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2020年01月26日

適切な治療とは何か?

3月8日(木)の徳島新聞に、「適切な治療怠り死亡、県中央病院を遺族提訴」という記事がありました。
内容は、2003年に男性が県立中央病院に入院して前立腺がんの治療を受けていたが、担当医が変わり転院したが、09年に病気が悪化し再び中央病院に入院したが、適切な治療が行われず、12年に死亡したというものです。病院側は、「対応に問題はなかった」としています。
私が疑問に思うのは、「適切な治療」とは何なのかです。
「不要ながん治療が患者を殺す」という医師もいます。
医師は、患者が来れば治療を行わなけれならないです。不必要だと思っても、いらない治療を行わなければならない場合があると思う。治療をしないと、記事のように訴えられます。
「適切な治療」とは何なのでしょうか?患者側も考えてみる必要があります。
血圧の高い患者には、降圧剤を処方しないと医療過誤で訴えられる可能性があります。
降圧剤の使用で認知症になるリスクが高まると言われています。
降圧剤の処方は、国の財政を圧迫しています。良く考えて欲しいです。
死んだ人は戻って来ません。家族にとっては耐えられないことですが、明らめるのが良いです。
明らめるとは、明らかにみることです。



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