宿根アスター
アスターは小菊のようなカワイイ花が秋の庭にピッタリ。カラーバリエーションも豊富です。背丈が高いものから低いものまであり、庭のあらゆる場所に取り入れられます。
宿根アスターは北半球の広い地域に自生している様々な品種を園芸的に改良したもので、どれも暑さ寒さに強く育てやすい植物です。
アスターとはいってもアスター(エゾギク)と呼ばれる一年草のもの(キク科エゾギク属)とは全く異なるグループです。
宿根アスターの仲間には、平安時代から親しまれているシオン、明治時代に導入されたユウゼンギク、ユウゼンギクに似たミケルマスデージー、切花に利用されるクジャクソウ(クジャクアスター)などがあります。
花色も豊富で、紫、藤、赤、桃、白などがあり、草丈は品種により30cm〜1mくらいまであります。