たけたべあるき

みなさん。こんばんは。
今日は、海外で食べたパンの思い出を書きます。

もう15年も前の話ですが、初めてオーストリアを旅しました。
当時訪れたのは真冬の12月
ウィーンの街も美しい雪景色となっていました。
吐く息は白く、とても寒かったのを覚えています。

お腹がへったので、ランチにしようと街をブラブラ歩いていると、
賑わいを見せている屋台を見つけました。
何を売っているのだろうと覗いてみると、ホットワインとソーセージパンの
お店でした。
値段は７€　（当時１€１３９円でしたので約1,000円ぐらい）
ちょっと高いなと感じながらも
とにかく何か食べようと注文しました。

マグカップに注がれたホットワイン
そしてパンにはさんだ大きなソーセージ。ケチャップもマスタードもなく
ソーセージだけがはさんでありました。
そのお味は
ソーセージの旨味たっぷりの肉汁がはじける、おいしいパンでした。

ホットワインを飲んでソーセージパン、またワインを飲んで、ソーセージパンを食べる。
寒い屋外で幸せな気分になれた、パンの思い出でした。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
明日は、サザエパンの思い出をアップします。
お楽しみに

雪が積もったウィーンの街並み

ホットワインとソーセージのパン
肉汁たっぷりのソーセージパン最高！
ワインを飲み終えたマグカップをお店に返したら、２€もどってきましたｗ


忙しい朝でも手軽に食べられる冷凍パン、便利ですね