2020年08月14日
WWEの特徴の1つ!多様な試合形式について ~トリプルスレッドマッチ編~
初めまして、ザングースと申すものです。
昨日のNXTは視聴されましたでしょうか?
個人的には、
ベルベティーン・ドリームとKushidaとキャメロングライムスのトリプルスレッドが1番刺激的でしたね!
皆さんはトリプルスレッドマッチをご存知でしょうか?
日本の団体ではトリプルスレッドマッチは母数そのものがまだ少ないのではないのでしょうか?
もしかしたらトリプルスレッドマッチという言葉に馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんね。
ということで、今回はトリプルスレッドマッチについて語ることができればと思います。
まず、トリプルスレッドマッチとは1人vs1人vs1人の試合形式のことです。
以下の説明では、それぞれのレスラーをA,B,Cという名前にしておきましょう。
勝敗の決着方法はシンプルで誰かが誰かを3カウントフォールする、又はギブアップを取ればそこで勝敗が決します。
例えば、レスラーAがレスラーBから3カウントとります。この場合ですとレスラーAの勝利、そしてレスラーBの敗北、レスラーCは直接フォールなどはされていませんがレスラーAの勝利を止めることができなかったので敗北となります。
レスラーCの敗北意味分かんねぇと思うかもしれませんが、トリプルスレッドエリミネーションマッチという試合形式もあります。
この場合ですと、レスラーAがレスラーBを敗北させても、その後レスラーCから3カウントフォールしないと勝ちにならない、むしろレスラーCはレスラーBをフォールすることなく、レスラーAをフォールするだけで勝利できるという試合形式もあります。
ここまで聞くと勘の良い方は、
「リングアウトは?」とか考えるかもしれません。実はこのトリプルスレッドマッチという試合形式はリングアウトだけでなく、反則もありません。(WWEだけかも知れない
なので、イス攻撃で勝利したり、他レスラーの介入によって勝利することもなくは無いです。(あまり面白くは無いですが...
カウントアウトがない分リングサイドの攻防が他の試合より長いのも1つの特徴かも知れませんね。
また、とっっっってもレアケースですがレスラーBが倒れているところにレスラーAとレスラーCが同時にフォールして3カウントとったり、レスラーAとレスラーCが同時にレスラーBにサブミッション技を決めてギブアップをとることがあります。この場合はレスラーAとレスラーCの勝利になります。そして大体、次のRAWやSMACDOWNで1対1の試合が組まれますねw
試合形式の説明は以上で理解していた頂ければと思います。
少し短いですが、今回はここまでにしましょう。
次回はトリプルスレッドマッチの面白さについてお話ししたいと思います!
fin...
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