2017年04月08日
計画帝王切開の流れ
今回は私が経験した、
【計画帝王切開の流れ】について
話していきます。
ほとんど同じ感じだと思いますが、
多少、病院によって違いはありますので、
マニヨンベイビー達はこんな感じだったんだなぁーと、
暖かく見てやって下さいな。
刻印無料のベビーリング
前日の入院から絶飲絶食。
朝起きたら、妊婦最後のシャワー。
(数時間後にはこのお腹もペッタンコになるのかぁーと、しみじみしてました。実際はならなかったけど←)
昼過ぎに歩いて手術室へ。
(看護師さんが病室に呼びに来た時、「いよいよか!」と少しビビリ、怖くなりました←)
出産中(手術中)に流して欲しい曲を前もって用意していたので、それを流してリラックスする。
(私はrockabillyが大好きなので、エルビスプレスリーを流してもらってました。)
硬膜外麻酔と脊髄麻酔をする。
(麻酔をするのは麻酔科の先生。お腹を切るのは外科の先生です。
たまたまその先生がrockabillyが好きで、ジョージコックス(靴)の話やヴィンテージの話などをしてくれたので、緊張が解けつつ、麻酔も聞いてきました。)
この、脊髄麻酔と言うのか実はきつかったです。
今にも張り裂けそうな位大きなお腹なのに、横に寝た状態で体育座りの格好をして背中を丸めるのです。
計画帝王切開の場合は下半身麻酔なので、バリバリに意識はあります。手術も麻酔も初体験なので、効いてるのか?どんな感じなのか?全く分からない。
看護師さんが太ももに冷たいモノを当てて『コレ、分かる?』と確認して来ました。
冷たくは無いけど、何かが当たった感じがあった私は『分かる、分かる!』と切るのを伸ばそうとしてました←
目が悪い私はコンタクト(手術中はダメ)も、メガネもしていなかったから、ボヤーと見える手術室にドキドキしてました。
今思えば、見える方が怖いかも…。
ビビって引き伸ばそうとしてた私ですが、医師も看護師も患者の様子を見ればわかるプロです。
『じゃぁ、今から始めましょー』と担当の産科医も集結して始まりました。
1人の看護師さんに始めから最後まで、手を繋いで貰っていました。
そんなこんながありましたが15分くらいでマニヨンベイビーは生まれて来ました。
(赤ちゃんを出すためにお腹を押されるのが痛かった記憶があります。圧迫される感じです。そんな感覚はあります。切ったりしてる感覚は全くありません。←当たり前)
でも、何か微妙に感覚はあるんです。だから
『先生、痛い気がするー。』て言うと、
『今、エゲツない事になってるから、そんな軽い言い方出来るなら大丈夫w』だって。笑
皆でアハハハハーって笑ってるうちに終わっちゃいました。
(因みに私はスタンダードに縦に切りました。
跡がわかりにくい横切りは、子宮は必ず縦だからクロス()の状態から赤ちゃんを出すそうです。
時間がかかったり、ムシロ横切りの幅が大きくとる場合があると言われたので、赤ちゃんが楽に出て来れるように縦にしました。もし、縦か横で悩んでる方がいましたら、縦でも今現在、傷跡は殆どわかりませんよ。)
赤ちゃんの足を守り しっかり固定する【モネリーナ】
こんな感じで計画帝王切開は無事終わりました。
今思い返せば、
楽しくワイワイと出産出来たなぁーって思います。
だがしかし!
帝王切開は出産後が地獄なのでした…!
次回へ続く。
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