2011年04月25日
iozone (2)
iozoneのオプションです。
# ./iozone -h で表示されます。
-a
フル自動モード。すべてのオペレーションのテストを実施する。
レコードサイズは4Kから16Mファイルサイズは64Kから512M
-A
より多くの範囲を評価するモード、ただし時間がかかる。
-aはファイルサイズが32MBより大きい場合、転送速度が64Kより小さいと自動的にとまるが、
このモードでは止まらない。
-b filename
結果のファイル名を指定
-B
測定用の一時的なファイルの作成、読み込にmmap()インターフェースを利用する。
-c
タイミングの計算にcloseを含ませる
-C
throughputテストで子プロセスの転送バイト数を表示する。
-d #
バリアのマイクロ秒の遅延を許可する
-D
mmapファイルでmsyncを利用する。すべてのデータはディスクへ非同期になる
-e
タイミングの計算にfsync,fflushを含む
-E
拡張テストを選択するために利用する。特定のプラットフォームでのみ利用可能。
-f filename
テスト中の一時ファイルの名前を指定する。
-F filename filename filename …
throughputテストでの一時ファイル名を指定する。
-g #
autoモードでの最大ファイルサイズ(KB)
-G
mmapファイルでmsyncを利用する。すべてのデータはディスクへ同期される
-h
ヘルプを表示する
-H #
POSIX async I/Oでasyncオペレーションを利用する
-i #
指定したテストを実行する
(0=write/rewrite, 1=read/re-read, 2=random-read/write
3=Read-backwards, 4=Re-write-record, 5=stride-read, 6=fwrite/re-fwrite, 7=fread/Re-fread,
8=random mix, 9=pwrite/Re-pwrite, 10=pread/Re-pread, 11=pwritev/Re-pwritev, 12=preadv/Re-preadv).
-I
VXFSファイルシステムでVX_DIRECTをすべてのファイルオペレーションを利用する
-j #
ファイルアクセスのstrideサイズ設定する
-J #
I/O操作のまえにミリ秒の遅延の計算を実行する
-k #
POSIX async I/O (no bcopy)でasyncオペレーションを利用する
-K
通常のテスト中にランダムアクセスする
-l #
実行するプロセスの最小数を指定する
-L #
プロセッサーキャッシュラインのサイズ(byte)を指定する
-m
複数の内部バッファを利用する
-M
アウトプットファイルにuname()を出力する
-n #
autoモードでの最小ファイルサイズ(byte)を設定する
-N
オペレーションごとにマイク秒の結果を出力する
-o
同期書き込みをする(O_SYNC)
-O
ops/secで結果を出力する
-p
ファイルオペレーションの前にプロセッサキャッシュを破棄する
-P #
プロセスとスレッドをcpu #に固定する
-q #
最大レコードサイズ(Kbyte)を設定する
-Q
offset/latencyファイルを作成する
-r #
レコードサイズをKbyteで指定する
-R
出力をエクセル形式にする
-s #
テストとのファイルサイズを指定する(k = Kbytes, m = Mbytes, g = Gbytes)
-S #
プロセッサーキャッシュサイズを設定する(Kbyte)
-t #
throughputモードでIozoneを実行する
-T
throuputテストでPOSIX pthreadを利用する
-u #
実行するプロセッサの上限を設定する
-U mountpoint
マウントポイントを指定する
-v
Iozoneのバージョンを表示する
-V #
読み書きでのデータ確認
-w
使い終わった一時ファイルを削除しない
-W
ファイルの読み書きでファイルをロックする
-x
throughputテストで利用されるstone-walling機能を無効にする。
-X filename
write telemetry information
-y #
最小レコードサイズ(Kbyte)
-Y filename
read telemetry information
-z
-aと一緒に使われ小さいrecord sizeを含ませる
-Z
mmapとfileのI/Oをミックスする
-+m filename
clusterテストでクライアントの設定情報を取得するために利用する
-+n
再テストしない
-+N
シーケンシャル書き込みテストで前に作ったファイルのトランケートと削除をしない
-+u
CPU utilizationモードを有効にする
-+d
診断モードを有効にする
-+p percent_read
ランダムreadテストでのスレッド/プロセスの割合を設定する
-+r
すべてのI/OテストでO_RSYNC,O_SYNCを有効にする
-+t
ネットワーク性能測定を有効にする。-+mが必要
-+A
madviseを有効にする
0 = normal, 1=random, 2=sequential, 3=dontneed, 4=willneed.
