騎馬像としては日本最大級で、松平から徳川姓になった25歳当時の家康の姿がモチーフだ。
松本さんのほか、家康の正室、瀬名を演じる女優・有村架純さんらが駆けつける。
桶狭間の戦いで今川義元が討ち取られ、今川家の人質だった松平元康(後の家康)が命からがら逃げた寺として知られる。
自害を考えた家康を思いとどまらせたのが、同寺の13代住職・登誉上人(とうよしょうにん)で、ドラマでは里見浩太朗さんが演じる。
家康が生まれた岡崎城ではドラマ放送に合わせて1992年以来の大規模改装を実施している。
東海道の交通の要衝として栄えた岡崎の城下町のにぎわいを、ジオラマやARで疑似体験できる。
市立中央図書館では5日から家康関連の書籍やパンフレットを集めたコーナーを設けた。
6歳で織田信秀、8歳で今川義元の人質となり少年期は他国で過ごした。
1560年の桶狭間の戦いで義元が信長に敗れると19歳で再び岡崎城へ帰還。
岡崎城は明治初期に取り壊され、現在の天守は1959年に復興された。
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