2015年07月17日
オリーブオイル100%の手作り石けん(キャスティール石鹸)の作り方
やさしい泡立ち、しっとりとお肌をキープ!
オリーブオイルだけでハンドメイド石鹸をつくりました。
★準備するもの(道具・オイル・薬品・アロマ)
1)オリーブオイル 370g
※今回はエクストラバージンを使いましたが、肌が特に弱い方はピュアオリーブオイルを使用した方が良いです)
2)苛性ソーダ 45g
3)精製水 111g
※苛性ソーダは薬局で買いますが、印鑑と身分証明書が必要です。
【苛性ソーダの取り扱いには十分注意してください】
◎皮膚につくとやけど、目に入ったら失明の原因になります。
◎お子様やペットのいる家庭では、手の届かないと所に保管してください。
※万が一の場合
苛性ソーダから発生する蒸気を吸いこんだ時、すぐにきれいな空気の場所へ移動してください。
苛性ソーダが皮膚についてしまった時、すぐに大量の水で洗い流してください。
目に入ってしまった時、やはり大量の水で洗い流し、できるだけ早く医師の診断を受けてください。
オイルや道具はこちらで購入→カフェ・ド・サボン
4)精油 5g
今回は、ラベンダー2g オレンジスイート2g ゼラニウム1g使用。あらかじめ混ぜておく。
5)道具類
ステンレスボール2〜3個 ガラス棒(ない時はステンレスプーン) 温度計2本 泡立て器 ゴムベラ 保護メガネ 電子量り プラスチック耐熱容器1個 紙コッブ1個 型(牛乳パックでも良い) 手袋 エプロン マスク 保温箱 新聞紙など
★作り方
@紙コップに苛性ソーダを入れて量る。耐熱プラスチック容器に精製水を入れて量る。
A換気扇の下か風通しの良いところで精製水に苛性ソーダを入れて溶かす。
【温度が上がるので気を付けること。ガスが出るので必ずマスクをかけてすること。】
B温度計で計りながら、苛性ソータ水を50℃まで冷やす。
Cステンレスボールにオリーブオイルを入れて、湯煎にかけ、40℃まで温める。
D40℃にオリーブオイルが温まったら、45℃くらいに冷ました可性ソーダ水を一気に入れ、泡立て器でひたすらかき混ぜる。この時、泡立てる感じではなく、空気を入れないように、先をボールの底に付けた状態でひたすら混ぜる。
Eここで、ブレンダーを使って混ぜると早くトレースが出る。
※ブレンダーの中に入った空気を抜き、数秒回したら泡立て器で混ぜるといったことをトレースが出るまで続ける。なかなかトレースが出なかったら、途中保温箱の中で30分休ませてから混ぜてもよい。
オリーブオイル100%の石けんの場合、泡立て器だけで混ぜているとかなり時間がかかる。ブレンダーかない場合は、20分混ぜて30分寝かせる。これを繰り返していく。
ブレンダーを使うことをお勧めします!
F十分トレースが出たら、ブレンドしておいた精油を3回に分けて、ボールのふちに添わせるように流し入れる。
G型に流し込む。今回は、縦型アクリルモールドを使用。
※あらかじめ、底にラップをぴったりとはりつけ、底に紙を敷いてセットしておく。
手作り石鹸をキレイな四角い石鹸に♪手作り石鹸用アクリルモールド スクエアタイプセット[押出...
アクリルモールドがない時は、牛乳パックを使用するとよい。シリコンのパウンドケーキ型も使えますね。
H保温箱に石けんを入れた型と、50℃くらいのお湯を入れたペットボトルを湯たんぽにしていれる。この時に、型と離して入れる。間にプチプチや毛布を入れるのもよい。※夏場は不要
Iふたをした保温箱を1日以上温かいところに置く。オリーブオイル100%の場合、固まるのが遅いため、2日〜3日おくとよい。
J型から出して、切り、風通し良く並べて1か月寝かしたら使用可能となる。
※オリーブオイル100%のものは柔らかいため、型から出して数日そのまま寝かしておいてから切るとよい。
美顔器!>>エステナードソニック<<
★コツ
トレースが出て、型入れする前に温度を量り、40℃より低かったら湯煎にかけて40℃にしてから型に入れる。
保温時にたまに中を見て、石鹸が半透明になりかけていたら湯たんぽを外す。
もし、寝かしているときに石鹸白い粉が吹いたみたいになっていたら、心配しなくても大丈夫。切り取って使用してください。しっかりトレースが出るまで混ぜることと、型入れ時の温度、保温時の温度を守れば、白い粉が吹くということは防げます。
◎キャスティール石鹸は、肌にやさしく保湿力がある。湿気に弱い。きめの細かいしっかりとした泡が立つ。ふわふわした感じの泡ではないが使い心地が良くて私は大好きです。
オリーブオイルだけでハンドメイド石鹸をつくりました。
キャステール石けん |
★準備するもの(道具・オイル・薬品・アロマ)