iozone(1)
# ./iozone -h で表示されます。
-a
フル自動モード。すべてのオペレーションのテストを実施する。
レコードサイズは4Kから16Mファイルサイズは64Kから512M
-A
より多くの範囲を評価するモード、ただし時間がかかる。
-aはファイルサイズが32MBより大きい場合、転送速度が64Kより小さいと自動的にとまるが、
このモードでは止まらない。
-b filename
結果のファイル名を指定
-B
測定用の一時的なファイルの作成、読み込にmmap()インターフェースを利用する。
-c
タイミングの計算にcloseを含ませる
-C
throughputテストで子プロセスの転送バイト数を表示する。
-d #
バリアのマイクロ秒の遅延を許可する
-D
mmapファイルでmsyncを利用する。すべてのデータはディスクへ非同期になる
-e
タイミングの計算にfsync,fflushを含む
-E
拡張テストを選択するために利用する。特定のプラットフォームでのみ利用可能。
-f filename
テスト中の一時ファイルの名前を指定する。
-F filename filename filename …
throughputテストでの一時ファイル名を指定する。
-g #
autoモードでの最大ファイルサイズ(KB)
-G
mmapファイルでmsyncを利用する。すべてのデータはディスクへ同期される
-h
ヘルプを表示する
-H #
POSIX async I/Oでasyncオペレーションを利用する
-i #
指定したテストを実行する
(0=write/rewrite, 1=read/re-read, 2=random-read/write
3=Read-backwards, 4=Re-write-record, 5=stride-read, 6=fwrite/re-fwrite, 7=fread/Re-fread,
8=random mix, 9=pwrite/Re-pwrite, 10=pread/Re-pread, 11=pwritev/Re-pwritev, 12=preadv/Re-preadv).
-I
VXFSファイルシステムでVX_DIRECTをすべてのファイルオペレーションを利用する
-j #
ファイルアクセスのstrideサイズ設定する
-J #
I/O操作のまえにミリ秒の遅延の計算を実行する
-k #
POSIX async I/O (no bcopy)でasyncオペレーションを利用する
-K
通常のテスト中にランダムアクセスする
-l #
実行するプロセスの最小数を指定する
-L #
プロセッサーキャッシュラインのサイズ(byte)を指定する
-m
複数の内部バッファを利用する
-M
アウトプットファイルにuname()を出力する
-n #
autoモードでの最小ファイルサイズ(byte)を設定する
-N
オペレーションごとにマイク秒の結果を出力する
-o
同期書き込みをする(O_SYNC)
-O
ops/secで結果を出力する
-p
ファイルオペレーションの前にプロセッサキャッシュを破棄する
-P #
プロセスとスレッドをcpu #に固定する
-q #
最大レコードサイズ(Kbyte)を設定する
-Q
offset/latencyファイルを作成する
-r #
レコードサイズをKbyteで指定する
-R
出力をエクセル形式にする
-s #
テストとのファイルサイズを指定する(k = Kbytes, m = Mbytes, g = Gbytes)
-S #
プロセッサーキャッシュサイズを設定する(Kbyte)
-t #
throughputモードでIozoneを実行する
-T
throuputテストでPOSIX pthreadを利用する
-u #
実行するプロセッサの上限を設定する
-U mountpoint
マウントポイントを指定する
-v
Iozoneのバージョンを表示する
-V #
読み書きでのデータ確認
-w
使い終わった一時ファイルを削除しない
-W
ファイルの読み書きでファイルをロックする
-x
throughputテストで利用されるstone-walling機能を無効にする。
-X filename
write telemetry information
-y #
最小レコードサイズ(Kbyte)
-Y filename
read telemetry information
-z
-aと一緒に使われ小さいrecord sizeを含ませる
-Z
mmapとfileのI/Oをミックスする
-+m filename
clusterテストでクライアントの設定情報を取得するために利用する
-+n
再テストしない
-+N
シーケンシャル書き込みテストで前に作ったファイルのトランケートと削除をしない
-+u
CPU utilizationモードを有効にする
-+d
診断モードを有効にする
-+p percent_read
ランダムreadテストでのスレッド/プロセスの割合を設定する
-+r
すべてのI/OテストでO_RSYNC,O_SYNCを有効にする
-+t
ネットワーク性能測定を有効にする。-+mが必要
-+A
madviseを有効にする
0 = normal, 1=random, 2=sequential, 3=dontneed, 4=willneed.
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