2012年07月15日
認知症の症状とどう向き合うのか 老後避けられない課題です
認知症ということば自体、社会に浸透してきたのはつい最近のことですね。
先輩格のアルツハイマーということばのほうが広く社会に知れ渡っていると思います。
ブログで誹謗中傷をするときに、時折ですが「お前はアルツハイマーか」というようなひどい表現をみかけました。
認知症やアルツハイマーは現存する病気ですが、いろんな学説もございますが、エイジング(老化)の現象だと受け止めております。程度の差はありますが、人は必ず老化を重ね、認知症やアルツハイマーのような症状を経験いたします。
認知症 診断 はできるだけ早期発見してあげることが老人たちの幸せにつながるのではないでしょうか。
老人ホームや自宅を抜け出して徘徊する認知症の老人たちが社会問題となっていますが、行きすぎた老人たちの拘束も同時に大きな社会問題となって来ております。
認知症 病院 は探せば必ず近くにあります。
余りお若いドクターよりも、年を重ねており本人も認知症を自覚出来ているようなドクターを見つけ出せれば、それがたのもしい人脈となります。
認知症 症状 は千差万別といったところで一概には言えませんが、概ね以下のような症状が目安なのです。
健常者の物忘れや喜怒哀楽現象と区別がつきにくいので厄介なのですね。
1) もの忘れがひどくなる。ついさっき電話したばっかりなのに、相手の名前が思い出せない。
2) 車の運転が下手になった。交通標識の意味が分からなくなったなど。
3) 以前通っていた場所でも道に迷うようになる。典型的な症状です。
4) 突然怒りっぽくなる。(これは私自身の症状ですが体感しています)
あなたのご家族で上記のような症状を呈している人はいませんか。
早期に病院を訪問されることをお勧めいたします。
ドクターは長い友達となり得ます。お互い頑張りましょう。
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