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2015年07月03日

前回のワールドチャンピオンがマグレではないと 証明

私は7月2日の準決勝の生の映像は見れなかった、というのも写真クラブでの撮影会に出るからである。でも気になって録画だけはして出かけた。
イングランド戦は分が悪い、前半もイングランドの高さを生かしたプレーに競り負けていた。しかし前半33分にペナルティーエリアで有吉がラファテイに倒されてPK、宮間がPKを決めて先制。40分にウイリアムズがPKを決めて同点に、終了間際に相手側のDFのオンゴールと2-1で決勝進出になった訳である。
佐々木監督は2つ挙げてイングランド戦を分析している






1、まず相手が予想以上に動けていたこと。
なれ親しんだ高いボールを多様する戦い方を徹底してきたうえ、「シンプルなフィールド(長いパス)に反応するタイミングが素晴らしかった」と振り返った。
頭などで競り合ったボールが浮いている間に、イングランドの選手は素早く間合いくを詰めてきた。日本はやむなくピッチ外にボールを出して逃れる場面が続き。ロングスローCKからピンチを招いた。
2、もうひとつは「2人のボランチのところでしっかり受けられれば、もっと主導権がとれた。と語っているようにパスワークの中心となる、宇津木、阪口がうまく展開できなかったこと。
阪口は、「(相手の)ロングボールでDFラインがどうしても下がるから、(前線との)間のスペースが大きくて良い距離感でパスをつなげなかった。



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