アフィリエイト広告を利用しています

2022年09月02日

高城(たき / たかじょう)氏

祖は桓武平氏、坂東八平氏のひとりに数えられる秩父氏を祖とし、相模国渋谷荘を領し渋谷氏を名乗った一族。
その当主である渋谷重国の長子渋谷光重が渋谷荘を長男の重直に与える一方、次男の早川実重に薩摩国東郷を、三男の吉岡重保に同国祁答院を、四男の大谷重茂に同国鶴田を、
彼らは後に与えられた領地を氏として実重が東郷氏を、重保が祁答院氏を、重茂が鶴田氏を、定心が入来院氏を、そして重定が高城氏を名乗るようになるが、必ずしも初代から名乗り始めたわけではない。
重秀は大川へ館を築き本拠とした。
以後、三郎が代わって高城郡を領有していたが、応永29年島津立久により妹背城は落とされ、高城氏は本貫地である高城郡を失った。
そのかつての高城氏所領に渋谷一族の総領東郷氏は、渋谷の地の回復を図り、14代東郷重明は妹背城を攻略し、高城を併合し手中に収めた。
高城重隆次男の高城重貞は、伯父で嫡男のいなかった入来院重聡の養子となり、入来院庶子惣領家を起こす。
その後、重聡が嫡男に恵まれたこともあり、高城重貞は兄高城重誠の命により東郷氏流高城氏を継いだが、享禄4年薩州島津との岩田ヶ城攻略の「永溝口の合戦」で主将の高城重貞は討死した。

https://ja.wikipedia.org/wiki/高城氏_(薩摩国)







この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11571062
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
<< 2024年10月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール