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2017年04月05日
誰に何を聞いていいか分からないひとのためのECサイトで売り上げを作る手順 3
こんばんは〜
商品画像、商品説明と進めてきました。
第3弾はページの導線について書きたいと思います。
ショッピングモールとは違って、独自ドメインのECサイトの場合はこの導線が作りやすい環境です。
というか導線が出来ていないと、容易くユーザーに離脱されてしまいます。
独自ドメインの場合はトップページにアクセスされる事が多いです。
これは、単純に情報量によるものだと考えられます。
情報量が多いから、検索エンジンにインデックスされているページの中でも一番ランキングが高いという意味です。
なので、トップページからの導線を考えたいと思います。
ユーザーがページを開いてまず何を見るか?
これは人それぞれなのでなんとも言えません。
2カラムサイトの場合、サイドのカテゴリを見る人、メインカラムのバナーを見る人、色々いると思います。
最近はレスポンシブデザインの台頭が著しく、ワンカラム構成のサイトが多くなってきましたが、ECサイトの場合はサイドのメニューがあった方が、導線作りには適していると考えます。
ユーザーにストレス無くお目当の商品にたどり着いてもらうための導線でもありますし、買ってもらいたい商品に誘導するための導線でもあります。
まずは何を買ってもらいたいのか、サイト内での優先順位をつける事が重要です。
見たいように見てもらって、好きなものを買ってくれれば、というようにそうそう上手くいくものでもありません。
売り手側でコントロールする必要があります。
ページを開いてスクロールせずに見られる範囲をファーストビューと言います。
ファーストビューには、最低でもイチオシ商品の大バナー、その下に2番手3番手と並べていきます。
特に見てもらいたいバナーは、サイドメニューの一番上に置きます。
サイドメニューは下層ページに行っても見えますので、ユーザーがサイトに滞在している間はずっと出続けていることになります。
またwebサイトにおける人の視線の動きにZ型というのがあります。
webサイトのトップページを見る場合は、このZ型の視線でサイトを見られます。
そのZの開始地点がサイドメニューの上部なんです。
・一番最初に目に入る
・下層ページに行っても見える
特等席なんです。
また、この場所に置くバナーはイベントやシーズンで入れ替えることで、生きたサイトという印象を与えることができます。
是非お試しください。
ご質問がありましたら、コメントいただければと思います。
ありがとうございました。
商品画像、商品説明と進めてきました。
第3弾はページの導線について書きたいと思います。
ショッピングモールとは違って、独自ドメインのECサイトの場合はこの導線が作りやすい環境です。
というか導線が出来ていないと、容易くユーザーに離脱されてしまいます。
独自ドメインの場合はトップページにアクセスされる事が多いです。
これは、単純に情報量によるものだと考えられます。
情報量が多いから、検索エンジンにインデックスされているページの中でも一番ランキングが高いという意味です。
なので、トップページからの導線を考えたいと思います。
ユーザーがページを開いてまず何を見るか?
これは人それぞれなのでなんとも言えません。
2カラムサイトの場合、サイドのカテゴリを見る人、メインカラムのバナーを見る人、色々いると思います。
最近はレスポンシブデザインの台頭が著しく、ワンカラム構成のサイトが多くなってきましたが、ECサイトの場合はサイドのメニューがあった方が、導線作りには適していると考えます。
ユーザーにストレス無くお目当の商品にたどり着いてもらうための導線でもありますし、買ってもらいたい商品に誘導するための導線でもあります。
まずは何を買ってもらいたいのか、サイト内での優先順位をつける事が重要です。
見たいように見てもらって、好きなものを買ってくれれば、というようにそうそう上手くいくものでもありません。
売り手側でコントロールする必要があります。
ページを開いてスクロールせずに見られる範囲をファーストビューと言います。
ファーストビューには、最低でもイチオシ商品の大バナー、その下に2番手3番手と並べていきます。
特に見てもらいたいバナーは、サイドメニューの一番上に置きます。
サイドメニューは下層ページに行っても見えますので、ユーザーがサイトに滞在している間はずっと出続けていることになります。
またwebサイトにおける人の視線の動きにZ型というのがあります。
webサイトのトップページを見る場合は、このZ型の視線でサイトを見られます。
そのZの開始地点がサイドメニューの上部なんです。
・一番最初に目に入る
・下層ページに行っても見える
特等席なんです。
また、この場所に置くバナーはイベントやシーズンで入れ替えることで、生きたサイトという印象を与えることができます。
是非お試しください。
ご質問がありましたら、コメントいただければと思います。
ありがとうございました。
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no image
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2017年03月31日
