ゴージャスなカップ咲きの花色と、
中心のピンクと外側の白とのグラデーションがとても美しく、
見る人の心を奪うピエールドゥロンサールですが、
その美しい花色は天候や、環境、育て方等によって
色味を大きく変化させる性質があります。
同じ環境下でも、ちょっとした天候の違いで
3日前は花の中心は濃いピンクだったものが、
気づいたら淡いピンクになることも、
逆に淡いピンクだったものが数日後に咲き始めた蕾は、
濃いピンクになることもあります。
場合によっては、ほぼ白一色で咲くこともありますが
花色の変化の幅が広いのが、
ピエールドゥロンサールの性質のひとつでもあります。
日当たりの良い場所と日当たりの悪い場合でも、
花色は大きく異なり、
半日陰の場所などでは淡い花色で咲くことが多くなります。
その他に、肥料が多すぎる場合や水遣りが多い場合、雨が多い場合にも
花色がボケてしまい、淡くなる場合もあります。
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