「告白」を越えるイヤミス小説ってなにかないかなぁ: 華流時代劇ドラマのループにハマル☆

2017年06月06日

「告白」を越えるイヤミス小説ってなにかないかなぁ

最近「湊かなえ」さんの小説にはまってて
「告白」から始まって7冊読みました

娘に薦められて読み始めたのですが
高校3年生という難しい年代・・・
「は？」「あー」「そう」「り」みたいな会話だけだったのが
小説を通じて
ちゃんと「言葉」になりました

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一緒に生活してないけど
歩いて5分程の距離

なにか持って行こうか？
「いらん」
これ食べる？
「いらん」
土曜日なにしてる？
「しらん」

そんな会話にならない時期が続いていたので
この小説による急接近はヒジョーに嬉しいのです

とにかく「告白」に衝撃を受けたようで
今のとこNO.1
これを越える内容、イヤミスはないそうです
次は「少女」

確かにこの2つはわたしもかなりおもしろい（楽しいではなく）と思いました
伏線の回収がいいです
この2つではかなり会話が弾みます
これ親子の会話でいいの？みたいな内容になりますが
これらの小説に出てくる
「殺人事件」「死」「自殺」という
なかなか面と向かって話せない議題も
小説を通してなら話せるし
彼女のそういうものに対しての気持ちもわかるようになりました

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やはり思春期の子を持つ親として
一緒に住んでないならなおさら
心配な部分ってあるじゃないですかぁ
そういうのを高校生の女の子がどう捉えているか
なかなか話せる内容ではないので
いいきっかけができてよかったと思います

少女 (双葉文庫)

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で、その7冊が終わってしまったので
次どうしよう・・・

「告白」「少女」系がいい！！！！！らしく
むーそういう展開のって今まで読んだ事ないもんなぁ

と、ふと思い出した

シドニィシェルダン！！！！！

大学の頃むっちゃ流行ってた
そしておもしろかった！！！！！

湊かなえさんの小説は制覇しよう！！となったので
ちょこちょこ増やす予定ですが
久し振りに
「ゲームの達人」が読みたくなりました