あなたの生活を応援するスレ

　こんにちは、尾上松也です。この所、歴史ファンの間はもちろん、歴史にあまり興味をお持ちでない方々の間でも真田一族ブームが起こっているようです。そこにはテレビドラマの影響がもちろんあると思われますが、もともと我々日本人の間に真田幸村として知られる信繁をはじめとした真田一族の「人気」が根強くあるのではないかと感じます。



　父・昌幸は絶対的不利な状況からあの徳川軍を２度に渡り撃退。息子・信繁は自ら敵本陣、家康の間近まで切り込み、後に「ヒノモトイチノツワモノ」と評された…。



　一地方の豪族に過ぎなかった真田一族が武田、織田、豊臣、徳川などの大名と渡り合い戦国時代史に残る一族として今なお語り継がれているのは、その活躍が「少よく大を制す」を美徳する日本人にとってひとつの「理想の生き方」であるからなのかもしれませんね。



　さて、今回はその「真田一族」の様々な謎に迫るべく、上田城を中心とした真田ゆかりの地を訪ねてまいりました。真田家の智謀の系譜はどこからはじまったのか？信繁の祖父・幸隆がとった常識外れな城攻めの戦略とは？上田城を建てたのは誰なのか？　ぜひ、ご覧ください。



■尾上松也（おのえ・まつや）　１９８５年１月３０日東京都中央区出身。父は六代目尾上松助、叔父は大谷桂三（初代尾上松也）。身長１７８センチ。５歳のとき、歌舞伎座で初舞台。その後、数々の舞台に出演。昨年６月にコクーン歌舞伎にて「三人吉三」のお坊吉三に抜擢。また近年ではミュージカルにも年１回のペースで出演している。２０１４年のＮＨＫ紅白歌合戦のゲスト審査員。ＢＳ１１の番組「尾上松也の古地図で謎解き！にっぽん探究」は“初冠番組”となる。番組詳細は（ｈｔｔｐ：／／ｗｗｗ．ｂｓ１１．ｊｐ／）まで。