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2024年10月04日

啓文社と私〜其の二〜

昨日に引き続き、啓文社とのエピソード。
今日は、2店舗目によく使ってた店舗のお話と、学生時代の思い出の後編。
2店舗目によく使ってたのは、天満屋ハピータウン向島店。
こちらは、島の中心部にあった天満屋ハピータウンの2階にあった啓文社さん。
結果的には、こちらも昨日の福屋ブックセンターと同じく啓文社撤退後に天満屋ハピータウン自体も閉店した店舗。
現在はハローズ・ザグザグ等のあるちょっとしたモールになりました。
本屋は無いけど・・・。
気を取り直して、天満屋ハピータウン店のお話。
こちらも、よく通ってました。
家から一番近い店舗で、よく家族や祖父母とハピータウンに買い物に来てた事もあり、気軽に立ち寄れる店舗でした。
店舗規模は福屋ブックセンターに比べてやっぱり小規模でしたが、行けば必ず私の欲しい本は揃っているという、ちょっと不思議な店舗。
取り扱い商品がやっぱりちょっと福屋ブックセンタート違って、マンガは少し少なめ、雑誌多め、絵本やアニメ・ゲーム雑誌が多かった印象。
幼稚園〜中学生向けが多かった様な・・・。
正面にゲーム・おもちゃ等の売り場、隣に小さなゲームコーナー・喫茶店規模のレストラン的な店だった気がする。
啓文社の横の階段を降りたところに、auショップがあって、その隣が靴屋さん反対側は和菓子屋さん。
この辺がよく通ってたルート。
親が買い物してる間に、啓文社行ってくると行って本を探しに行ったり、ケータイの手続きしてる間に行ったり、普通に啓文社目当てで行ったり、友達と遊びに行って、その流れで啓文社行ったり、図書館の利用を始めたのもこの頃かな。
図書館の本の返却サービスもやってて、よく利用してました。
ホントに生活の一部でした。
啓文社は、ホントに私の原点。
色んな事を教えてもらいました。
そんな啓文社は、学生時代の私には、まるで夢の様な場所でした。
啓文社に行けば、私の知りたい事は分かるし、欲しい物も揃う。
日に日に、啓文社への憧れは強まっていき、遂に高校3年生。
元々就職希望だった私。
地元企業への就職しか考えていなかったので、学校に企業からの求人が来る前から、進路指導の先生に、本好きアピールをしつつ、啓文社愛を語る日々。
どれほど、日常に啓文社が必要か、どれほど啓文社に支えられているかを熱弁し、啓文社の情報収集をしてました。
地元企業だからこそ、恩返ししながら、働ける事を夢見ながら過ごしてました。
そして、色んな企業から求人がき始めました。
事前に調べて、啓文社は高卒採用が無いことを知ってましたが、諦めきれず、進路指導の先生に詰め寄って、先生から啓文社に手紙を書いてもらうことに。
しばらくして、手紙の返事が先生の元へ。
結果、やっぱり高卒は採りません。
泣く泣く啓文社への就職は諦め、その後先生の推薦してくれた職場(元職場)を受け、そこから11年間勤めあげることになりました。
それでも、本好きもとい、啓文社好きな私は啓文社から離れるということは、到底出来るわけはなく、また定期的に、色んな啓文社の店舗に通い続けました。
もちろん、現在もまだ定期的に通ってます。
通う頻度は結構変わってしまったけれど、変わらず啓文社は大好きなまま。


長くなったので、一旦休憩。
まだ続きます。
posted by 航輝 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味
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