2016年09月23日
同じ悲しみを乗り越えて
今日の昼と夜に雪乃に逢いに病院へ行きました
昼行ったときには
立ち上がって近くまで寄ってきてくれて
先生の診断も経過は順調との事で
ご飯さえ食べられれば
退院も近いかと喜んでいました
仕事の休憩時間を利用してきたため
挨拶もそこそこに元気な姿を見れたので
職場にUターンして気持ちよく仕事に戻りました
仕事が終わって夜に再度面会に行きましたが
ご飯はほとんど食べていないとのことで
もうしばらく経過は見ていかないといけない
との話に愕然でした
今日の夜中や朝方も無意識に雪乃を探し
気が付くと入院しているんだということを実感しました
点滴をしながら薬も投薬してくれているので
栄養も水分も体に入っているので
家にいるよりは断然体の為にはいいと
寂しさを払いのけ自分に言い聞かせました
病気に負けず頑張ってほしいです
昨日の内容で状況が途中だったので
続きを綴ってきます
体重が急激に減っているあとに
体温も37.6℃と
いつもより1℃近く低く
体調が悪い事を数字が感じさせてくれました
このようになった原因の問診で
ご飯を前日の朝以降食べていないこと
ベッドやおもちゃの綿がいつもより散乱していたので
もしかしたら飲み込んでしまったのかもしれないこと
海琉が来て2週間が経過するので
ストレスから来ているのではかということ
の3点が思い当たる節で
その3点から解決策を考えていきました
問診のあとに聴診器でお腹の音をきいてもらうと
腸がほとんど動いておらず固いものが大分あるとのことで
便秘の可能性も出てきました
詳しく調べるためエコーの検査をしてもらい
お腹を痛がるので
点滴+吐き気止め+痛み止めの注射をする
しばらく待合室で待っていると
先生と雪乃が戻ってきて
便秘の可能性が高いので
薬を飲みながら腸を動かしてあげて
様子を見ていきましょうと
無事に家に戻ってきました
薬を飲ませないといけないので
早速大好物のウェットタイプのお肉と一緒にあげるが
顔を背けて食べようとしません
薬だけでもと思い少しつぶして
口の中に入れてみますが
舌を上手に使って何度も出してきます
かわいそうなのでもうしばらくしてから
挑戦しようと休めせてあげていたら
徐々に雪乃の状態が変化してきました
呼吸が早くなり
体が前後に揺れ
肩で呼吸をするようになってきました
初めはまた気分が悪くなったのかなと思っていましたが
次第に呼吸と揺れが激しくなりうずくまったままです
側によって落ち着かせますが楽にはならず
抱きかかえて様子を見るが
力が抜け目は虚ろで
口の横から力ない舌が垂れ出ています
声かけにも反応がなくなっていき
意識が遠のいてしまう様でした
このままでは雪乃が危ないと思い
雪乃に大声で掛け声をかけながら
再度病院に診察して頂けるように電話をしました
電話先ではバタバタしており
入院していた子が急変したとのことで
来ていただいても待つことになるとのことですが
選択の余地はなく再受診することにしました
私たちが付くと同時に
急変した子のご家族も到着され
奥へと通されていきました
雪乃も心配ですがそちらも他人事とは思えず
同じ子を持つ人としてとても心配でした
しばらくすると診察しtに呼ばれて
外に出たせいか家よりも症状は落ち着いたものの
刻々と活気がなくなり診察台に臥せって起きようとしません
体温も37℃と低体温気味です
状況を説明し現在できうる検査をしてもらえるように
お願いして雪乃を先生に託し待合室へ戻りました
先ほどのご家族はすでに待合室にいて
状況を察するに息を引き取ったようです
私たちがいることで大泣きすることができないようですが
こみあげてくる感情は抑えきれず
崩れ落ちた奥様を
旦那様が終始支えておられました
次第にその場の状況に
私も感極まって涙が出てきてしまい
一緒になって泣いていました
もし雪乃が...