1)オリーブオイル 370g
※今回はエクストラバージンを使いましたが、肌が特に弱い方はピュアオリーブオイルを使用した方が良いです)
2)苛性ソーダ 45g
3)精製水 111g
※苛性ソーダは薬局で買いますが、印鑑と身分証明書が必要です。
【苛性ソーダの取り扱いには十分注意してください】
◎皮膚につくとやけど、目に入ったら失明の原因になります。
◎お子様やペットのいる家庭では、手の届かないと所に保管してください。
※万が一の場合
苛性ソーダから発生する蒸気を吸いこんだ時、すぐにきれいな空気の場所へ移動してください。
苛性ソーダが皮膚についてしまった時、すぐに大量の水で洗い流してください。
目に入ってしまった時、やはり大量の水で洗い流し、できるだけ早く医師の診断を受けてください。
オリーブオイル・苛性ソーダ |
オイルや道具はこちらで購入→カフェ・ド・サボン
4)精油 5g
今回は、ラベンダー2g オレンジスイート2g ゼラニウム1g使用。あらかじめ混ぜておく。
アロマ |
5)道具類
ステンレスボール2〜3個 ガラス棒(ない時はステンレスプーン) 温度計2本 泡立て器 ゴムベラ 保護メガネ 電子量り プラスチック耐熱容器1個 紙コッブ1個 型(牛乳パックでも良い) 手袋 エプロン マスク 保温箱 新聞紙など
道具 |
★作り方
@紙コップに苛性ソーダを入れて量る。耐熱プラスチック容器に精製水を入れて量る。
A換気扇の下か風通しの良いところで精製水に苛性ソーダを入れて溶かす。
【温度が上がるので気を付けること。ガスが出るので必ずマスクをかけてすること。】
精製水に苛性ソーダを入れて溶かす。 |
B温度計で計りながら、苛性ソータ水を50℃まで冷やす。
苛性ソータ水 |
Cステンレスボールにオリーブオイルを入れて、湯煎にかけ、40℃まで温める。
D40℃にオリーブオイルが温まったら、45℃くらいに冷ました可性ソーダ水を一気に入れ、泡立て器でひたすらかき混ぜる。この時、泡立てる感じではなく、空気を入れないように、先をボールの底に付けた状態でひたすら混ぜる。
混ぜる |
Eここで、ブレンダーを使って混ぜると早くトレースが出る。
※ブレンダーの中に入った空気を抜き、数秒回したら泡立て器で混ぜるといったことをトレースが出るまで続ける。なかなかトレースが出なかったら、途中保温箱の中で30分休ませてから混ぜてもよい。
オリーブオイル100%の石けんの場合、泡立て器だけで混ぜているとかなり時間がかかる。ブレンダーかない場合は、20分混ぜて30分寝かせる。これを繰り返していく。
ブレンダーを使うことをお勧めします!
ブレンダー |
F十分トレースが出たら、ブレンドしておいた精油を3回に分けて、ボールのふちに添わせるように流し入れる。
G型に流し込む。今回は、縦型アクリルモールドを使用。
※あらかじめ、底にラップをぴったりとはりつけ、底に紙を敷いてセットしておく。
アクリルモールド | セット後 |
手作り石鹸をキレイな四角い石鹸に♪手作り石鹸用アクリルモールド スクエアタイプセット[押出...
アクリルモールドがない時は、牛乳パックを使用するとよい。シリコンのパウンドケーキ型も使えますね。
H保温箱に石けんを入れた型と、50℃くらいのお湯を入れたペットボトルを湯たんぽにしていれる。この時に、型と離して入れる。間にプチプチや毛布を入れるのもよい。※夏場は不要
保温箱 | 湯たんぽ |
Iふたをした保温箱を1日以上温かいところに置く。オリーブオイル100%の場合、固まるのが遅いため、2日〜3日おくとよい。
J型から出して、切り、風通し良く並べて1か月寝かしたら使用可能となる。
※オリーブオイル100%のものは柔らかいため、型から出して数日そのまま寝かしておいてから切るとよい。
キャスティール石鹸 |
美顔器!>>エステナードソニック<<
★コツ
トレースが出て、型入れする前に温度を量り、40℃より低かったら湯煎にかけて40℃にしてから型に入れる。
保温時にたまに中を見て、石鹸が半透明になりかけていたら湯たんぽを外す。
もし、寝かしているときに石鹸白い粉が吹いたみたいになっていたら、心配しなくても大丈夫。切り取って使用してください。しっかりトレースが出るまで混ぜることと、型入れ時の温度、保温時の温度を守れば、白い粉が吹くということは防げます。
◎キャスティール石鹸は、肌にやさしく保湿力がある。湿気に弱い。きめの細かいしっかりとした泡が立つ。ふわふわした感じの泡ではないが使い心地が良くて私は大好きです。
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