誰に何を聞いていいか分からないひとのためのECサイトで売り上げを作る手順 2
商品画像と同じくらい重要なのが、商品説明です。
こちらはSEOに直結する部分ですので、ぜひ力を入れていただきたいです。
一昔前はMETAタグと言っていわゆる裏の設定があったのですが、近年ではGoogleもMETAタグのキーワードは見ないと言われているためこの部分の設定は必要ありません。
キーワードは表側ユーザーの見える所に記載して下さい。
一言で商品説明と言っていますが、細かく分けると下記のような内容が必要になります。
・商品名
・商品説明
・メリット
・ベネフィット
・スペックor食品表示
型番商品(メーカー品など)であれば、予め用意された説明やスペックがあると思いますが、全くのオリジナル商品に関しては、何もかも1から作る必要があります。
オリジナルのパンを例に上げて説明文を作ってみます。
商品名
ワインに合う!ハード系フランスパン お取り寄せセット 10品
商品名に検索数の多いキーワードを埋め込む事が重要です。
ちなみにyahooGoogleの月間検索数は、
フランスパン 約5,000
ハード系パン 約500
ワインに合う 約150
月間3000回以上のキーワードが効果があるとされています。
下記のようなサイトで調べる事ができます。
http://aramakijake.jp/keyword/index.php?keyword=
商品名にフランスパン、クロワッサンなどの単語しか入れないのはあまりおすすめ出来ません。
ワインに合う!という言葉を入れることである程度ターゲットに訴求することができます。
他には、おしゃれな朝には、お子様のおやつにもなど、ターゲットを意識したワードを入れてください。
なぜ、商品名に入れるのか?というところですが、独自のECサイトや楽天、yahooショッピングなどにも通じることですが、商品ページに来る前に必ずカテゴリ一覧ページなどにサムネイル画像、商品名、価格が表示されます。
この段階でターゲットとどういう商品なのかを明確にしておくことで、カートボタンのある商品ページに来てもらいやすくなるためです。
商品説明に関しては、商品名をベースに更に詳細な情報を盛り込んで説明することが必要です。
どういうところにこだわって作ったのか。
ここにこだわったから美味しい!
こうやって食べると美味しい。
などのメリットを書くことと。
商品レビューと言われるベネフィットを記載して、商品の安心感を与える。
こうやって食べたら美味しかった。
固いので子供達は戸惑っていましたが、こういう食べ方をしたらとても喜んで食べてくれました。など。
食品の場合、商品表示の記載がないとまず売れません。
原材料、保存方法、消費期限or賞味期限、製造者、梱包方法
ここまで記載するのがベストです。
商品を登録する時にはここまでやって登録完了と思ってください。
ネットで販売すると、知らない人がじゃんじゃんアクセスしてきて、どしどし注文が入るという事はほとんどありません。
こういった対策をコツコツしていくことが大切です。
ご不明な事があればお問い合わせいただければ、可能な限りお力になりたいと思います。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。
こちらはSEOに直結する部分ですので、ぜひ力を入れていただきたいです。
一昔前はMETAタグと言っていわゆる裏の設定があったのですが、近年ではGoogleもMETAタグのキーワードは見ないと言われているためこの部分の設定は必要ありません。
キーワードは表側ユーザーの見える所に記載して下さい。
一言で商品説明と言っていますが、細かく分けると下記のような内容が必要になります。
・商品名
・商品説明
・メリット
・ベネフィット
・スペックor食品表示
型番商品(メーカー品など)であれば、予め用意された説明やスペックがあると思いますが、全くのオリジナル商品に関しては、何もかも1から作る必要があります。
オリジナルのパンを例に上げて説明文を作ってみます。
商品名
ワインに合う!ハード系フランスパン お取り寄せセット 10品
商品名に検索数の多いキーワードを埋め込む事が重要です。
ちなみにyahooGoogleの月間検索数は、
フランスパン 約5,000
ハード系パン 約500
ワインに合う 約150
月間3000回以上のキーワードが効果があるとされています。
下記のようなサイトで調べる事ができます。
http://aramakijake.jp/keyword/index.php?keyword=
商品名にフランスパン、クロワッサンなどの単語しか入れないのはあまりおすすめ出来ません。
ワインに合う!という言葉を入れることである程度ターゲットに訴求することができます。
他には、おしゃれな朝には、お子様のおやつにもなど、ターゲットを意識したワードを入れてください。
なぜ、商品名に入れるのか?というところですが、独自のECサイトや楽天、yahooショッピングなどにも通じることですが、商品ページに来る前に必ずカテゴリ一覧ページなどにサムネイル画像、商品名、価格が表示されます。
この段階でターゲットとどういう商品なのかを明確にしておくことで、カートボタンのある商品ページに来てもらいやすくなるためです。
商品説明に関しては、商品名をベースに更に詳細な情報を盛り込んで説明することが必要です。
どういうところにこだわって作ったのか。
ここにこだわったから美味しい!
