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2016年03月04日

機銃掃射を受けてもクロダイを釣っていた男【釣り歴史】

日本史にも出てくる昭和の元老西園寺公望(さいおんじきんもち)を祖父に持つ西園寺公一(さいおんじきんかず)。





現在の筑波大学付属中学・高校からイギリスに留学し、オックスフォード大学を卒業し、戦後は北京移住を実行し日中交流の民間大使役をするなどした華麗なキャリアを持った人だった。





参議院議員もしたが、ゾルゲ事件に連座して家督相続権を放棄したことでも知られている。





西園寺公一の釣り好きは有名で、自らの釣り体験を綴った本を出筆している。





8歳の頃から奥日光でマス釣りをして、イギリスでもスコットランドでサクラマスの一種であるグリルスに挑戦したり、カマス釣りでは疑似餌にコンドームのゴムを使うのを試したり、かなり好奇心旺盛なバイタリティに富んだ経験をしているようです。





赤道近くのポナペ島での釣りをピクニックと称し、オーストリアではグレーリング、ニジマス、カワマス釣りにファイトを燃やし、中国では巨大な草魚釣りに没頭したと言う。






第二次世界大戦中に、空襲警報が発令された中でも、クロダイ釣りをやり続けて、機銃掃射を受けています。





本当に釣りバカを絵に描いたような方だったようです。^^;





1992年つり人社から発刊されている彼の本。
中国で釣り好きを意味するティヤオ・ユイ・ミー「 釣魚迷」の新編。





インターネットでも簡単に入手出来ますので、興味ある方は新編 釣魚迷で検索されてみてください。


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