などと脳裏をよぎると余計に涙を止めることは
できませんでした
時間がどれくらい経ったかわかりませんが
隣のご家族が別室へ呼ばれ
大きな泣き声が聞こえ
しばらくして大きな箱を抱えて出口の方へと
歩いて行かれました
私の前を通り過ぎる時
私はご家族に深く頭を下げていました
息を引き取ったあの子は
こんなに悲しんでくれる家族と一緒にいたのだから
しあわせな日々を送ってきたのでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。
しばらくして先生だけがデータを持って戻ってきました
血液検査とレントゲンの結果
炎症反応が高く
膵炎、腸炎の疑いがあり
異物の飲み込みの可能性も否定はできないとのことでした
治療は点滴と薬での治療とのことで
数日間の入院治療となりました
先ほどいただいた薬は家に忘れてきたので
家へ取りに帰りおもちゃも2個ほど持参し
再度病院へ行き
雪乃にしばらく逢えなくなるけど
いい子でいるように話をして帰宅しました
19時から病院へ行き0時過ぎに帰宅しましたので
5時間ほど経過していましたが
あっという間の出来事でしたが
色々と頑張ってくださった先生や看護師さん
病気に負けなかった雪乃
ブログを見て心配してくださった方々
本当にありがとう
昼行ったときには
立ち上がって近くまで寄ってきてくれて
先生の診断も経過は順調との事で
ご飯さえ食べられれば
退院も近いかと喜んでいました
仕事の休憩時間を利用してきたため
挨拶もそこそこに元気な姿を見れたので
職場にUターンして気持ちよく仕事に戻りました
仕事が終わって夜に再度面会に行きましたが
ご飯はほとんど食べていないとのことで
もうしばらく経過は見ていかないといけない
との話に愕然でした
今日の夜中や朝方も無意識に雪乃を探し
気が付くと入院しているんだということを実感しました
点滴をしながら薬も投薬してくれているので
栄養も水分も体に入っているので
家にいるよりは断然体の為にはいいと
寂しさを払いのけ自分に言い聞かせました
病気に負けず頑張ってほしいです
昨日の内容で状況が途中だったので
続きを綴ってきます
体重が急激に減っているあとに
体温も37.6℃と
いつもより1℃近く低く
体調が悪い事を数字が感じさせてくれました
このようになった原因の問診で
ご飯を前日の朝以降食べていないこと
ベッドやおもちゃの綿がいつもより散乱していたので
もしかしたら飲み込んでしまったのかもしれないこと
海琉が来て2週間が経過するので
ストレスから来ているのではかということ
の3点が思い当たる節で
その3点から解決策を考えていきました
問診のあとに聴診器でお腹の音をきいてもらうと
腸がほとんど動いておらず固いものが大分あるとのことで
便秘の可能性も出てきました
詳しく調べるためエコーの検査をしてもらい
お腹を痛がるので
点滴+吐き気止め+痛み止めの注射をする
しばらく待合室で待っていると
先生と雪乃が戻ってきて
便秘の可能性が高いので
薬を飲みながら腸を動かしてあげて
様子を見ていきましょうと
無事に家に戻ってきました
薬を飲ませないといけないので
早速大好物のウェットタイプのお肉と一緒にあげるが
顔を背けて食べようとしません
薬だけでもと思い少しつぶして
口の中に入れてみますが
舌を上手に使って何度も出してきます
かわいそうなのでもうしばらくしてから
挑戦しようと休めせてあげていたら
徐々に雪乃の状態が変化してきました
呼吸が早くなり
体が前後に揺れ
肩で呼吸をするようになってきました
初めはまた気分が悪くなったのかなと思っていましたが
次第に呼吸と揺れが激しくなりうずくまったままです
側によって落ち着かせますが楽にはならず
抱きかかえて様子を見るが
力が抜け目は虚ろで
口の横から力ない舌が垂れ出ています
声かけにも反応がなくなっていき
意識が遠のいてしまう様でした
このままでは雪乃が危ないと思い
雪乃に大声で掛け声をかけながら
再度病院に診察して頂けるように電話をしました
電話先ではバタバタしており
入院していた子が急変したとのことで
来ていただいても待つことになるとのことですが
選択の余地はなく再受診することにしました
私たちが付くと同時に
急変した子のご家族も到着され
奥へと通されていきました
雪乃も心配ですがそちらも他人事とは思えず
同じ子を持つ人としてとても心配でした
しばらくすると診察しtに呼ばれて
外に出たせいか家よりも症状は落ち着いたものの
刻々と活気がなくなり診察台に臥せって起きようとしません
体温も37℃と低体温気味です
状況を説明し現在できうる検査をしてもらえるように
お願いして雪乃を先生に託し待合室へ戻りました
先ほどのご家族はすでに待合室にいて
状況を察するに息を引き取ったようです
私たちがいることで大泣きすることができないようですが
こみあげてくる感情は抑えきれず
崩れ落ちた奥様を
旦那様が終始支えておられました
次第にその場の状況に
私も感極まって涙が出てきてしまい
一緒になって泣いていました
もし雪乃が...
などと脳裏をよぎると余計に涙を止めることは
できませんでした
時間がどれくらい経ったかわかりませんが
隣のご家族が別室へ呼ばれ
大きな泣き声が聞こえ
しばらくして大きな箱を抱えて出口の方へと
歩いて行かれました
私の前を通り過ぎる時
私はご家族に深く頭を下げていました
息を引き取ったあの子は
こんなに悲しんでくれる家族と一緒にいたのだから
しあわせな日々を送ってきたのでしょう。
心からご冥福をお祈りいたします。
しばらくして先生だけがデータを持って戻ってきました
血液検査とレントゲンの結果
炎症反応が高く
膵炎、腸炎の疑いがあり
異物の飲み込みの可能性も否定はできないとのことでした
治療は点滴と薬での治療とのことで
数日間の入院治療となりました
先ほどいただいた薬は家に忘れてきたので
家へ取りに帰りおもちゃも2個ほど持参し
再度病院へ行き
雪乃にしばらく逢えなくなるけど
いい子でいるように話をして帰宅しました
19時から病院へ行き0時過ぎに帰宅しましたので
5時間ほど経過していましたが
あっという間の出来事でしたが
色々と頑張ってくださった先生や看護師さん
病気に負けなかった雪乃
ブログを見て心配してくださった方々
本当にありがとう
明日へつづく
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