☆稼げる方法☆

☆営業でお客様（ご主人）にオール電化のアポを取った時のお話です。

ご主人様宅でお話していました。ご主人曰く、

『今、女房が仕事で出掛けているから、女房が帰って来たら

〇〇さん（営業マン）に連絡するよ〜』との返答でした。

会社に戻り、ご主人様からの連絡をお待ちしていた所、

19:00頃に携帯の着信音が鳴りました〜

ご主人様からの連絡だと直ぐに気がつきました。

その際一抹の不安がありました。

もしかすると、お断りの電話ではないかと、、、。

そう思いながら、電話に出ました、「〇〇会社の〇〇です。」

とご主人が、「〇〇さんだね〜先程、女房が帰ってきたんだ、、、。

それで、〇〇さんに言われた話をしてみたんだが、あまり

女房はのるきじゃないみたいなんだよ〜なので、大変申し訳ないが

今回の件は、無かったことにしてもらえないか、、、」と案の定そうでした。

そこで、一番やってはいけない事は、ご主人様の言動を

否定から話を進めてはいけないということです。

例えば、「いやいやいや、そうおっしゃらずに」と慌てるように

半分キレ気味に話しをすることです。

では、どのように話をすればいいのでしょうか？

先ずは、ご主人の言葉を全て受け入れるのです。

例えば、「そうですか〜わかりました」と

その言葉にご主人は、俺の言葉を素直に受け入れてくれたんだと

安心するのです。しかし、それで終わってしまっては、それ迄です。

所謂、THE ENDです。

では、どのように機転を効かせて対応するかといいますと、、、。

ご主人様に「今、ご主人様宅にわたくし共の上司と一緒に向かっている

途中でして、ご主人様宅の近く迄来ております。悪いお話ではないので、

お話だけでも聞いてみたら如何でしょうか？」と切り出すのです。

この通話に重要な3つのポイントが含まれております。

先ず一つ目は、上司と一緒にいる状況（ここで断ったら〇〇さんに恥をかかせる）

二つ目は、近く迄来ている状況（近く迄、来ているのに追い返したら悪いな）

そして三つ目は、（悪い話ではない、逆に聞いてみたらお得かもしれないな〜

別に話を聞いてみたって買うわけではないからな〜）という三つの魔法の言葉があったのです。

そういう経過でご主人様と奥様は断る事もなく、我々を受け入れたのです。

最初の案件オール電化工事でしたが、決果的にオール電化工事とそれに伴うシステムバス工事に

繋がったのです。※機転を効かせたセールスマンの神がかった魔法の言動でした。

どうでしょうか？参考になりましたら幸いです。