2010年01月06日
遅くなりました!!
今日は、私用が重なり、更新が遅くなってしまいました。
今日の東京市場でドル/円は、92円台を回復しました。
ドル/円は5日のNY時間に09年11月米中古住宅販売成約指数の弱い結果と米長期金利の低下を受けて91円台前半まで下落しましたが、8日発表の09年12月米雇用統計で強い数字が出ると見込んでのドル買いがあったのではないかと感じています。
今日これからのNY市場でのドル/円は、22:15に発表されるADP雇用統計に左右される展開となりそうです。
市場予想は前月比7万5000人減と11月分(同16万9000人減)から大幅に改善すると見込まれているので、市場予想よりも良好な内容となれば、ドル買い・円売りが進み、ドル・円は93円台を回復するでしょう。
一方、予想外に悪い結果となると、91円台前半が視野に入ってきそうです。
又、28:00(午前4時)発表のFOMCの議事録については、FRBがなお早期利上げに慎重と判断される内容が出れば、米長期金利が一段と低下し、ドル/円の重しになるのではと思っています。
8日に米雇用統計の発表を控えているので、上下の動きは限定的と思われますが、最近、ドルに対して明るいネタが多すぎる気がしてならないので、ネガティブサプライズでのドル下落には充分注意が必要と考えています。
今日の東京市場でドル/円は、92円台を回復しました。
ドル/円は5日のNY時間に09年11月米中古住宅販売成約指数の弱い結果と米長期金利の低下を受けて91円台前半まで下落しましたが、8日発表の09年12月米雇用統計で強い数字が出ると見込んでのドル買いがあったのではないかと感じています。
今日これからのNY市場でのドル/円は、22:15に発表されるADP雇用統計に左右される展開となりそうです。
市場予想は前月比7万5000人減と11月分(同16万9000人減)から大幅に改善すると見込まれているので、市場予想よりも良好な内容となれば、ドル買い・円売りが進み、ドル・円は93円台を回復するでしょう。
一方、予想外に悪い結果となると、91円台前半が視野に入ってきそうです。
又、28:00(午前4時)発表のFOMCの議事録については、FRBがなお早期利上げに慎重と判断される内容が出れば、米長期金利が一段と低下し、ドル/円の重しになるのではと思っています。
8日に米雇用統計の発表を控えているので、上下の動きは限定的と思われますが、最近、ドルに対して明るいネタが多すぎる気がしてならないので、ネガティブサプライズでのドル下落には充分注意が必要と考えています。