2011年02月05日
2月の行事
■、節分、豆まき (2月3日)
立春の前日を節分といいます。
節分におこなう豆まきの言い伝えやしきたりについて
■、初午
2月の最初の午の日を 「初午」と 言います。
「初午」の日は全国の稲荷神社で催し物が開かれます。
■、針供養 (2月8日)
古い針を供養して、裁縫の上達やケガのないことを願う大切な行事です。
針供養はやわらかい大きな豆腐に針を刺して供養し、裁縫上達を願います。
■、建国記念日 (2月11日)
1872年(明治5)に、紀元節(きぜん せつ)という名前で始まった記念日で、
「古事記」「日本書紀」の記述にもとづき、
初代天皇とされる神武天皇が即位した日といわれています。
■、バレンタイデー (2月14日)
ローマ帝国時代、士気が下がると云ぅ事で兵士に結婚許可しなかった
キリスト教司祭だったウァレンティヌスは秘密に兵士を結婚させたが
ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。
このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、
恋人たちの日となったというのが一般論である
元々日本古来の風習では無かったですが、
チョコメーカ・百貨店などが、チョコレートを如何にして
売り出そうかと考えたのが、始まりとか?
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2月3日は節分の日「節分」は本来、季節の移り変わる時
節分の由来って何?
節分が特に立春の前日をさすように なった由来は、
冬から春になる時期を一年の境とした。
■ なぜ、豆をまく?! 鬼は外!の鬼って何?
豆をまいて鬼を追い払う豆まきは家族で 行う節分の行事
豆まきは、一般的に、年男(としおとこ=その年の干支(えと)生まれの男性)か
一家の主人が行います。
鬼が弱いのではなく、豆がスゴイんです
豆まきに用いる大豆は、必ず炒り豆でなくてはいけません。
これは、拾い忘れた大豆から芽が出てしまうと縁起が悪いためで、
「炒る」が「射る」にも通じ、炒った大豆を「福豆」といいます
窓を開けて「鬼は外!」と外へ向かって2回まき、
鬼が戻らないようすぐに窓を閉めてから、
「福は内!」 と室内に 2回 まきます
「鬼は外」は、家の外に撒きます(勿体無いー(笑))
豆をまいて戸を閉めたら、
自分の年齢と同じ、又はそれにひとつ加えた自分の数え年の年齢と同じ数の豆を食べます。
鬼は
邪気や厄の象徴とされ、形の見えない災害、病、飢饉など、
人間の想像力を越えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えたからです。
「おに」という言葉は「陰(おん)」に由来し、
陰」とは目に見えない気、主として邪気をさし、
それが 「おに」 なのです。
■、節分行事、巻き 寿司を食べるのは?
恵方巻き(えほうまき)
節分の夜に、恵方(今年は、南南東)に向かって願いごとをしながら、
太巻き寿司を一本丸ごと無言で丸かぶりして食べると、
いい年になるといわれています。
巻寿司は 「福を巻きこむ」 の意味があり、
切らないのは 「縁を切らない」。
■、寿司の具は七福神にちなんで七種類とされます
・干し椎茸・干瓢・出し巻き・キュウリ・海苔(全形)
・紅生姜 ・手づくり桜でんぶ
柊と鰯 (いわし)
家の戸口に柊の枝に鰯の頭を突き刺した物を立てます。
これも邪気払いのための儀式です
焼いたイワシの頭の悪臭と、ヒイラギの棘で鬼を追い払うという風習。
現在では、焼いたイワシを恵方巻きとともに食べる家庭が多いようです。
発祥の地は、大阪、愛知県とか?
投稿者:フルール|22:35