こうやって食べると美味しい。
などのメリットを書くことと。
商品レビューと言われるベネフィットを記載して、商品の安心感を与える。
こうやって食べたら美味しかった。
固いので子供達は戸惑っていましたが、こういう食べ方をしたらとても喜んで食べてくれました。など。
食品の場合、商品表示の記載がないとまず売れません。
原材料、保存方法、消費期限or賞味期限、製造者、梱包方法
ここまで記載するのがベストです。
商品を登録する時にはここまでやって登録完了と思ってください。
ネットで販売すると、知らない人がじゃんじゃんアクセスしてきて、どしどし注文が入るという事はほとんどありません。
こういった対策をコツコツしていくことが大切です。
ご不明な事があればお問い合わせいただければ、可能な限りお力になりたいと思います。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。
2017年03月23日
誰に何を聞いていいか分からない人のためのECサイトで売り上げを作る手順 1
ECサイトで売り上げを作るということをテーマに必要なもの、考え方などを少しずつ書いて行きます。
■商品写真
何と言ってもこれが無くては始まりません。
撮影に関しては
・スマホ・タブレット
・デジカメ
・一眼レフ
いずれかを使用して、
・自分で撮る
・カメラの得意な知人に頼む
・プロに頼む
いずれかの組み合わせだと思います。
自分のスマホでサクッと撮るという方が多いと思います。
スマホばダメで一眼レフを使いましょうというわけでは無いです。
スマホで撮ってスマホで出品というサイトも最近は多いので。
カメラは何でもいいんですが、下記はこれは絶対にダメです。
・ブレてる
・照明のせいで黄ばんで見える※特に食品
・新鮮さが伝わらない※農作物
・1シーンしか撮らない
撮った画像はフォトショップなどの画像編集ソフトで色調加工出来れば良いのですが、出来ない方も簡単に画像編集が出来る無料のサイトがありますので探してみると良いかもしれません。
どうしてもブレるというのであれば、三脚を使う事で解消できます。
画像も前後左右はもちろんの事、
・利用イメージが出来るシーン
・商材のアピールポイント
・大きさが分かるよう比較対象と並べて
・質感が分かる
ECサイトの商品は店頭のように実際に触れるわけでも無く、店員さんがいるわけでも無いので、画像とテキストで細部まで完璧に説明ができていないと購入には繋がりません。
テキストだけのページはそもそも読んでもらえません。
なので初めに画像で引きつけられないと、気付いても貰えないわけです。
相手の外見を見ずに、写真無しのプロフィールだけで交際決める事はできないのと一緒です。
ECサイトに一番重要な商材写真の所を書きました。
次は商品説明あたりを書きたいと思います。
ありがとうございましたー
■商品写真
何と言ってもこれが無くては始まりません。
撮影に関しては
・スマホ・タブレット
・デジカメ
・一眼レフ
いずれかを使用して、
・自分で撮る
・カメラの得意な知人に頼む
・プロに頼む
いずれかの組み合わせだと思います。
自分のスマホでサクッと撮るという方が多いと思います。
スマホばダメで一眼レフを使いましょうというわけでは無いです。
スマホで撮ってスマホで出品というサイトも最近は多いので。
カメラは何でもいいんですが、下記はこれは絶対にダメです。
・ブレてる
・照明のせいで黄ばんで見える※特に食品
・新鮮さが伝わらない※農作物
・1シーンしか撮らない
撮った画像はフォトショップなどの画像編集ソフトで色調加工出来れば良いのですが、出来ない方も簡単に画像編集が出来る無料のサイトがありますので探してみると良いかもしれません。
どうしてもブレるというのであれば、三脚を使う事で解消できます。
画像も前後左右はもちろんの事、
・利用イメージが出来るシーン
・商材のアピールポイント
・大きさが分かるよう比較対象と並べて
・質感が分かる
ECサイトの商品は店頭のように実際に触れるわけでも無く、店員さんがいるわけでも無いので、画像とテキストで細部まで完璧に説明ができていないと購入には繋がりません。
テキストだけのページはそもそも読んでもらえません。
なので初めに画像で引きつけられないと、気付いても貰えないわけです。
相手の外見を見ずに、写真無しのプロフィールだけで交際決める事はできないのと一緒です。
ECサイトに一番重要な商材写真の所を書きました。
次は商品説明あたりを書きたいと思います。
ありがとうございましたー