2016年09月18日
1か月検診がもうすぐ一年になります
今日は
雪乃の定期健診に
行ってきました
脊髄梗塞から
早くも約1年が経ちました
診察の結果は
『特に問題ありませんよ』
『経過はいいですね』
とのことでした
首の後ろにだけフケがでることと
海琉のごはんを食べてしまって
結石の方は大丈夫かとの質問も
アドバイスをいただいて
経過観察となりました
雪乃は
先生が大好きで
診察台にペターと
張り付いて
撫でて撫でてと
上目で目線を送ります
ここの病院さんには
脊髄梗塞を起こした際に
2週間ほど入院していて
先生や看護師さんたちに
随分とかわいがっていただいたようで
病院に行くことを
毎回楽しみにしているみたいです
(体重が全国ネットでばれちゃってます)
もともとは
ペットショップの付属病院さんで
お世話になっていたのですが
院長先生と折り合いが悪く
若いイケメンの先生には
調子よく診てもらっていたのですが
(さすが女子です)
店舗を移動されたようで
それからは
院長先生オンリーになってしまいました
検査や手術、処置など
ペットの嫌がることを
赤ちゃんの頃から
一手に引き受けてくれて
いるのでしょうから
好かれるというよりは
むしろ
本能的に
避けたくなるのも
無理はないのかなと感じます
いつもお疲れ様です
そちらの病院には
フィラリアやダニの予防薬を
1か月検診も兼ねて
毎月通っていたのですが
いつもの通り
『今月も健康ですよ〜』
なんて会話をして
(雪乃は抱っこしてくれと肩から
落ちそうになるまでよじ登ってますが)
トリミングできれいになって
何事もなく無事に
帰宅した
2日後
突然でした
一番早く帰ってきた
家族が目にした光景は
玄関先に横たわり
身動き一つ取れない
雪乃の姿でした
何とか立てないものかと
体を起こしてみたものの
コテンと右側を下にして
転がってしまい
トイレもごはんも水分補給も
ままなりませんでした
仕事中でしたが
緊急の連絡を受けて
急いで仕事を終わらせて
定時で上がらせていただき
急いで病院へ向かいました
病院に着いて
診察してもらった結果が
『脊髄梗塞』
耳を疑いました
まだ1歳の仔犬が
梗塞を起こしている
現状が呑み込めず
先生は
『心配はないよ
犬は人間と違って
すぐに処置をしなかったからと
後遺症がひどくなることは少ないから』
と優しく声をかけてくれましたが
はじめての事で
気が動転し
普通に考えて
梗塞を起こしてから
時間も随分と経過しているのに
大丈夫なわけがないでしょうと
逆に心配だけが募りました
人でいえば
脳梗塞や心筋梗塞は
時間との勝負で
数分のロスが
後遺症のリスクを増大させる
と言われるほど
時間との勝負だという認識が
強く頭に焼き付いていました
『注射を打って様子を見ましょう
これを打てば数時間後には動くようになりますが
完全に動くようになるには時間がかかりますし
動かないままということもあります』
と話を受けましたが
入院はさせてもらえず
理由は夜には
人がいなくなるので
家にいたほうが安心ですとのことで
しばしば家路に着きました
翌日は病院が休みなので
明後日の通院になります
ネットで色々検索して
先生の言っていることが
正しいという認識に変わり始めたころ
院長先生から
直接電話をいただき様子を聞かれましたが
注射の効果はあまりなかったようで
一向に改善の余地もなく
水分も食事もとれず
おしっこも出ないので
この周辺で夜間でも
対応してくれる病院がないかと聞くと
今の病院を教えてくださりました
『知り合いではないので
直接紹介はできないけど
評判はいいから
もしもの時は
そちらにいくのも選択肢だよ』
とのお言葉をいただき
脱水の恐れと梗塞の場所を
特定してもらう目的で
セカンドオピニオンの病院に
翌日連れていくことを決めました
私は仕事が休めませんでしたが
家族が午前半のお休みをいただけるとのことで
職場に午前中のみ連れて行き
看病をしながら仕事をさせていただき
休憩時間に病院で待ち合わせて
雪乃を家族に引き渡して
仕事に戻りました
心配ですが仕事に
支障をきたすわけにもいきませんので
そこは割り切り集中力を高めました
とりあえず
入院をして精査するとのことで
預かってくださることになったようで
一安心しました
命があっただけでもありがたいことだと
初めは思っていたのですが
人の欲というものは限りなく
治るのであれば
今迄みたいに
自由に歩かせて走らせて遊ばせて
どんなことでもさせてあげたい
と思うようになりました
目の前の道が広がった証拠なのでしょうね
人はマイナスの出来事があってこそ
成長するという実感を感じました
このblogを書いていると
当時を思い出して
目頭が熱くなってきましたので
今日はこの辺でやめておきます
この続きはまたの機会に書きます
(今は元気いっぱいです)
(車に乗るとベロを出す雪乃)
そして
本日の雪乃と海琉の友情度は
75%
昨日より5%上昇いたしました
要因は
雪乃が
吠えながらではありますが
海琉を追いかけるようになったことです
昨日までは自分からは
絶対に近づきませんでしたが
ご飯の共有や
今日1日行動を共にしたことで
親近感が出てきたのかもしれません
日に日に2人との順調に
成長してくれて感謝しています
今日は最後に
雪乃の散歩映像をお送りいたします
YOUTUBE
INSTAGRAM
雪乃の定期健診に
行ってきました
脊髄梗塞から
早くも約1年が経ちました
