新トモピの二刀流(裏)

俺はこういう広告を見ると昔を思い出す。




昔、テレクラにハマってた頃を思い出す。

あれは俺が24才くらいだったか…
俺はテレクラにハマっていた。
その前はナンパにハマってたんだがナンパにも飽きた時にこのテレクラを知った。
毎週末通っていた。何なら平日もｗｗ

最初、俺は緊張のあまり電話が繋がっても上手くしゃべれなかったりした。いきなり電話をブチギリされて落ち込んだりもした。だがそれが俺を強くした。

まず、テレクラの個室に入ったらとりあえず目の前にあるメモに何を話そうか適当に書く。話す内容を先に書いておく。そうすると話が途切れない。
あれこれと模索しながら研究した。
どうすれば会えるのかを…

それからも色々な経験を積んだ。
失敗から学んだ事もある。
したら俺はとうとう…
俺はとうとうプロになった。
もちろんプロオナラーではない。
俺は伝説のプロテレクラーになった。

テレクラで待ち合わせをして実際に会える確率なんて10％くらいだ。90％は来ない。待ち合わせの場所に現れない。そんなもんなんだよテレクラなんてね！だがそれがいいのだ！

なんなら飛ばされてもいいのだ！
知らない人の為に言っておこう！
飛ばされるとはサクラに飛ばされる事である。
テレクラのサクラに飛ばされる事である。
サクラに遠くで待ち合わせをさせられて飛ばされる事である。

それも含めてテレクラってもんにハマった。
楽しくてしょうがなかった。
実際に何人もの女性と会った。数えきれない程の女性と…
もちろんその中には魔神ブウもいたし小錦もいたしタンポポの右もいた。
でも１番強烈だったのはやはりマイクベルナルドだな。



マジでＫｰ１のマイクベルナルドそっくりだった。
俺はマイクベルナルドに気に入られて大変だった。
逃げるのに大変だった。

俺はマイクベルナルドに缶ジュースを買ってこいと言った。
マイクベルナルドが缶ジュースを買ってる隙に車を走らせて逃げる予定だったんだがマイクベルナルドは意外と頭が良かった。なんと俺の車にカバンを置いていったのだ。
車にカバンを置いておけば大丈夫。逃げられないと思ったのだ。

だが俺はもっと賢い。えっ？カバンをパクってそのまま逃げたんだろって？
いやいや…俺は紳士だ！間違ってもそんな事はしない。
ただそのカバンをぶん投げた。車の窓からマイクベルナルドに向かってぶん投げた。

てか今思えばそんな事をするよりは普通に車から降りてくれって言った方が良かったかな？
まぁいい…過ぎた事だ。
それも含めて楽しかった。

ちなみに俺はテレクラに通い過ぎて店長と仲が良くなった。
一緒にスロットを打ちに行くくらい仲が良くなった。
だから途中からはサクラには騙されなくなった。電話の相手の印象と待ち合わせの場所を店長に言うとサクラかどうか教えてくれたからである。

テレクラで待ち合わせをしてセクロスをした後は必ずそのテレクラに戻って店長に報告したりした。
ちなみにテレクラ内では｢やった｣は御法度である。それが暗黙の了解だった。なぜなら女のコと会えない他のお客さんに失礼だからと店長に言われたからである。

俺くらいのプロテレクラーになるとこう言ったものである。
｢かぶいてきた｣と…
もはや前田慶次も真っ青である。
店長に｢かぶいた？｣と聞かれて｢かぶいた｣と答えたのが懐かしいものである。

では最後にテレクラでの素晴らしい思い出をひとつ…
待ち合わせの場所についたらものすごい可愛い女のコが待っていた。
えっ？まさかー、こんな可愛い女のコがテレクラにかけてくるのか？絶対ないわー絶対人違いだわーと思ったがやはりこの女のコしかいない。待ち合わせはちょっと変わった場所にしたんでこの女のコで間違いない。

俺は勇気を振り絞って声をかけたらやっぱりこの女のコで正解だった。
こんなに可愛い女のコは初めてだ。
テレクラでこんなに可愛い女のコと会えるとは思わなかった。

それから俺達は…
いや…色々と書きたいがやめておこう。
大人の男女が２人テレクラを通じて会った。
そうなるよね？やっぱりそうなるよね？
残念ながらそうなった。オチはない。
大人の男女なのだから当然の事である。

ふぅ…俺は興奮と緊張のあまり大した事は出来なかった。
まぁしょうがない。あの頃の俺はまだ若すぎた…ただの猿だったのだから…

事を終えて…さぁ帰ろうかとなった時…
その可愛い女のコが突然俺にある物を見せてきた。

ギャァァァァアアアア！

俺は絶句した。いや…３秒間心臓が止まった。
その可愛い女のコが俺に見せた物は…
まさかの生徒手帳だった。
ちなみにＪＫではない。ＪＣの生徒手帳だった。
ＪＣだよーへへへじゃねぇしｗｗ
えっ？その前に大人じゃねぇしｗｗ
一応連絡先は聞いたけどね！おい！

だって可愛いんだもの…
ＪＣだろうがなんだろうが可愛いもんは可愛い、何なら捕まってもいい。それくらいの気持ちになってしまう程の…
てかその時はそれほど気にはしてなかった。いいネタが出来たくらいにしか思ってなかった。

だがその可愛い女のコ(ＪＣ)には俺からは２度と連絡はしなかった。
向こうからは何度かメールが来たけどね！
俺は返信もしなかった。
なぜならその可愛い女のコ(ＪＣ)が最後に俺にこう言ったからである。

最近うちの若い衆がなんちゃら…
最近あんまり夜遊び出来ないのはお父さんがなんちゃらかんちゃら…
組がなんちゃらかんちゃら…

８９３の娘だった…しかも聞き覚えのある…

嘘のような本当の話である。
あぁー！生きてて良かったぁー！
ちゃんちゃん！

余談だが…その可愛い女のコ(ＪＣ)のクリ〇リスが俺の小指の第１間接程の大きさだったのを今でも鮮明に覚えている。
デカ過ぎだろうがぁー！
その時はショックで寝込んだわｗｗ

この話はアメブロでは絶対に触れないでください絶対に…
こっちはこっち、新トモピの二刀流(仮)は向こうね！
これからはこっちのブログはより自由に書きたいと思ってます。

てか今の時代、このチャットサイトとかは顔を見ながら話せたりするんだね！
とりあえずマイクベルナルドからは逃げられそうだｗｗ
時代は変わったのぉ…

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