金の鯱鉾が有名な名古屋城ですが、開城前に到着したので、とりあえず外堀からお城撮影。
朝日を浴びた金の鯱鉾と、青銅の屋根がとても綺麗で開城が待ち遠しかったのですが、いざ開城して間近で名古屋城を見てみると…
過去の遺物と現代の遺物の調和というのは、なかなか難しいものなんだぁ と感じてしまう光景だったので 思わず ため息が出ちゃいました。
名古屋県民のおもてなしの気持ちと、敬老者への優しさは 十分伝わりましたが、外観 何とかなりませんかね…天守閣へのエレベーター塔
残念の一言。
しかも今は、設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に対応するため 天守閣へは上がれません。なので、尚更 要らない現代の遺物…
僕はお城マニアではありませんが、古いお寺や神社が大好きなので ほんと残念でした。ですが、名古屋市の中心にある観光スポット。連日 多くの観光客が来城する名古屋城なので仕方がないのでしょう。
名古屋市人口230万人のお城 名古屋城。かたや、高知市人口32万人のお城 高知城とでは、来城数も多いし、お城の老朽化のスピードも比較にならないほど早いのでしょう。古い建物を、そのままの状態で 後世に残していく事は大変だと思います。熊本城や首里城のように、災害で修復しないといけないお城だってあります。ほんとに歴史ある建物の管理は簡単な事じゃありませんね。日本人の修復技術には頭が下がります。なので 名古屋城のエレベーター塔、いつか何とかなりませんかねー
そんな素敵な名古屋城に、また来週も行ってきます。高知県から約360キロ離れた名古屋城に月2回も訪れることになるなんて、家康公からの啓示があるのかもしれない！なので来週は、どんな小さなサインだろうが見逃さないように 名古屋城の隅から隅まで、よーく観察しながら城巡りをしたいと思います。城だけに…
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