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2018年06月24日
ベーシックインカムを実現するにはどうしたらいいか会議 第1回
上念司×青山繁晴:徹底解説 ベーシックインカムやるなら一挙導入するべき!!!!
【AI×BI】AI社会とベーシックインカム。失業の波が押し寄せてくる!?
ベーシックインカムとAIの関係〜もう人は働かなくて良い。〜
「議論再燃!ベーシックインカム」(1) AI時代にはBIが不可欠 井上智洋・駒沢大学准教授
ベーシックインカムの給付額について考えてみた。ズバリ7万円でいかが!?
【経済】“副業・兼業” 経済同友会は推進へ 経済界意見分かれる
企業経営者らで作る「経済同友会」は、社員の副業や兼業を推進する方針を決めました。技術革新を生み出すためには、企業が社員を囲い込む日本型の雇用慣行を変える必要があるとしています。
「経済同友会」はこのほど、技術革新の創出に向けて企業が取り組むべき人材戦略をまとめました。
この中では、画期的な技術革新を生み出すためには、業種や業界の垣根を超えた多様な人材のぶつかり合いが欠かせないとして、企業が自社や系列会社の中で社員を囲い込む日本型の雇用慣行を改革する必要があると訴えています。
そのうえで、会員の所属企業に対して、社員が副業や兼業を行えるよう就業規則の変更を呼びかけるほか、今年度中に会員企業どうしがお互いに社員を出向させる取り組みを始めます。
「副業・兼業」をめぐっては、大手企業が加盟する経団連が、社員のパフォーマンス低下や情報漏えいのリスク、それに総労働時間の管理など課題が多いとして、推奨できないという姿勢を示していて、経済界の意見が分かれた形になっています。
2018年6月24日 5時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180624/k10011492931000.html続きを読む...
「経済同友会」はこのほど、技術革新の創出に向けて企業が取り組むべき人材戦略をまとめました。
この中では、画期的な技術革新を生み出すためには、業種や業界の垣根を超えた多様な人材のぶつかり合いが欠かせないとして、企業が自社や系列会社の中で社員を囲い込む日本型の雇用慣行を改革する必要があると訴えています。
そのうえで、会員の所属企業に対して、社員が副業や兼業を行えるよう就業規則の変更を呼びかけるほか、今年度中に会員企業どうしがお互いに社員を出向させる取り組みを始めます。
「副業・兼業」をめぐっては、大手企業が加盟する経団連が、社員のパフォーマンス低下や情報漏えいのリスク、それに総労働時間の管理など課題が多いとして、推奨できないという姿勢を示していて、経済界の意見が分かれた形になっています。
2018年6月24日 5時02分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180624/k10011492931000.html続きを読む...
【社会】ゲーム依存症 精神疾患として治療の充実を
オンラインゲームなどのやり過ぎで、生活や健康に深刻な影響が生じる「ゲーム障害」(ゲーム依存症)が精神疾患に位置付けられた。
実態の把握と治療法の開発が進むことを期待したい。
世界保健機関(WHO)が、病気の名称と症状、分類を示す国際疾病分類を28年ぶりに改訂し、依存的行動による障害の一つとしてゲーム障害を盛り込んだ。2022年1月に発効する見通しだ。
ゲームに興じる時間や頻度を制御できない。日常の活動よりも、ゲームを優先してしまう。ゲーム中心の生活が1年以上にわたる。これらに当てはまると、ゲーム依存症の可能性があるという。
ゲームで遊ぶ時間が長くても、やめるべき時に打ち切れるなど、行動を制御できていれば、必ずしも依存症とは限らない。依存症の割合について、WHOはゲームをする人の2〜3%程度と推定しているが、楽観はできまい。
厚生労働省の研究班は、SNSなどを過度に使っているネット依存者のうち、一定の割合がゲーム依存症だとみている。特に中高生では、52万人と推計されるネット依存者の大半がゲーム依存症にもなっていると分析する。
競馬などのギャンブルや酒とは異なり、未成年に依存症の割合が高いのは、憂慮すべき状況だ。
ゲームに熱中し過ぎて、不登校になることがある。引きこもりになった後、ネットゲーム漬けになり、食事さえ取らなくなるケースも少なくない。依存症に至る経過や、表れる悪影響は様々だ。
正視に耐えない過激な描写に走った戦闘ゲームなどが人気を集めている。そこでは殺伐とした言葉が交わされている。
勉強に励み、健全な対人関係を築くなど、人生の基礎作りをする大切な時期に、ゲーム依存症になってしまう。青少年にとって大きな損失である。うつ病などのリスクも高まるとされる。
依存症の治療は、カウンセリングが中心だが、国内で相談に対応できる医療機関は25か所程度だ。専門医も不足している。治療体制の整備は大きな課題である。
依存症に関連する脳内の物質の作用を詳しく調べ、より効果的な治療法を開発することも必要だ。ギャンブル依存症の治療と共通する部分もあるだろう。
パソコンやスマートフォンなど、ゲームに触れるきっかけは至る所にある。子供たちが依存症に陥らないよう、周りの大人が目配りして、予兆を捉えたい。
2018年06月24日 06時00分
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180623-OYT1T50180.html
続きを読む...
実態の把握と治療法の開発が進むことを期待したい。
世界保健機関(WHO)が、病気の名称と症状、分類を示す国際疾病分類を28年ぶりに改訂し、依存的行動による障害の一つとしてゲーム障害を盛り込んだ。2022年1月に発効する見通しだ。
ゲームに興じる時間や頻度を制御できない。日常の活動よりも、ゲームを優先してしまう。ゲーム中心の生活が1年以上にわたる。これらに当てはまると、ゲーム依存症の可能性があるという。
ゲームで遊ぶ時間が長くても、やめるべき時に打ち切れるなど、行動を制御できていれば、必ずしも依存症とは限らない。依存症の割合について、WHOはゲームをする人の2〜3%程度と推定しているが、楽観はできまい。
厚生労働省の研究班は、SNSなどを過度に使っているネット依存者のうち、一定の割合がゲーム依存症だとみている。特に中高生では、52万人と推計されるネット依存者の大半がゲーム依存症にもなっていると分析する。
競馬などのギャンブルや酒とは異なり、未成年に依存症の割合が高いのは、憂慮すべき状況だ。
ゲームに熱中し過ぎて、不登校になることがある。引きこもりになった後、ネットゲーム漬けになり、食事さえ取らなくなるケースも少なくない。依存症に至る経過や、表れる悪影響は様々だ。
正視に耐えない過激な描写に走った戦闘ゲームなどが人気を集めている。そこでは殺伐とした言葉が交わされている。
勉強に励み、健全な対人関係を築くなど、人生の基礎作りをする大切な時期に、ゲーム依存症になってしまう。青少年にとって大きな損失である。うつ病などのリスクも高まるとされる。
依存症の治療は、カウンセリングが中心だが、国内で相談に対応できる医療機関は25か所程度だ。専門医も不足している。治療体制の整備は大きな課題である。
依存症に関連する脳内の物質の作用を詳しく調べ、より効果的な治療法を開発することも必要だ。ギャンブル依存症の治療と共通する部分もあるだろう。
パソコンやスマートフォンなど、ゲームに触れるきっかけは至る所にある。子供たちが依存症に陥らないよう、周りの大人が目配りして、予兆を捉えたい。
2018年06月24日 06時00分
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180623-OYT1T50180.html
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