2020年01月24日
誰の為の調査なのか?阿波踊りの赤字
2月に公表された徳島市が行った阿波おどりの赤字に関する調査なのですが、あまりにも偏っていて、観光協会の破産ありきで誰の為の調査なのかと憤る内容でした。一番の問題は、今年阿波踊りが開催できるかです。
徳島市の見通しは立っていないです。
破産させれば税金が投入され徳島市民の負担が増えます。赤字が増す方向になります。市民にまったく目がいっていないです。
調査内容で不適正なところは、
・共催している徳島新聞のことに一切触れられていない。
・不適正な会計処理 と言っているが、原因は徳島新聞である。
・赤字額以上の価値がある什器備品のことに触れられていない。
・29年度は黒字になっているが、そのことが調査から抜け落ちている。
・指定管理を取り上げて、事業継続が困難としている。
・議論がなされていないと言っているが、徳島新聞が拒否していた。
です。
以上のことより、問題は徳島新聞で、継続は十分可能であるのは明らかです。
もし、観光協会が資金調達すれば、徳島市と徳島新聞は大恥をかくことになります。
また、裁判の行方が注目されます。徳島新聞と徳島市に相応の負担が求められます。
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