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2017年11月27日
只見線、台湾から『熱視線』 SNS通じ「絶景の鉄道」撮影人気
ヤフーニュースより引用
只見線、台湾から『熱視線』 SNS通じ「絶景の鉄道」撮影人気 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00010000-minyu-l07
親日として知られる台湾で只見線を中心とした本県観光が脚光を浴びている。現地で人気の鉄道や雪の撮影を楽しめることが会員制交流サイト(SNS)などを通じて広がったことが要因で、台湾人の県内宿泊数は右肩上がりの状況が続く。来年1〜3月にチャーター便の連続運航が予定されており、観光定着につなげられるか、本県関係者の手腕が試される。
台湾最大の都市、台北市の中心部にある台北駅。駅構内の壁面に、雪景色の中を走る只見線の列車を写した縦15メートル、横9.6メートルの巨大な懸垂幕が掲げられた。
冬の東北観光をPRするため、JR東日本が現地の代理店を通じて10月4日から11月3日にかけて設置した。「東北の観光地の中から最も台湾人への発信力がある写真が選ばれた」とJR東の関係者は説明する。
数多くある東北の観光地の中から只見線が選ばれたのは、現地で人気が高まっていることの表れでもあった。
台湾から本県への観光客数は東日本大震災後、増え続けている。昨年は延べ1万8570人で、震災前の数字を上回った。今年上期(1〜6月)は8580人で、前年同期比で32.2%増となっている。