く開発が行われたのは背景に軍上層部と軍需産業に何らかの癒着があったとされているが定かでは無い。
なお、破損したパックは回収後密かに修復され、オーブ軍マーシャン追撃部隊所属パイロット、ガルド・デル・ホクハが搭乗するスローターダガーの専用装備として実戦運用されている。
70-31式電磁加農砲
ライトニングストライカーの主兵装となる長射程型電磁レール砲。 「加農砲」はカノン砲の漢字表記。
ストライカーパックの両サイドに張り出した大型測距システムとの連動により極めて精密な射撃が可能で、有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙空間では最大1万kmにも達する。
砲身は普段は分割した状態で両腕部に装着されるが、右腕に装着されたパーツはそれのみで、弾頭である71式強化徹甲尖頭弾を発射できる。
当初はIDEX社が開発を請け負っていたが、ストライクのパワー容量の150%増しという連合軍の要求のため、大型のバッテリー・冷却システムを搭載せざるを得ず、重量増加による機動力低下という事態を招いていた。
しかし、後に開発を引き継いだモルゲンレーテ社が新たに開発に成功した小型大容量パワーパック・新冷却システムによって問題点は解決。要求されたスペックを見事達成した。
ライトニングストライカー1号機はモルゲンレーテ本社工場内でパーツ製作が行われ、後に宇宙に脱出したイズモ級2番艦クサナギ艦内で組み立てられた。そしてムウ・ラ・フラガの駆るストライクに実装され運用試験を行っていたが、偶然発生した戦闘によってパックは破壊されている。その際の交戦データは回収され、攻撃兵器としてよりも友軍機へのパワー供給機としての有用性が確認された。
ちなみに、民製市場において既に軍が要求したスペックを持つパワーパックが存在したと言われているが、採用される事無く開発が行われたのは背景に軍上層部と軍需産業に何らかの癒着があったとされているが定かでは無い。
なお、破損したパックは回収後密かに修復され、オーブ軍マーシャン追撃部隊所属パイロット、ガルド・デル・ホクハが搭乗するスローターダガーの専用装備として実戦運用されている。
70-31式電磁加農砲
ライトニングストライカーの主兵装となる長射程型電磁レール砲。 「加農砲」はカノン砲の漢字表記。
ストライカーパックの両サイドに張り出した大型測距システムとの連動により極めて精密な射撃が可能で、有効射程距離は大気圏内では120km、宇宙空間では最大1万kmにも達する。
砲身は普段は分割した状態で両腕部に装着されるが、右腕に装着されたパーツはそれのみで、弾頭である71式強化徹甲尖頭弾を発射できる。
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