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posted by fanblog

2015年02月22日

F-01f+MVNOでのテザリング

前回の記事に続き、DMM mobileの回線についての話。
今回はテザリングについて。


ドコモでは標準の契約で簡単にテザリングをすることが可能ですが、
ドコモ回線を用いたMVNOでは、ドコモ側の制限によってテザリングが出来ないという状態になっている。
これを解除するには、root化をしていろいろ弄らなければいけないのであるが、
F-01fはroot化する手順が確立されていないし、そのへんの知識も全くない。
(この辺はちょっとマイナーな機種の悲しいところで、ソニーやサムスンの機種なんかはググれば簡単にroot化できるパッチが出てくる)

root化せずにテザリングをする方法ないかなー、と思って色々調べてみると、
アプリを使えばbluetoothでテザリング出来る(機種もある)、みたいな話が出てきた。
そして、実際にやってみたところうまく接続できたので方法をメモしてみる。


・端末
サーバー側: 富士通 F-01f (sim:DMM mobile)
クライアント側: Lenovo Yoga tablet 8 (wifi版)
どちらも最新のアップデートを用いており、OSはandroid 4.4.2(kitkat)。非root。

ちなみに、ドコモのsimを用いていてもアプリ無しにはbluetoothテザリングが出来ない組み合わせである。



・使用したアプリ
サーバー側
 FoXFi(Wifi Thether W/O Root)
 PdaNet+
クライアント側
 PdaNet Tablet(new)

全てgoogle playで無料で入手可能。


・手順

1.サーバー側の端末でFoxFiを立ち上げ、「USB and Bluetooth mood」を押す。
すると、自動的にPdaNet+が立ち上がる
2.「Activate Bluetooth Server」と書かれてる場所にチェックを入れる。接続の許可を求められるので、「はい」を選択

これでサーバー側の準備は完了。Activate Bluetooth Serverの欄にチェックが入ってる事を確認する。

3.クライアント側でPdaNet Tablet(new) を立ち上げる。「Configre」のボタンを押す
4.「Android(Bluetooth)」を選択。
5.何か英語の文章がずらーっと出てくるが、画面中央付近に「Tap here to start scanning」と書かれているのでその辺を押す
(ボタンっぽく見えないが、それを押せば進む)
6.サーバーリストが出てくるので、サーバー側の端末を選択
(3.の手順が終わってから120秒以上経過していると当然だが見えなくなっている。その時は2をやり直せば再表示されるはず)
7.確認画面が出るのでチェックを入れてOKを押せば完了。接続出来ているはずなのでブラウザなどで適当に確認。


これは初回の場合の設定であるが、一度接続に成功すれば、次回からは
サーバー側でPdaNet+を起動→2.を実行→クライアント側でPdaNet Tablet(new) を起動→「connect」を選択
という手順だけで接続できる。
とってもお手軽。

google playのFoxifiのレビューなどでは最初に繋いだ時しかつながらない、とか色々書かれているが、
少なくとも私の環境では何度接続と切断を繰り返しても安定して接続する。


bluetoothテザリングは速度が出ないと言われるが、普通にネット閲覧する分には問題ないし
それほど使用頻度が高くなく、せいぜい調べ物するくらいである私にとっては必要十分である。電池の消耗も少ないし。
これで安心してdocomoのスマホ契約を解除できそうだ。

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