寄せ植えよりも簡単な「寄せ鉢」でガーデニングを楽しむ!
お庭にお花を植えるスペースがない方、初めてガーデニングに挑戦する方におすすめな「寄せ鉢」をご紹介
まず寄せ鉢とは何かですが、簡単に言うと、「鉢植えの植物をバランスよく並べるだけ」というとてもシンプルな見せ方です。またその鉢植えの植物も、「寄せ植え」とは異なり、鉢に一種類を植えるだけでOK。様々な植物をバランスよく並べることで、混植した花壇のような景色を作る手法です。
メリットは、まず1種類の植物を植えるだけいいのでデザインをあまり考えずに済みます。寄せ植えにはセンスを必要としますが、寄せ鉢では、好きな花を植木鉢に移植するところから始められますよ。
1.同じ鉢で揃えましょう。
実は見落としがちなのですが、いろんな鉢を使ってしまうと植物よりも鉢のデザインに視線が集まってしまうので、ばらけた印象になります。できれば同じデザインの鉢のサイズ違いや、トーン違いで揃えるといいですよ。テラコッタや陶器の鉢はプラスチックのものよりも高価ですが、素朴さと味わいが出るのでおすすめ。また重さがあるため、強風の日も安心です。
2.高さの違う植物を植えましょう
単独で見せるのではなく、寄せ鉢も花壇のように考えた方がいいです。背の高い植物、中くらいの植物、背の低い植物を組み合わせるとうまくまとまります。背の高い植物の代わりに苗木などでもいいですね。また、鉢の下にレンガやブロックを積んで高さを調整できるのも寄せ鉢ならではです。
3.グラス類があると便利!
ホスタやフウチソウ、コリウスといった大きめのグラス類・カラーリーフ類は花々の脇役として便利です。また観葉植物やハーブなども、戸外で育てられる暖かい気候の間は取り入れてみてはいかがでしょうか?
タグ:寄せ鉢
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