診察の結果は
『特に問題ありませんよ』
『経過はいいですね』
とのことでした
首の後ろにだけフケがでることと
海琉のごはんを食べてしまって
結石の方は大丈夫かとの質問も
アドバイスをいただいて
経過観察となりました
雪乃は
先生が大好きで
診察台にペターと
張り付いて
撫でて撫でてと
上目で目線を送ります
ここの病院さんには
脊髄梗塞を起こした際に
2週間ほど入院していて
先生や看護師さんたちに
随分とかわいがっていただいたようで
病院に行くことを
毎回楽しみにしているみたいです
(体重が全国ネットでばれちゃってます)
もともとは
ペットショップの付属病院さんで
お世話になっていたのですが
院長先生と折り合いが悪く
若いイケメンの先生には
調子よく診てもらっていたのですが
(さすが女子です)
店舗を移動されたようで
それからは
院長先生オンリーになってしまいました
検査や手術、処置など
ペットの嫌がることを
赤ちゃんの頃から
一手に引き受けてくれて
いるのでしょうから
好かれるというよりは
むしろ
本能的に
避けたくなるのも
無理はないのかなと感じます
いつもお疲れ様です
そちらの病院には
フィラリアやダニの予防薬を
1か月検診も兼ねて
毎月通っていたのですが
いつもの通り
『今月も健康ですよ〜』
なんて会話をして
(雪乃は抱っこしてくれと肩から
落ちそうになるまでよじ登ってますが)
トリミングできれいになって
何事もなく無事に
帰宅した
2日後
突然でした
一番早く帰ってきた
家族が目にした光景は
玄関先に横たわり
身動き一つ取れない
雪乃の姿でした
何とか立てないものかと
体を起こしてみたものの
コテンと右側を下にして
転がってしまい
トイレもごはんも水分補給も
ままなりませんでした
仕事中でしたが
緊急の連絡を受けて
急いで仕事を終わらせて
定時で上がらせていただき
急いで病院へ向かいました
病院に着いて
診察してもらった結果が
『脊髄梗塞』
耳を疑いました
まだ1歳の仔犬が
梗塞を起こしている
現状が呑み込めず
先生は
『心配はないよ
犬は人間と違って
すぐに処置をしなかったからと
後遺症がひどくなることは少ないから』
と優しく声をかけてくれましたが
はじめての事で
気が動転し
普通に考えて
梗塞を起こしてから
時間も随分と経過しているのに
大丈夫なわけがないでしょうと
逆に心配だけが募りました
人でいえば
脳梗塞や心筋梗塞は
時間との勝負で
数分のロスが
後遺症のリスクを増大させる
と言われるほど
時間との勝負だという認識が
強く頭に焼き付いていました
『注射を打って様子を見ましょう
これを打てば数時間後には動くようになりますが
完全に動くようになるには時間がかかりますし
動かないままということもあります』
と話を受けましたが
入院はさせてもらえず
理由は夜には
人がいなくなるので
家にいたほうが安心ですとのことで
しばしば家路に着きました
翌日は病院が休みなので
明後日の通院になります
ネットで色々検索して
先生の言っていることが
正しいという認識に変わり始めたころ
院長先生から
直接電話をいただき様子を聞かれましたが
注射の効果はあまりなかったようで
一向に改善の余地もなく
水分も食事もとれず
おしっこも出ないので
この周辺で夜間でも
対応してくれる病院がないかと聞くと
今の病院を教えてくださりました
『知り合いではないので
直接紹介はできないけど
評判はいいから
もしもの時は
そちらにいくのも選択肢だよ』
とのお言葉をいただき
脱水の恐れと梗塞の場所を
特定してもらう目的で
セカンドオピニオンの病院に
翌日連れていくことを決めました
私は仕事が休めませんでしたが
家族が午前半のお休みをいただけるとのことで
職場に午前中のみ連れて行き
看病をしながら仕事をさせていただき
休憩時間に病院で待ち合わせて
雪乃を家族に引き渡して
仕事に戻りました
心配ですが仕事に
支障をきたすわけにもいきませんので
そこは割り切り集中力を高めました
とりあえず
入院をして精査するとのことで
預かってくださることになったようで
一安心しました
命があっただけでもありがたいことだと
初めは思っていたのですが
人の欲というものは限りなく
治るのであれば
今迄みたいに
自由に歩かせて走らせて遊ばせて
どんなことでもさせてあげたい
と思うようになりました
目の前の道が広がった証拠なのでしょうね
人はマイナスの出来事があってこそ
成長するという実感を感じました
このblogを書いていると
当時を思い出して
目頭が熱くなってきましたので
今日はこの辺でやめておきます
この続きはまたの機会に書きます
(今は元気いっぱいです)
(車に乗るとベロを出す雪乃)
そして
本日の雪乃と海琉の友情度は
75%
昨日より5%上昇いたしました
要因は
雪乃が
吠えながらではありますが
海琉を追いかけるようになったことです
昨日までは自分からは
絶対に近づきませんでしたが
ご飯の共有や
今日1日行動を共にしたことで
親近感が出てきたのかもしれません
日に日に2人との順調に
成長してくれて感謝しています
今日は最後に
雪乃の散歩映像をお送りいたします
YOUTUBE
明日につづく
この記事へのコメント
ゆきちゃん、元気になって良かったね
Posted by at 2016年09月20日 00:01
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