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2016年02月14日

【生活者に聞く!】 第36回 クレジットカードおよび電子マネーの利用状況について



選ばれるカードの条件はポイントと使える店舗の多さ。

電子マネーの浸透はさらに進む。

詳細は月刊『アイ・エム・プレス』 Vol.214(2014年3月号)誌上で!
調査概要
調査方法:
インターネット調査
調査対象:
20〜60代の男女
調査時期:
2014年1月8日〜2014年1月14日
有効回答数:
1,010
調査項目:
設問番号 設問文
F1 性別
F2 年齢
F3 年代(10歳刻)
F4 年代(5歳刻)
F5 未既婚
F6 居住地域
F7 割付
Q1 あなたは、クレジットカードを何枚保有していますか。
Q2 あなたが現在お持ちのクレジットカードの中で、過去1年間に2回以上利用した(=口座から引き落としのあった)クレジットカードは何枚ありますか。
Q3 あなたが、メインで利用しているクレジットカードはどれですか。ひとつだけお選びください。
Q4 あなたが、そのクレジットカードをメインで利用しているのはなぜですか。当てはまるものをいくつでもお選びください。
Q5 あなたが、メインで利用しているクレジットカードの、過去1年間の引き落とし総額はいくらぐらいでしたか。最も近いものをひとつお選びください。
Q6 あなたが、メインで利用しているクレジットカードの年会費はいくらですか。最も近いものをひとつお選びください。
Q7 光熱費や電話代、公共料金などの月々の支払いに関して、あなたがメインで利用しているクレジットカードで支払っているものをすべてお選びください。
Q8 あなたは過去1年間に、プリペイド方式の電子マネーを利用しましたか。次のうち、過去1年間に利用したものをすべてお選びください。
Q9 あなたが過去1年間にプリペイド方式の電子マネーを利用した理由は何ですか。当てはまるものをすべてお選びください。
Q10 あなたは過去1年間に、交通費以外で、プリペイド方式の電子マネーをどのぐらい利用しましたか。 最も近いものをひとつだけお選びください。
Q11 あなたの職業を教えてください。
調査会社:
株式会社アイ・エム・プレス 株式会社アイ・エム・プレス
 株式会社アイ・エム・プレス(東京都文京区)は、月刊『アイ・エム・プレス』掲載の連載「生活者に聞く!」シリーズ(調査主体:(株)アイ・エム・プレス/調査協力:(株)ドゥ・ハウス)で、昨年の同時期に引き続き、クレジットカードと電子マネーの利用状況について調査を行いました。同調査結果のダイジェストをお届けします。
●メインで使うクレジットカードに求めるのはポイントが付くことと使える店舗が多いこと
 1枚でもクレジットカードを持っている人が、過去1年間に2回以上利用した(口座引き落としがあった)カードの枚数は、「1枚」が36.4%(2013年調査:33.8%)、「2枚」が30.6%(同32.3%)、「3枚」が16.4%(同17.0%)、「4〜5枚」が11.9%(同12.0%)、「6〜9枚」が1.2%(同1.9%)、「10枚以上」が1.1%(同0.6%)で、「1年間に2回以上利用したクレジットカードはない」が2.4%(同2.4%)でした。
 また、メインで利用しているクレジットカードについて、そのカードをメインにしている理由を聞いたところ、「たまったポイントが使いやすいから」が44.1%(同46.6%)でトップ、次に「たくさんポイントが付くから」が32.2%(同32.0%)、「インターネット上で使える店舗・施設が多いから」が26.1%(同28.7%)、「リアルな世界で使える店舗・施設が多いから」が23.3%(同26.5%)などとなっていました(図表1)。メインカードを決める上では、ポイントの使いやすさ、ためやすさと、利用できる店舗・施設の数が重視されており、この傾向は2013年調査と変わりありません。
【図表1】そのカードをメインで利用している理由(MA)
3932_2_1.PNG
 ただし、どのカードをメインカードにしているかによって、選んだ理由のウエイトには違いが見られました。例えば「楽天」をメインカードにしている人では、65.6%が、「たまったポイントが使いやすいから」を挙げています。

●プリペイド式電子マネーを使っているのは7割強 利用額は年間5万円未満で58%を占める
 プリペイド式電子マネーに関しては、79.6%(2013年調査:77.9%)が保有しており、支払い手段の1つとして、生活の中に浸透していることがわかりました。使った電子マネーの種類では、「Suica、PASMO、ICOCA、TOICAなどの交通系の電子マネー」が43.9%(同44.7%)で最も多く、以下、「WAON」が24.6%(同24.9%)、「Edy」が21.5%(同21.7%)、「nanaco」が21.2%(同19.8%)などとなっています(図表2)。
3932_3_1.PNG
【図表2】過去1年間に利用したプリペイド式電子マネー(MA)
 プリペイド式電子マネーの年間の利用額は、「1万円未満」が27.7%(同29.3%)、「1万〜5万円未満」が30.3%(同28.8%)、「5万〜10万円未満」が15.4%(同17.0%)などと、前年とほぼ同様の結果となった一方、「交通費以外には利用しなかった」人の割合が9.6%(同6.8%)と、前年よりも増加していました(図表3)。
3932_3_2.PNG

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【図表3】過去1年間で、交通費以外で、プリペイド式電子マネーを利用した額(SA)
 調査ではこのほか、メインで利用しているクレジットカードの年間利用総額、年会費の有無、メインカードで支払っている公共料金の種類、過去1年間に利用した電子マネーの種類、電子マネーを利用した理由などについて聞きました。
 調査結果の詳細は、2014年2月25日発行の月刊『アイ・エム・プレス』Vol.214(3月号)に掲載しています。
 月刊『アイ・エム・プレス』Vol.214の詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。

詳細は月刊『アイ・エム・プレス』Vol.214に掲載!
この調査結果の詳細は、2014年2月25日発行の月刊『アイ・エム・プレス』
Vol.214(2014年3月号)に掲載。月刊『アイ・エム・プレス』Vol.214の
詳細は、http://www.im-press.jp/magazine/ から。

さらに、「アイ・エム・プレス」 Webサイトから
全設問の調査結果をお申し込みいただけます(無料)。
http://www.im-press.jp/magazine/1000s.html

インターネットが企業と生活者、そして企業と企業をつなぐ時代。従来
からの競合の概念は大きく変化し、顧客主導型経営の重要性が叫ばれて
います。月刊『アイ・エム・プレス』では、このような“変革の時代”に
勝ち残るための顧客づくりのヒントを、年間定期購読システムによりお届け
しております。

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