2016年04月04日
ウソまみれの裁判に挑むキアヌ…94分のどんでん返し 映画『砂上の法廷』
【エンタなう】若いころちやほやされたイケメン俳優が年を重ねて渋い役者に脱皮するのは意外と難しい。たとえば、ジョン・トラボルタ。「サタデー・ナイト・フィーバー」や「グリース」で人気を得た後、鳴かず飛ばずの時期を経て、タランティーノ監督のギャング映画で息を吹き返した。
キアヌ・リーブスも「マトリックス」シリーズの後は、パッとしなかったが、51歳のいま“中年力”を身につけてきた。昨年、日本公開された「ジョン・ウィック」では、ひげ面でダーティーな情け容赦ない殺し屋を好演。コワモテ役に手応えを得て続編も決まっている。
そして、公開中の「砂上の法廷」では一転、キアヌが敏腕弁護士を演じている。
巨額資産を持つ大物弁護士が自宅で殺害され、17歳の息子マイク(ガブリエル・バッソ)が容疑者として出廷する。弁護を引き受けたラムゼイ(キアヌ)は、なぜか黙秘を続けるマイクに手を焼く。有罪確定かと思いきや終盤で突然、マイクが驚きべき告白をして、裁判の流れが一変する。
アクション抜きのキアヌは、どこか精彩を欠いた風に見える。息子の母親を演じるレニー・ゼルウィガーも、ミステリアスに劣化している。もちろん、それぞれの役作り。役に溶け込んでいる。
陪審員の気持ちでラストまで観ると、「えっ!」と声が出そうになるオチだが、《94分、あなたは騙され続ける》というキャッチは、ちょっと大げさか。週末、サクっと見るにはぴったりです。 (中本裕己)
- 妻の方がギャラが高かった…黒澤明の新婚時代 関係者が語る「世界のクロサワ」
- 中国に“買われた”ゴジラ 共産党のプロパガンダに利用される懸念
- 中国政府がいま最も恐れているのは、ネット上の「くまのプーさん」
- 名作ドラマが再放送されない「仰天理由」とは
- 韓国で「反日英雄」映画が空前の大ヒット…悪役にされた将軍の子孫が提訴も
引用:ウソまみれの裁判に挑むキアヌ…94分のどんでん返し 映画『砂上の法廷』
ジェイエステティックは脱毛を中心としたエステティックサロンです。
高品質の技術で お客様のキレイを最後までサポート。
「低価格」「高品質」「安心と信頼」のジェイエステティックだからこそできるサービスをご提供致します!
━━━[PR]━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
脱毛・トータルエステ「ジェイエステティック」
★両ワキ脱毛12回+Vライン Web予約限定 100円★
ジェル不要・痛くない・熱くない!
https://click.j-a-net.jp/1548604/530033/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[PR]━━━
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4925417
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。